いきなり「Smell Like Teen Spirit」かよ!?と言うことでいまさら見ました「ムーランルージュ」
あくまでもお約束で陳腐なストーリーを、豪華な映像と数々の有名曲によってメリハリをつけられた展開で乗り切る力技。いかしたギャグは、花男のつぼからははずれ、アメリカと日本の「粋」の違いも感じたりするが、まあ嫌いではない。こんだけ何にも無いストーリーで最後まで見れたし、後に何も残らないと言う面白さもありだと思う。それにニコールキッドマン綺麗だし・・・でまあ評価としては「普通でした」。これが全編「筒美京平作品集」とかで彩られたミュージカルだったら日本人のおいらにももっと楽しめたのかも知れない。
しかしこの感じどっかで味わったことが・・・・劇中劇で舞台がインドなのは単なる悪ふざけではなく、「インド映画」へのオマージュか?
でも訳のわからないパワーで「ムトゥー踊るマハラジャ」のコールド勝ち。
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