た む し ば

引越blogで、リンク切れも多々あるようです。古い記事もありますが記録ということでそのままで^^

人生相談/渡辺えりさんの解答

2018-02-20 | ノンジャンル
解答)
思いっきり悲しむしか方法はありません。悲しみは長い間続きますし、そう簡単に忘れることはできません。私も5年前に亡くなった友人のことを今も夢に見、朝方泣いて目を覚ますことがありますし、1日に何度も思い出して悲しくなります。

 亡くなった人は決して生き返ることはなく、二度と会うことはできません。夢や妄想の中でしか再会できないのです。泣いても叫んでも生き返らない。私たちはこの孤独と向き合うしか道がないのです。

 しかしです。そんな悲しみを乗り越えるために、演劇や映画、音楽などの件pがあるんです。今、大阪松注タで本番中の「有頂天一座」の後半にこんなせりふが出てきます。「死んだ人は強い。でも、人は死んだ人のために生きるんじゃない。生きている人のために生きるんだ」。私と同じ年の作家、斎藤雅文さんが書いたこのせりふで、私は舞台の上で毎回泣いてしまいます。生きている人のために生きるという意味の中には死んだ人が入っています。生きるということは死んだ人も引き連れて生きることだからです。

 人は死んだ人から決して自由にはならない。死んだ人の言葉、仕草、感覚を受け継いで私たちは生きているからです。私たちの中で死んだ人は生きています。そのいっしょくたになった細胞と共に人生を歩んでいく。それしかないし、それが人間なのではないでしょうか?(劇作家・女優)

 渡辺えり

一月は天野家に感謝感激

2018-02-06 | ノンジャンル
2018年1月は素敵に終わりました。久々の天野家は素晴らしかったです。大変お世話になりありがとうございました。皆さんの優しさに感激しました。

写真3枚目はお正月の森山家、皆元気で感謝です。

旅行から帰ってからは 精根尽き果て安静の日々を過ごす始末。
アッと言う間に今日になってしまいました。旅行荷物整理未済?!