姫川玲子物、第三弾は短編集。
うん「短編集」って感じ。オプションな感じ。そして日本人はオプション好きであり花男は日本人である。格闘技の試合を見るのではなく格闘家のインタビュー記事を読む様な風情が好きである→うむ・・・良く判らないな。
基本はやはり「ベタ」なので、短編ゆえ事件が大掛かりじゃない分「ベタ」と「キャラ」がより浮き彫りに。
昔の刑事物で言えば、日テレ系と言うよりテレ朝系と言うか「太陽に吼えろ」よりは「特捜最前線系」と言うか・・・そういう意味では「武士道・・・」もベタ。ベタなのに、ベタだからこそなんか引き込まれるそう言う感じなシリーズ。追いかけ決定。
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