花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

個々の所涼しいな

2017-09-06 21:10:00 | 食い物の話とか
明日また暑いらしいけど・・・

今日のお昼は、聞いてた噂より1週間遅れてオープンした近所のラーメン屋


麺や碇へ。なんか調理の手際的なものをレクチャーしながらの営業中。


魚介醤油ラーメンの大盛り=850円。器は近代型形状?脂というより油って感じでぎとっと。最初くどいかなと思ったけど、具材や薬味や焦がし具合とのバランスか・・・結構最後まで楽しめた・・・割と美味しいかも。スープの熱々確保のための油かも知れないな、器形状しかり・・・ただ何故かスープは塩分控えめ感が強いので、もうちょいしょっぱくても良いかな。具材は割としょっぱいので、その対比狙いかも知れないが。何度か食ってみよう。

晩飯は

レアステーキ的な物を。

そんなっす。

「きっと彼女は神様なんかじゃない」 入間 人間

2017-09-06 19:03:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


部族で厭われている「わたし」は、生贄となるべく、海の底の神の岩に。そこで長い事眠っていたらしい神様に出会う・・・が、ホントに神様か???「彼女」はちょっと知識は凄そうだが、一人では何も出来そうもない、ぼけっとした少女だった。そんな神様とわたしの物語・・・

人類の滅亡と復活とか、環境破壊とか、言葉通じぬ親友との再会とか色々あるけれど・・・これと言う強いストーリーがある訳では無く、極端な・・・割と追い込まれた世界観の中で出会った少女二人の心の機微をポップに描いている・・・のかな? 「なんか読んじゃうなあ」って感じだった。読み心地は良いです。で読後感もそこはかとなく良いです。

面白かったです。