た む し ば

引越blogで、リンク切れも多々あるようです。古い記事もありますが記録ということでそのままで^^

モモルデシン、チャランチン

2011-07-22 | ノンジャンル
小樽、魚真へ行く途中、アザミの花と  札幌、家の胡瓜の葉と
夏のお楽しみは7月20日から始まった、NHK第一ラジオ「夏休み子ども科学電話相談」です。「動物・魚」「昆虫」「野鳥」「天文・宇宙」「植物」「科学」「心と体」「いのち」「環境」の分野で先生たちがやさしい言葉で答える、とっても楽しい時間です。

今日印象に残ったのは
モモルデシン、チャランチン』・・・ゴウヤ(大好き)の苦みの成分だそうで、熟れた頃は種の周りが赤いゼリー状になりとっても甘くなること。食べてみて!と・・・(そういえば昨年忘れていたシワシワゴーヤを割ってみるとビックリする程もの凄くまっ赤な大きな種。食べてみなかったことが今更ですが悔やまれます=今年もシワシワにして赤いゼリーをぜひ食べてみようかな)

お月さまの質問をした4歳の女の子に「見えなくても或るものって沢山あるんだよ」と言った「ながたみえ先生」(星の永田美絵さん)の優しい声でした。

月~金曜日 /午前8:33~11:50  
土曜日 /午前9:05~11:50


PS:美絵 (みえ、11528 Mie) は、小惑星帯にある小惑星である。 山梨県の八ヶ岳南麓天文台で串田嘉男と村松修が発見した。1988年から1994年まで天文博物館五島プラネタリウムの職員であった永田美絵に因んで命名された。
.....
星空散歩道
.....無関係ですがeli...が通っている鍼灸治療院の名前は『星空散歩」^^

サッャ鴻Xターライトドーム、近いのにまだ行ってない夏休みに行けるかな?!


Victor Jara manifiesto


私は、ただ歌っているのではない。声がいいからでもない。
私のギターが、感覚と心を持っているから
小鳩の翼をもっているから、歌うんだ。

それは水の流れのように、栄光と苦痛の祈りのように、
ここに私の歌はある。
そう、ビオレータ・パラ※が言ったように、
働く者のギターには、春の香りが漂う。

今回のテーマとは離れるかも


最近きいた言葉
「音楽は生活の中で気力となるものです。
   人の心も躰もを若く保ってくれます。
     楽器を弾けると孤独を感じないのです」

ある番組内で伝統音楽老演奏家が言った言葉が
印象に残りました(記憶はかなり曖昧ですが・・)。


ワールドカップ・サッカー「なでしこジャパン」優勝

2011-07-18 | ノンジャンル

海掘ゴールキーパー/談話
「PK戦では自分の直感を信じて跳びました。・・・・・」
詳しい記事はスメ[ツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/wwcup/2011/tournament.html
佐々木監督「粘りで勝ち取ったチャンピオンの座」
女子ワールドカップ決勝 米国戦後会見2011年7月18日(月)

■佐々木監督「五輪への自動出場枠が欲しいくらい(笑)」


決勝のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた海堀(左)、大会MVPの澤(中央)、佐々木監督。チーム一丸となって偉業を成し遂げた【Getty Images】
 ゲーム内容を細かく言うと、反省する部分が多いです。堅くなって、自分たちのサッカーができませんでした。米国はボールャ[ッショしながら迫力ある攻撃を繰り広げてきて、いつも通り素晴らしいチームでした。対する日本は集中力を持ってゴールを守り、しぶとく耐えました。ファイナルという舞台を経験するのは、みんな初めてのことです。耐えて、耐えて、ワールドカップ(W杯)を手にすることができました。
 なでしこジャパンは日本中の皆さんからパワーをもらい、そのおかげで耐えることができました。忍耐力で勝ち取った優勝だと思います。日本の皆さん、ありがとうございました。選手にもありがとうと言いたいです。

――準決勝からの3日間、選手たちの気持ちは?

