メシ通 https://www.hotpepper.jp/mesitsu/
☆ニシン漬けの作り方 留萌 田中青果
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/hadakadenkyu/18-00078
10キロ分
キャベツ 7kg
大根(干したものか塩漬けしたもの) 3kg
ニンジン 1~2本
身欠きにしん(本乾) 500g
塩、ザラメ、米麹 各260g(野菜の総分量に対して2.6%)
鷹の爪 適量
①キャベツは「寒玉」を大き目にザクザク切るべし!
ャCントは寒玉キャベツ(冬キャベツ)を使うこと。
これだけでも味わいが全然違います。
大きめにざく切りにして、水を通すように洗うといいそうです。
②大根は干すか、塩漬けしたものを使うべし!
干したほうが甘みが増すんですって。
干せない場合は塩漬けにして、水分が抜けたものを乱切りにしてください。
田中青果では、それぞれの材料を事前に漬けるそうです。
本漬けする前にそんな工程があったとは。
おいしさのヒミツですね。
③本乾の身欠きにしんを「米のとぎ汁」で戻すべし!
本乾とは、字の通り、完全に乾いたカチカチのにしんのこと。
乾燥がしっかりされていないものを使うと、生臭くなってしまうので要注意!
うろこはなんと、「荒め」に取り除くのが良いそうです。
少し残っているくらいがベストなんて、奥が深い。
さらに、「米のとぎ汁」で1~2日戻すのもャCント!
北海道の人でも水で戻している家庭が多いようです。
米ぬかでにしんを戻すことで、「発酵のスターター」になるんですって。
プロの技を盗んじゃいましょう。
④仕込み分量は食材の2.6~3%
塩、米麹、ザラメをそれぞれ、この分量用意する!
これが黄金比なんですって。
いや~、すごいこと聞けたんじゃないですか?
⑤重さを変えて漬けるべし!
たるにキャベツ、大根、にしん、千切りにしたニンジン、刻んだ鷹の爪、調味料の順で詰めます。「層」にしていくんですね。たる、お持ちですよね?
15kgの重しで漬けはじめ、
10日ほど経ったところで、10kgに。
さらに10日ほど経ったところで5kgに。
そのまま保存!
日数に合わせて調整することがャCントです。
約3週間ほどで食べられるようになります。
⑥水は絶対に捨てるべからず!
漬けていくと、このように水分が出てきます。
これを「捨てる人」がいるんですって。
それは絶対にやってはいけないNG行為!
たるから流れ出る分は、そのままに。
ヒタヒタの状態でも全く問題ありません。
むしろこの水分は、
食材を悪い菌から守ってくれているそうです。
⑦かき混ぜるなかれ!
ようやく完成しても、ここで台無しにしてしまう人が!
底からかき混ぜると、手の温度が伝わり、発酵が進んでしまいます。
気になって手で混ぜてしまう人、多いんですって。
せっかく「層」になっているので、上から順に。
食べる分だけを少しずつ混ぜるのがャCントです。
最高の「にしん漬け」を召し上がれ
田中青果の亡くなったおばあちゃんが、
「にしん漬けの名人」と呼ばれていたそう。
お店が目指したのはその味。
しかし、残されたレシピは、
「塩を手のひらで何杯」など、完全な目分量。
何年も何年もかけて、全国に流通できるほどに育てたのが、
田中 美智子さんなのです。
正直、ここの「にしん漬け」を食べると、
「自分でこんなの作れない」と思ってしまいます。
(作り方を紹介しておいてなのですが……)
皆さんも「にしん漬け」のとりこになって!
ホント、驚きますから、「にしん漬け」のおいしさ。
どうですか? 食べたくなってきたんじゃないですか?
日本酒、焼酎、ビール。何でもガッツリ合いますよ?
ということで。みなさん、次のシーズンはおいしい「にしん漬け」、作っちゃってください。
そして、田中青果の漬物を是非!
お取り寄せ、可能です!
