た む し ば

引越blogで、リンク切れも多々あるようです。古い記事もありますが記録ということでそのままで^^

ツゥクツゥク

2009-05-08 | じょじょ

--------------------------------------------


じょじょのお馴染みさんのひとりにタイの三輪自動車(レッキとした自動車でなんとシートベルトが無いのに高速も乗れるのです)オーナーがいらっしゃいます。乗りたいと思う人を心から歓迎して乗せてくれますよ!じょじょの前で記念撮影をしました。

ぼくの好きな先生

2009-05-04 | ノンジャンル
</object>
</object>
今日のテレビ:この歌のモデル・実物の先生(おじさん)がハットを冠って自分より若くして亡くなった教え子のお葬式に・・


</object>


清志郎さんのこの歌が大好きなのは、
「ぼくの好きな先生」が巷で歌われていた頃より、
 もっと昔、自分の小学校のときの先生や中学校のときの大好きだった先生とオーバーラップするからかも知れません。 

 そのひとり小学校3・4年生の時の担任の先生は新任の若い男の先生だった。背がとっても小さく猿のような顔をした元気な先生だった。その先生は私が中学生になったら中学の先生になってまた同じ学校で会うことが出来ました。「哲」という名前だったので「ト」を抜かしみな「サル」と呼んでいました。

 1・2年のときのお婆さん先生は良識の固まりのような先生で大好きでしたが面白くはなかったので、そのギャップか新任の「サル」先生の授業が新鮮で面白くてたまりません。勉強も教わったのでしょうが今記憶にあるのは授業をつぶした「お話」の時間です。今から思えば、きっと彼の創作物語や規定の物語に彼流のフィクッションを織り交ぜたものだったのでしょう。今でもリアルにその時の空気まで思いだすことが出来ます。SF、ファンタジー、スリラー、怪談、シュリーマン遺跡発掘物語、ムー大陸、大陸移動説。その後一時期私が重症の本の虫となってしまったきっかけになったのではないかと思います。自分の知らない世界が果てしなくあるということを知った時期がこの頃でした。ちなみに今朝 読んだ本、最近は昔読んだ本を再読中、「今日は死ぬのにもってこいの日だ」「魔莉のひとりごと」

 まだ当直のあった時代だったので先生の当直の時はクラスの仲間と夜の学校まで押しかけたものでした。夜に聴く怪談は鬼気に迫るものがありました。今の時代には考えられない自由な時代でしたね。彼は中学校には絵と社会担当の先生としてやってきました。顔は見られるようになって嬉しかったけど一度も教えて貰えませんでした。筆無精の私はいつからか先生との交流は無くなったのですが、今またこの曲を聴いて自分まで高齢に成って先生は元気なのだろうかと切なく想いだしてしまいました。

 もうひとりは中学の「理科」の先生。この先生も真面目に授業をしなかった。世の中の現象をイロイロ話してくれたり実験好きでとにかくはずす授業が面白かった。袖口が真っ黒で不潔でシャイで髪がボサボサでキチンとしていないところが好ましかった。迷わず彼がクラブの顧問をしている部活「数学クラブ」に入った。部活はほんとに面白かった。彼も今頃はお爺さんだ!!

 ここに書かないけど5・6年の時の先生の影響が今の自分のバックボーンになっているのは今も変わらない。その後高校生やそれ以上の大人になって沢山の人に出会い影響も受けたけれど、10~15歳くらいに一生懸命考えたこと感じたこと以上に深く考えることはその後の人生に無かったような気までする。今でも生きること感じることは卒業していないが、考えないで生きているかも入れない。考えないように生きていたいのかも知れない。

 当直の先生を訪れたある夜に観た「流星群」は天の星が全部落ちて来るのではないかと思わせるような凄さでした。大きくなって登山をしたとき観た満天の星よりも強烈な印象です。


小田まゆみ版画展のお知らせ

2009-05-02 | お知らせ
おおらかに ふくよかに よみがえる神々
世界中にファンを持つ版画家 待望の個展とトーク


詳しくは↑女神をクリックして下さい。


「いのちの大地」ワークショップ in ぽこぺん
■6月1日(月)
 10:00~13:00
■定員50名(要予約)
■参加費1,000円(天然酵母のパンと紅茶、サラダのランチ付き)
■予約先絵本屋「ぽこぺん」0120-88-4406
 http://www15.ocn.ne.jp/~pokopen/