 ボールを動かすサッカーをすれば「いける」と思って臨みました。ですが、序盤の相手のプレス、勢いに臆するところも相まって、ボールを動かせませんでした。立ち上がりはベンチも「動かせ、動かせ」という指示で精いっぱいでした。その後、流れが変わって少し落ち着きましたが、米国の鋭いクロスやャ[ッション、プレッシングは素晴らしかったと思います。みんなの粘りで勝ち取ったチャンピオンの座ではありますが、同時に、未熟なところも確認できました。その課題に取り組んでロンドン五輪に向けて頑張りたいと思います。

――PK戦のプレッシャーに勝てた要因は?

 プレッシャーはわれわれにもあったけれど、米国の方にこそあったと思います。米国は先制点を含め、2度勝ち越しておきながらPK戦を戦うことになったのですから。だからPK戦はある意味、日本の方が楽に臨めたんじゃないかと思います。


――澤選手は今後もプレーを続けるのか?

 海外のメディアの方は、澤がこの大会で有終の美を飾るとお考えのようですが、そんなことはありません。ご覧いただいた通り、走ってよし、守備をしてよし、攻撃してよし。こんな選手はまだ引退の域にありません。まだ十分やれる。来年もまた、世界の舞台に立たせてあげたい選手です。

――監督は「日本の国民のために勝つことが大切だ」と言っていた。優勝はどんな意味がある?

 優勝は日本の皆さんによる熱い声援のおかげと感謝しています。わたしたちは皆さんからパワーをもらいました。団結することの大切さを教えていただきました。まだまだ力不足でしたが、決勝の舞台に立たせてもらって、チャンピオンにまでさせてもらった。日本の皆さんに感謝します。また、ドイツはW杯開催国として素晴らしかったと思います。サッカー大国だけあって、いつも満員、大声援。ドイツ国民からもパワーをいただいたと思っています。

――なでしこジャパンが優勝したということで、日本のテクニカルかつ走るサッカーが、今後の女子サッカーの世界標準になると思うか?

 そのようなサッカーを志向しているのは、日本だけではありません。米国はパワーとスピードだけじゃなく、技術もありました。フランスも素晴らしかった。ドイツも地元というプレッシャーがなければ、もっと技術を発揮できたと思います。女子サッカーはクリエーティブになってきて、競技人口も増えてきています。日本人は体格で勝てていないので、こういうサッカーをやらないといけない。国の特徴を生かさなければいけないが、今や世界中が戦術的、技術的にしっかりしたサッカーをやるようになってきたと今大会で実感しました。

――日本に帰ったら、国民と喜びを分かち合いたいか?

 日本の女子サッカーは次の週末からリーグ戦(なでしこリーグ)が再開します。ぜひ、彼女たちの勇姿を見にきていただきたいです。また、9月1日からはロンドン五輪のアジア予選に出場します。今日の喜びをしっかりかみしめながら、おごることなく、五輪予選に臨みたいです。W杯で優勝したんだから、五輪への自動出場枠が欲しいくらいですが(笑)、そうもいかないみたいなので予選を頑張ります。はい。
佐々木監督「粘りで勝ち取ったチャンピオンの座」 (2/2)

■佐々木監督「選手が『元に戻した方がいい』と進言してきた」

――今夜はどのくらいお祝いしたいか?

 明日の昼には飛行機に乗らないといけないので、帰国に支障のない程度にお祝いしたいです。できることならもう1泊延長してゆっくりしたいんですけど、そうも言っていられないので、今夜はおいしいドイツビールを1杯だけいただきます。

――北京五輪以降、選手たちはどんなところが成長した?

 ゲーム状況を感じながら、戦い方を変えられるようになったことです。実は今日、丸山と川澄のャWションを入れ替えた矢先に失点しました。すると選手が「監督、延長後半は元に戻した方がいいです!」と進言してきたくらいですから。監督の立場でこういうことを言うのもなんですが、事実なのでお伝えします(笑)。

――先行される展開で苦しかったと思うが、それでも勝てたのは選手たちの成長の証しか?

 チームとしてのスタイルは、監督に就任した当初から変えずに継続しています。選手個々が成長しました。チームとしてのミーティングも入念にやっていますが、選手同士ではもっと細かいことを、倍以上の時間を費やして話し合っています。例えば、今日のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた海堀はもちろん、山郷と福元というもう2人のGKもビデオを見て研究し、海堀に助言を与えているのです。勝ちたい、うまくなりたい、質を上げたい、という思いを1人1人が持ってこの大会に臨みました。

――今日、あなたにとっての「サッカーの神様」の存在を感じたか?

