今日の函館は、昨日までの蒸し暑さがなくなり、爽やかな夏空が戻ってきました。
こんな日が続けば最高なんですが、この先どうなるのかな?
さて、久々に北斗市の匠の森に出かけてきました。 この時期の森は虫がいっぱい。虫除けスプレーをして、いざ森の中へ。
今回のお目当てはクルマユリ(車百合)です。
ありました!緑の森の中で、鮮やかなオレンジ色が輝いています。 画像には写っていませんが、葉が車輪のように放射状についていることからついた名です。花は1~数個が下向きにつきます。花弁は6枚で、黒っぽい斑点があり、反り返っています。 イナバウアーって感じで、見事にくるりと反り返っていますね。
今年のクルマユリは、花がやや小さめで、数も例年に比べ少なかったように思いました。 地味な花になりますが、薄暗い林の中で、こんな花も咲いていました。
ラン科のクモキリソウ(雲切草)です。
名前の由来ははっきりしませんが、花の形が蜘蛛に似ているからついたのでしょうか。 唇弁は幅が6㎜ほどで、中ほどでクルッと下に巻き込むのが特徴のようです。
こんな日が続けば最高なんですが、この先どうなるのかな?
さて、久々に北斗市の匠の森に出かけてきました。 この時期の森は虫がいっぱい。虫除けスプレーをして、いざ森の中へ。
今回のお目当てはクルマユリ(車百合)です。
ありました!緑の森の中で、鮮やかなオレンジ色が輝いています。 画像には写っていませんが、葉が車輪のように放射状についていることからついた名です。花は1~数個が下向きにつきます。花弁は6枚で、黒っぽい斑点があり、反り返っています。 イナバウアーって感じで、見事にくるりと反り返っていますね。
今年のクルマユリは、花がやや小さめで、数も例年に比べ少なかったように思いました。 地味な花になりますが、薄暗い林の中で、こんな花も咲いていました。
ラン科のクモキリソウ(雲切草)です。
名前の由来ははっきりしませんが、花の形が蜘蛛に似ているからついたのでしょうか。 唇弁は幅が6㎜ほどで、中ほどでクルッと下に巻き込むのが特徴のようです。
匠の森は、年に一度カタクリの時期に行くだけです。近いのでもっと気軽にでかけてもいいのですが。
クルマユリ、クモキリソウが見れるならなおさらです。
私は年に何度か訪れていますよ。
新たな発見も時々あります(笑)。
クルマユリは、今年は花が小さく、1株につく花数も少なめでした。
クモキリソウは、何本か見つかりましたが、盛りが過ぎていたのが残念です。
イチヤクソウも咲き残りのものが、結構見つかりましたよ。
それにしてもオオウバユリの件は残念でしたね・・・草刈りによって背の低い野草が息を吹き返すことはあっても、今回はヒドイ事件ですネ
関係者の猛省を望みます。
やっと今週になって天候も回復、野の花の開花もラッシュで取材にてんてこ舞いです
北海道らしい夏が戻ってきましたね!
クモキリソウ、私は以前にもこの場所で出合いましたが、時期が合わず、久々の再会でした。
オオウバユリは、最初見たときガーンって感じでした。函館近郊では、一番の群生地だったので、とても残念でした。
ウメバチソウやイワウメがもう咲き出したのですね~。
私、イワウメまだ見たことがありません。
ウメバチソウの群生地も、登山口が牧場の中を通るため、口蹄疫の影響で立ち入り禁止になっています。
今年は見られないかも・・・