た む し ば

引越blogで、リンク切れも多々あるようです。古い記事もありますが記録ということでそのままで^^

「ソウル市民 昭和望郷編」@吉祥寺シアター

2006-12-12 | 旅たび
12/9(土)念願だった「アンデスの家ボリビア」に。
今年の五月に上京した時には縁がなく、十月は時間がなく
今回やっと行くことが出来、信じがたいほど嬉しかった。

その後、せっかく吉祥寺へ来たのだから、と言うより、
仕事を抜けてまで好き好んで私に付いてきた御人の為に
偶然に行く事が出来たのが「吉祥寺シアター」だった。
吉祥寺には前進座の劇場もあります。でもその日は落語。
数日前に聴いたばかりだったのでパス。

駅前のアーケード内の街案内所に若い女性2人がいた。
「今から何処かにオバサン達が楽しめる場所はありませんかねぇ?」
の曖昧な質問に親切そうな彼女達は見る眼があったのか
我々にピッタリの場所を教えてくれた。↓

かなり前から完売のチケット状況も省みず先ずは現場へ
行ってみると当日券は若干数2、3枚は出すとのこと。
ラッキー!ナント一番前の席、勿論端っこですが袖でした。
静寂の中、自然体の静かな台詞、正面から後ろ向きの舞台位置。

「平田オリザ氏、作/演出」その日は三部作連続上演の日。
うちひとつを座って観ることが出来た貴重な一日でした。
開演前、作家のオリザ氏(好感度抜群)もキビキビ働いています。
クリック→青年団の俳優さんはスタッフとしても生き生き素敵でした。
http://www.seinendan.org/jpn/seoultrilogy/p03.html



鹿教湯かけゆ温泉

2006-07-20 | 旅たび

信州長野かけゆ温泉は今年4月に上田市になりましたが、位置的には松本I.Cと小諸I.Cを直線にして真ん中くらいの山の中にあります。7月初めには蛍が観られるそうです。泊まった宿はムササビの訪れる宿のようでした。旅の目的は「無言館」に行くことでしたが信州にはたくさんの美術館があり、雨のなか同行のお二人に感謝.感謝の旅でした。




猛暑の小樽のなかに

2005-06-22 | 旅たび
きらびやかな時は いま深い眠りに‥ 歴史のしみた空間でしばし思索のひとときが…夏至の次の日は北海道/小樽も30度を超え、湿度も多く、まるでインドネシア(ジャワ)か、と思うほどの気候でした。でもここは自然の風が清々しい涼しさ!往年の小樽の盛況ぶりを偲ばせる佇まいでした。小樽の数多い歴史的建造物のひとつで、二番目に位置しているそうです。 「明石」の間の床柱は遠いジャワから船で百有余年前に運ばれてきたものだそうです。でも~裕次郎コーナーがあるのが‥‥仕事絡みで、初めて行ってきました。ちなみに小樽生まれの小樽育ちのeli...です。

十勝・大雪(たいせつ)の山波

2005-05-22 | 旅たび

5/21から突然暖かくなり初夏の陽気!
でも山は寒かった春を象徴して真っ白。
空の色、桜、美しいコントラスト。

右上の写真は五右衛門風呂屋(帯広・師魯久窯主所有)
新しい穴窯を作る予定の土地に連れて行ってもらった。日高の山脈が見える十勝だな~と感じる場所でした。前の持主の古い民家、作業場など五棟の建物があり、農作業の道具があって個人でも大規模な十勝の農業をしていたのだと‥‥高齢まで頑張って仕事をしていたらしい。裏には行者ニンニク(アイヌ葱)の畑?があった。夜の一品となりました。
におったカナ?