 今日の勝因は、もちろん選手たちの粘りと勝ちたいという意欲です。就任以来、直接対決5連敗だった米国に、W杯決勝という舞台で初めて勝てたという巡り合わせは、サッカーの神様のおかげかもしれません。それにしても米国は強かった。FIFA(国際サッカー連盟)ランク1位にふさわしいチームだと思います。

■海堀「自分を信じて、仲間を信じて、跳ぶだけだった」

――今日は自分の活躍があったからこそ勝てたと思うか?

 いい仲間がいたから勝てたのだと思います。いつも支えてくれている山郷さん、福元さんがいるからこそ、いいプレーができたのだと思います。

――日本の団結力を強調しているが、PK戦は仲間に助けてもらえない

 ゲームの中ではわたしが先に失点しました。2度も勝ち越されたのに、そのたびに追いついてもらってPK戦になりました。PK戦には自信がありました。自分を信じて、仲間を信じて、跳ぶだけでした。絶対に止めようという気持ちで挑みました。

■スンダーゲ監督(米国)「決勝戦は両チームにとっていい試合だった」

 わたしたちは今日、観客にいい試合を見せられたと思う。120分間、そしてPKにまで及んだこの決勝戦を、ずっと覚えていただけるのではないか。この決勝戦は両チームにとっていい試合だった。わたしたちは準決勝から先発をちょっと代えて臨んだかいあって、特に前半よく頑張った。結果は準優勝にとどまり、今は残念な気持ちだが、2~3週間も経てば喜びの実感が沸くのではないだろうか。

 PK戦については、いつでもそうだが、成功と失敗の差はほんのわずかなものでしかない。ゲームを支配していたのは米国の方だが、日本はテクニックに優れたいいチームだった。将来の女子サッカーのための良き指標となるだろう。

<了>

続いて
女子代表の澤「優勝するシーンしか想像できなかった」 (1/2)
女子ワールドカップ決勝 米国戦後選手コメント
2011年7月18日(月)
■澤穂希(INAC神戸レオネッサ)


なでしこジャパンがW杯初優勝、PK戦の末に米国を下す。澤(中央)はMVP、得点王を受賞した【Getty Images】
「優勝するシーンしか想像できなかった」

 最高の舞台で、最高の仲間と一緒にメダルを取れたのはうれしかったし、楽しかった。今日の決勝戦は優勝するシーンしか想像できなかった。日本が青のユニホーム、青のパンツ、青のソックスで戦って、表彰台の上でトロフィーを掲げるシーンまで鮮明に想像できていたし、ユニホームの色も含め、本当にそうなりましたね。また、今日は川澄にネイルを新しく塗り直してもらったんです。これをやる日は必ず点が取れるんです。

 今大会で優勝できたのは、中堅世代の選手たちのおかげだと思います。北京五輪の時もいいチームでしたが、あのころに若手と呼ばれていた選手たちが成長して、すごく頼もしくなりました。宮間や大野、近賀、矢野などの中堅世代が、さらに若い世代を引っ張ってくれて、わたしたちベテランの背中を押してくれました。彼女たちはピッチの中でも外でも、すごく頼もしいです。「なでしこジャパンは今までと何が変わったか」と言われれば、そこだと思います。MVPも得点王も、みんながいてくれたから取れた賞だと思う。本当に感謝しています。

 得点シーンは(コーナーキックのキッカーの)あや(宮間)に「ニアに蹴るから」と言われ、わたしが「一番前に行くからね」と返していたんです。ゴールにボールが転がっていて、みんなが喜んでるのを見て「あ、点が入ったんだ……」という感じでした。アメリカに対してゴールを取れたのがうれしいし、あそこで同点にできたのもすごくうれしかった。本当にみんなが最後まであきらめずに走り続けた結果が、優勝につながったのだと思います。みんなに感謝したい。

 W杯で優勝したわけですから、今後は日本の女子サッカーに向けられる期待のハードルは上がるかも(笑)。自分自身、18年間代表としてやってきて、苦しい時代も見てきています。ここに来るまで本当に長かったと思います。でも、こうやって自分が好きなことをやって、たくさんの人が笑顔になってくれたり、応援してくださったりするのはすごくうれしい。今後、女の子がサッカーをやれる環境がもっと整い、また、サッカーをやりたいと思う女の子たちが増えてくれればいいなと思います。