丸夕 田中青果
住所:北海道留萌市栄町2丁目3-21
電話番号:0164-42-0858
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
ウェブサイト:http://www.yanshu-tanaka.co.jp/
☆ニシン漬けの作り方 留萌 田中青果
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/hadakadenkyu/18-00078
10キロ分
キャベツ 7kg
大根(干したものか塩漬けしたもの) 3kg
ニンジン 1~2本
身欠きにしん(本乾) 500g
塩、ザラメ、米麹 各260g(野菜の総分量に対して2.6%)
鷹の爪 適量
①キャベツは「寒玉」を大き目にザクザク切るべし!
ャCントは寒玉キャベツ(冬キャベツ)を使うこと。
これだけでも味わいが全然違います。
大きめにざく切りにして、水を通すように洗うといいそうです。
②大根は干すか、塩漬けしたものを使うべし!
干したほうが甘みが増すんですって。
干せない場合は塩漬けにして、水分が抜けたものを乱切りにしてください。
田中青果では、それぞれの材料を事前に漬けるそうです。
本漬けする前にそんな工程があったとは。
おいしさのヒミツですね。
③本乾の身欠きにしんを「米のとぎ汁」で戻すべし!
本乾とは、字の通り、完全に乾いたカチカチのにしんのこと。
乾燥がしっかりされていないものを使うと、生臭くなってしまうので要注意!
うろこはなんと、「荒め」に取り除くのが良いそうです。
少し残っているくらいがベストなんて、奥が深い。
さらに、「米のとぎ汁」で1~2日戻すのもャCント!
北海道の人でも水で戻している家庭が多いようです。
米ぬかでにしんを戻すことで、「発酵のスターター」になるんですって。
プロの技を盗んじゃいましょう。
④仕込み分量は食材の2.6~3%
塩、米麹、ザラメをそれぞれ、この分量用意する!
これが黄金比なんですって。
いや~、すごいこと聞けたんじゃないですか?
⑤重さを変えて漬けるべし!
たるにキャベツ、大根、にしん、千切りにしたニンジン、刻んだ鷹の爪、調味料の順で詰めます。「層」にしていくんですね。たる、お持ちですよね?
15kgの重しで漬けはじめ、
10日ほど経ったところで、10kgに。
さらに10日ほど経ったところで5kgに。
そのまま保存!
日数に合わせて調整することがャCントです。
約3週間ほどで食べられるようになります。
⑥水は絶対に捨てるべからず!
漬けていくと、このように水分が出てきます。
これを「捨てる人」がいるんですって。
それは絶対にやってはいけないNG行為!
たるから流れ出る分は、そのままに。
ヒタヒタの状態でも全く問題ありません。
むしろこの水分は、
食材を悪い菌から守ってくれているそうです。
⑦かき混ぜるなかれ!
ようやく完成しても、ここで台無しにしてしまう人が!
底からかき混ぜると、手の温度が伝わり、発酵が進んでしまいます。
気になって手で混ぜてしまう人、多いんですって。
せっかく「層」になっているので、上から順に。
食べる分だけを少しずつ混ぜるのがャCントです。
最高の「にしん漬け」を召し上がれ
田中青果の亡くなったおばあちゃんが、
「にしん漬けの名人」と呼ばれていたそう。
お店が目指したのはその味。
しかし、残されたレシピは、
「塩を手のひらで何杯」など、完全な目分量。
何年も何年もかけて、全国に流通できるほどに育てたのが、
田中 美智子さんなのです。
正直、ここの「にしん漬け」を食べると、
「自分でこんなの作れない」と思ってしまいます。
(作り方を紹介しておいてなのですが……)
皆さんも「にしん漬け」のとりこになって!
ホント、驚きますから、「にしん漬け」のおいしさ。
どうですか? 食べたくなってきたんじゃないですか?
日本酒、焼酎、ビール。何でもガッツリ合いますよ?
ということで。みなさん、次のシーズンはおいしい「にしん漬け」、作っちゃってください。
そして、田中青果の漬物を是非!
お取り寄せ、可能です!
丸夕 田中青果
住所:北海道留萌市栄町2丁目3-21
電話番号:0164-42-0858
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
ウェブサイト:http://www.yanshu-tanaka.co.jp/