シリーズ第二弾、6年ぶりですね。なんで前作の記憶が大分薄い(笑)
「殺しと傷害」以外なら何でも引き受けますと、超優秀=IQ140なイケメン部下の貴山と二人で何でも屋をやってる上水流涼子=元弁護士。経営は・・・厳しい模様。怪しい積み荷込みでの自動車の奪還、離婚した夫からの親権の奪還・・・の依頼に続き、腐れ縁刑事の丹波から「ある子を救ってほしい・・・」と言う1銭にもならなそうな依頼まで・・・
あたらしい仲間?マロ=カラカルの子供が加わりました。クールに見えて猫にはでれるエキセントリックな貴山と、結果突っ込み役に回ってる涼子のキャラがナイスです。そして因果応報ですっきり爽快だったり、バファリン以上のやさしさ含有もあってナイスですね。意外と地味と言うのは前回同様まあそうかとも思うけど・・・本当に読みやすくガーっと一気に読み切れるのは丁寧な物語とポップなキャラ達ゆえですかね。帯についてたけど4月からドラマ化されるようで(天海祐希&松下洸平とのこと)、さもありなん。
面白かったです。非常にでもよさそうなくらいか・・・
前作の感想↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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