 帰国したらすぐにリーグ戦(24日、対ジェフユナイテッド市原・千葉)があります。休む暇もなくて、気持ちの切り替えも難しいんですけど、今度はなでしこリーグ優勝を目標にしていきたいです。北京五輪の時もそうでしたが、注目されたのは一瞬だけでした。それを持続させるためにも、自分たちがしっかり結果を残さなければいけないと思います。たくさんの方たちに女子サッカーのいいところを見ていただけるよう、足を運んでいただきたいと思います。

 そして、ロンドン五輪のアジア予選(9月)もすぐにあります。中1日、中2日などのタイトなスケジュールなので、しっかり体のケアをしてコンディションを整え、ロンドン五輪に出場したい。五輪でもみんなで力を合わせて、またメダルを取りたいです。W杯に優勝したらしたで欲が出てくるもので、五輪のメダルも欲しいなと思います。

■海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)

「PK戦では自分の直感を信じて跳んだ」

 PK戦では自分の直感を信じて跳びました。優勝は「やればできる」という気持ちで目指していましたけれど、本当にできるとは半分思っていませんでした。この優勝で、日本の皆さんに元気や勇気を与えられたらと思います。

■宮間あや(岡山湯郷Belle)

「PK戦に入った時点で勝ち負けを気にしなかった」

 米国は後半の途中くらいから間延びしてきたけれど、彼女たちはそれを超える精神的なタフさを持っていた。なので、間延びした後も日本のゲーム運びをするのは難しかったです。でも、自分たちも『相手に負けない』という気持ちを強く持っていました。
 米国は攻めていたけれど、攻め急ぎすぎているかなと感じていました。立ち上がりからの激しい攻勢も、まあ想定通りでした。今日米国に勝てたのは、もちろん運を引き寄せることができたという面もあったと思います。

 PK戦ではわたしが1番目のキッカーでしたが、これは事前に決めていたわけではなくて、PK戦の直前に言い渡されたオーダー通りの順番です。PK戦はほとんどが運。PK戦に入った時点でもう、わたしは勝ち負けを気にしませんでした。

■永里優季(ャcダム/ドイツ)

「苦しい中で学んだことは大きかった」

 優勝は素直にうれしいです。大会を通して苦しい時期もあったけれど、その中で学んだことは大きかった。結果に対しては満足しているけど、プロセスに関しては自分の中で満足していない部分がすごく多い。今後、自分の成長につながる大きな糧となる経験になったと思います。

 ドイツで学んで得てきたプレーを、そのまま日本のサッカーに出すのはすごく難しいことだと感じました。日本のサッカーに合わせる部分と、ドイツで経験して得た部分、両方を一緒に表現するのはすごく難しい。1回優勝するのはまぐれでもできると思うけれど、2回優勝するのは本当の実力が必要。そういう意味で、自分たちに鰍ゥるプレッシャーというのは今まで以上に大きくなると思うし、それを背負っていかなければならなくなったと思います。それはわたしにとってうれしいことだし、また、大きなチャレンジであると思います。

 今日の決勝は戦っている間、一度も負ける気がしなかった。チーム全体もそういう雰囲気だった。追い込まれる展開になればなるほど、自分の中で楽しくなっていった。そういう意味で、決勝の舞台はすごく楽しめたと思う。信頼して、いい時間帯に出してくれた監督にも感謝したい。この大会を通して、自分の成長を見守ってくれていたことにも感謝しています。

■岩渕真奈(日テレ・ベレーザ)

「責任を持ってやっていきたい」

 本当にうれしい優勝ですね。これから自分たちがサッカーをやっていく上で、いろんなプレッシャーも出てくると思うし、外国から日本を見る目というのも変わってくると思います。責任を持ってしっかりやっていきたいと思います。
 今日はボールに全然触れなかったんですけど、得点が必要な場面で投入されたので、点を取ろうと思ってピッチに入りました。

