マタタビはマタタビ科の落葉性のツル植物です。名前の由来は、疲れた時に甘い果実を食すると「再び旅ができる」との意味であると言われています。花をつける蔓の先端部の葉は花期に葉緑素が抜けて白化し、送粉昆虫を誘引するサインと考えられています。
マタタビの花は、別名夏梅と呼ばれています。花の形が梅そっくりです。
ネコ科の動物はマタタビの臭い(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に恍惚を感じ、強い反応を示すため「ネコにマタタビ」という言葉が生まれました。
ネコ科の動物はマタタビの臭い(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に恍惚を感じ、強い反応を示すため「ネコにマタタビ」という言葉が生まれました。
こちらは両性花のようですね、雌しべが見られます。
私の方は雄花でしたが・・・
知床の旅でピンクの葉を見たことがあります、ミヤママタタビだそうです・・・
ネコ科の動物はマタタビを好みますがこんなに可愛いお花が咲くんですか、そうして葉が白くなるのも不思議ですね。
人間には匂わないのでしょうか。
花が可愛いと知らずに植えたらネコが集まってきますね。
マタタビ酒は、薬用になるようでコクワと同じように、秋に収穫している人がいます。
この木は秋に実をつけるので、仰るように両性株だと思います。
白い部分が桃色になるミヤママタタビ、まだ見たことがありません。鮮やかでしょうね。
マタタビの花、甘いいい香りがしますよ。
この木を最初に見つけたときも、何だかいい香りがするな~と思って、だんだん近づいて来たら、マタタビの花だったのです。
画像のマタタビは、どんぐりのような実がなりますが、マタタビ酒は、マタタビ虫エイを使った果実酒だそうですね。
マタタビの花も、今年は一度見たきりで終ってしまいました。
こちらで、もう一度見させて頂いて嬉しいです。
葉の白いのはどうしてかな?って、不思議に思っていましたが…
葉緑素が抜けて白くなるのですね。初めて知りました。
また一つ物知りになって…ありがとうございます。
マタタビの可愛らしい花が、きれいに撮られていますね。
蕾もあってまだ楽しめそうですね。。
(へなこ)
マタタビは、山に入ると、いたるところで特徴のある葉が見られます。
この木もいい香りが漂ってきたので見上げると、マタタビの花が咲いていました。