花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

出社して今週は作造さんへたどり着けてゆかり食って晩はまた別のあらびきソーセージ

2025-01-29 20:41:30 | 食い物の話とか

今日は4時前に起きて出社の日でした。

 

午前中の仕事を終えたら

お昼は今週はたどり着けた作造さんにて、
日替わりランチ=1500円をいただきました。
 
焼物はメニュー板にはそっけなく「焼魚」とだけありましたが、
サバでした。脂乗りのバランス、焼き加減等ほぼ完璧ではと思える美味しさ。
 
煮物はカレイ。とろける美味しさ。
 
刺身は
今日はブツじゃなく切り身なマグロとか、アジとか他色々全部美味しい。
 
味噌汁は変化球で具材は野菜と牡蠣。
やや煮えてる感じも、なんかむしろほっこりする美味しさ。
 
そしてご飯とはやはり最高でした。非常に幸せ💛
 
 
昼休み明けに
おやついただきました。ゆかり、定番ですね。
 
 
 
仕事終えて帰宅したら晩飯。今日は田園都市線運航不安定そうだったんで大和経由で帰宅。餃子の太閤は相変わらず営業してないみたいで夕飯はストックから
浅草ハムの熟成あらびきソーセージwithアーモンド&クルミ。
 
相当こんがり焼きました。脂がかなり出て、フライパンから数度火の手が上がる🔥 多めのナッツともども美味しくいただきました。
 
 
そんな感じで中日通過。明日はまたビッグサイトの展示会へ行く予定。

「そして少女は、孤島に消える」 彩坂 美月

2025-01-29 16:54:54 | 活字もすっげえたまには読むぞ

 

井上立夏、18歳。幼いころ母は立夏を置き去りに家を出て、隣町の海の崖から転落死した。伯母に引き取られ特に不自由なく過ごす。10歳のころ子役としてデビューし、ロングランの家族ドラマで亡くした家族愛を埋めてきたような俳優生活を送る。自分とは異なる快活な少女「つばさちゃん」を演じるうちに、周りは立夏の事をつばさちゃんとして扱う様になり、たまに来る他の仕事もそのイメージの中でのものだった。長く続いたドラマも終了し、立夏は「つばさの殻を破りたい」と、沈黙を破り復活した記載と呼ばれる映画監督の新作のオーディションを受ける。進んだ審査の後の最終オーディションは孤島にて立夏を含む4人の少女で行われることになった。3日間毎朝配られる台本を元に、4人だけで演技をし隠れたスタッフやカメラによって審査せれると言うが・・・孤島の三日間は徐々に不穏な空気をまとい、彼女たちを陥れようとする罠が??・・・・って感じですか。

 

久々ですね、彩坂さん。ミステリィ的仕掛けは終盤に畳みかけるように仕掛けられてます。青春小説として、サスペンスホラー的にもヒリヒリする感じがなかなかナイス。オチは好き好きかもしれませんが、悪くないと思いました。しっかり楽しめました。

 

面白かったです。