(女子W杯メンバー発表前は)なでしこジャパンにあまり入れていなかったので、この大会中に、本当にいろいろ勉強することができました。経験のある選手は本当に勝負強いし、自分も見習わなきゃなと思いました。この舞台を経験させてもらったわけですから、これからももっともっと努力をして、責任を持ってやっていきたいと思います。



■熊谷紗希(浦和レッズレディース)


熊谷のPKが決まった瞬間、駆け出そうとするなでしこジャパンの選手たち【Getty Images】
「まだまだ成長できるところがある」

 実はPKを蹴る前、自分が決めたら勝ちという確信がなかったんです。決めた後にみんながベンチを飛び出してきたのを見て、終わったんだなと分かりました。

 今日は相手のエース、アビー・ワンバックを相手に競ることもできたし、(ボールが来るコースを)読んで奪えたシーンもありました。自信にしていきたいです。1失点目のシーンは、13番(モーガン)をわたしとサメちゃん(鮫島)の間に置いていたんですけれど、パスを出される瞬間にバックするのが完全に遅れてしまい、わたしの背中側を速いスピードで走られました。間違いなく準備不足なので、今後に向けて修正しなければいけない。

 大会を振り返ると、やられたところは本当に顕著にやられました。それはスピードとクロスへの対応。この2つは、これから練習しなければいけないです。言い換えれば、わたしにはまだまだ成長できるところがある。それが分かって良かったなと思います。

■川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)

「試合を楽しめた」

 優勝できてうれしいです。個人的に大会を振り返ると、準決勝で2得点だなんて、出来過ぎでしたね。クラブでサイドハーフをやっている経験を生かして、守備でも貢献できたと思います。

 2点目を決められた時には、ナガ(永里優季)と「これくらいの方が楽しいよね」と話していました(笑)。そういうふうに試合を楽しめたし、PK戦に入った時でも、追いついた日本と追いつかれたアメリカとでは、もう顔つきが違いましたよね。他国と比べたら、日本の選手の方が楽しそうにサッカーをしていると思います。

 W杯で優勝……こんな瞬間は、一生に一度あるかないか。本当に楽しかったです。帰国したら、すぐに暑熱対策をして、なでしこリーグの試合に備えます。しっかり準備したいです。

■安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)

「自分の成長しているところを十分発揮できた」

 現在、わたしがプレーしているドイツで、日本のサッカーが世界一だということを見せられて、すごくうれしいです。今大会、無得点だったことはすごく悔しいです。個人的な課題はこれからチームに戻って修正して、自分を伸ばしていきたい。けれど、得点以外に『できた』と実感できることが、すごくたくさんあります。チームのために起点になって、チャンスを作れました。自分の成長しているところを十分発揮できたと思います。

 今大会では、強豪国に勝って自信がつきました。もちろんアメリカ、ドイツ、ブラジルは強いです。でも、次にこういった国と戦うときは、『こっちは世界一だぞ』という気持ちになるでしょうから、ますます負けるわけにはいかないですね。

■鮫島彩(ボストン・ブレイカーズ/米国)

「福島県の方々に『ありがとうございます』と言いたい」

 わたしたちの最後まであきらめないという姿を見せて、日本の皆さんに何かを伝えることができていたらいいなと思います。

 メディアの方々は、わたしのいろんな苦悩だとかを報道していただいていると思いますが、何か少し違うとも感じています。本当に周りの人が動いてくれて、(東日本大震災と原発事故の後)すぐにサッカーに打ち込める環境を整えてくれました。今のチームメート(ボストン)にも前のチームメート(東京電力マリーゼ)にも精神面でも支えてもらったし、たくさんのサメ[ターの方からもツイッターを通じて、いろんなメッセージをいただきました。

 わたしは、皆さんが作ってくれた環境の中で、自分が好きなサッカーをやってきただけというか……。なので、そういう方々に対して感謝の気持ちしかないですね。特に、福島県の方々に「ありがとうございます」と言いたいです。

■山郷のぞみ(浦和レッズレディース)

「今があるのは先輩たちのおかげ」

 サッカー選手にあこがれて、先輩たちの背中を追ってサッカーに取り組んできたわたしたちを、先輩たちがここまで引き上げてきてくれた。今のなでしこジャパンがあるのは、そんな先輩たちのおかげです。

