日当たりの良い山地や高原に生えるシソ科の多年草です。太い花穂が弓の矢を入れる靫(うつぼ)に似ているところからこの名がつきました。
草丈10~30㎝、茎は四角、根本から群がって生えます。葉は対生し、柄があり長楕円形。茎は20cm程になり、花は1.5~2㎝の茎の先に唇形の花を穂状に多数付けます。
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綺麗な色のお花で紫のところが増えてくるとなお綺麗でしょうね。
背の低いお花なので下を見て踏まないように気を使いますね。今日は涼しくて助かります。夏でもこれくらいなら許せますがセミがうるさいくらいです。
昨年シロバナウツボグサを見つけたところへ行ってみたら・・・なんと、砂利が敷き詰められて舗装されていました。ショック!なんとか砂利の間から今年もたくましく顔を見せてくれることを期待して・・・こんなことなら昨年掘り返して家の庭に植えとけばよかった・・・後の祭り?
紫色の花は、涼しさを感じさせてくれます。
そちらは毎日暑くて大変ですね。
函館は、このところ蝦夷梅雨のせいか、愚図ついたお天気が続き、すっきり晴れることがありません。気温も22℃前後しかなく肌寒いですよ。
珍しいシロバナウツボグサ、無くなって、とても残念ですね。
私も、シロバナクサフジを見に出かけましたが、草刈の為か、引っこ抜かれて無くなっていました。
1週間前にはあって、花が咲くのを楽しみにしていたのにショックでした。
こちらでもウツボグサをよく見掛けますが、こうして写真で
ジックリ見せてもらいますと、紫色の花は踊っている踊り子に
見えてしまいます。オドリコソウの花と何となく似ていますね。
(へな爺)
ウツボグサはオドリコソウと同じシソ科の花なので、踊り子のような形が良く似ていますね。