 世界大会で優勝という結果を残すためには、誰かが我慢をしなければいけない。でも、このチームは不思議で、サブメンバーには変な態度をとる選手が1人もいませんでした。選手それぞれの思いを、“チームのため”に変えて挑んだ結果が優勝なんです。これがチーム力なんですかね。常に仲のいいチームでした。

 若い選手たちからすると、一気に頂点に登ってきたという感じかもしれません。でもこれからは、もちろんわたしも含めてなんですけど、“世界一”という看板を背負って、また新しいことに臨まなければならなくなりました。若手には、この経験というものを、絶対に次の世代につなげてもらわないといけませんね。

■岩清水梓(日テレ・ベレーザ)

 澤さんが延長後半にゴールを決めてくれて、助けられました。そのゴールの後は、ちょっとPK戦を意識しましたね。相手の攻めは、想像より速かったし強かったです。特にキックオフ直後から(チェニーに決定的なシュートを打たれ)面食らいました。わたしも寄せられる限り寄せたけれど、パワーで押し切られました。そのワンプレーで、「ぬるいプレーをしていたらヤバいな」って思いましたよ。

 世界には、大きくて速い選手がたくさんいますけど、個人的には単純なスピードとかパワーとかは、負けちゃいけないところだと思います。そこはこれからトレーニングしていかなきゃいけないところ。

 世界一になったという実感は、あまりないですね。1つの大会で優勝できたっていううれしさはあるけれど、それがW杯なんだなっていうふうに不意に思うと、本当にすごいことをしたんだなと思います。素晴らしい仲間がいる、このチームの一員になれて本当によかったです。

<了>


覚え書きブログ真骨頂(大げさです・・・)

2011-07-18 | ノンジャンル
ここ、捨てコツ

↑記事によるアドバイス
その1.
捨てる決断にはエネルギーがいります。
疲れたときは無理に続行しないというのも、捨てコツです。

      そのとおり

その2.
「いつか」「もしかして」「とりあえず」は捨てない言い訳の言葉。
未来への過剰な期待、過去の美化は「今 」を大切に生きる妨げに。

      そうかな~~

(感想)思っていないで動くことだわ・・・主が快適に暮らせる範囲で!

ピースボート

2011-07-14 | ノンジャンル
に乗船して世界旅行をしてみたい!!・・が往年の夢。ところが最近急速に種々の力(知力体力その他諸々)不足を痛感する昨今に。今が一番若いとすると、夢は益々萎むばかり。数年前には意気揚々とピースボート事務局から資料を送って貰ったり某所での展示会に足を運んだこともありました。最近はHPを覗いたりするだけが関の山の現実。先ほどきていた知らせメールを見ると福島の中学生50名にピースボートを体験して貰おうという企画が載っていた。


詳しくは↓
http://www.peaceboat.org/info/news/2011/110713.shtml

鎌田實さん(長野県諏訪中央病院名誉院長、作家)ブログ/八ヶ岳山麓日記
福島の子どもたちに夢と健康を       鎌田實公式HP

Escogio mi corazón

2011-07-10 | ノンジャンル

このサンファニートが素敵なのは子ども達の演奏であることと
Septiembre 2006 この年月には個人的に特に深い憶いがあることです。
演奏場所がチリのサンチアゴであることも興味深いことです。

: Escogio mi corazon
este amor equivocado : (bis)

: estas leyes del amor
me obligaron a olvidar : (bis)

: si tu tines un carin~o
tu te acordaras de mi : (bis)

: otro amor que te comprenda
y que te haga muy feliz : (bis)

: escogio mi corazon
este amor equivocado : (bis)




無関係ですがmúsica de Yupanqui
今練習中のYamor-San Juanitoと違うなあ。
こんな伸びやかなのが好みですね~~



ついでにyou-tubeからのサンファニート

Ñanda Mañachi-Recuerdos San Juanito 1


Ñanda Mañachi-Ñuca Llajta San Juanito 2


Ñanda Mañachi-Carpuela San Juanito 3


Ñanda Mañachi-Corazon Equivocado San Juanito 4


Ñanda Mañachi-Linda Bella San Juanito 5



Ñuca Llacta - Ñanda Mañachi


Yamor - Ñanda Mañachi


ちなみにラス・ティアスのお手本演奏は 忙し過ぎて個人的にはNG