6月29日は「星の王子さま」の著者サン=テグジュペリの生誕の日だそうです。日本での訳本の第1刷は昭和28年/岩波書店/内藤濯(ないとうあろう)訳。私の「星の王子さま」は第20刷(昭和40年)\240 の小さな本で、既に紙の色がセピア色です。アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリはフランス飛行家で作家。
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ところで、星の王子さま/新訳本を御存知ですか?
今年の1月に日本での著作権が消失して、
複数の『星の王子さま』新訳本が出版されているそうです。
6/14 論創社 (三野博司 訳、1000円(税別)
6/25 中央公論新社(小島俊明 訳、1500円(税別)
6/27 宝島社 (倉橋由美子 訳、1500円(税別)
夏頃 集英社より文庫本と単行本(池澤夏樹訳)が出る予定 追記:倉橋由美子さんは6/10に亡くなられました。
----童話『星の王子さま』今までの作品-----------
岩波書店から、次の訳本が出ています。
オリジナル版「星の王子さま」 1050円
新少年文庫 「星の王子さま」 672円
愛蔵版 「星の王子さま」 1428円
(内藤濯訳 岩波書店2000年)
--はじめての星の王子さま--
ぼくはおうじさま
ぼくのおともだち
おうじさまのいちにち
おうじさまの1・2・3
(川口恵子訳)
各483円 4冊セット1932円
参照 : http://www.lepetitprince.co.jp/index.html
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童話 『星の王子さま』
サハラ砂漠の真ん中に不時着した飛行士と
ほんとうのことしか知りたがらない王子さまの話。
バラの花の言葉に心を傷つけられた王子さまは、
自分の星を後にし、7つの星を旅します。
命令ばかりする王さまに、褒められることが大好きなうぬぼれ男、
お酒ばかり飲む呑み助に、星の数をひたすら数える実業屋、
灯りを付けては消す仕事を繰り返す点燈夫に、
変わらない物を調べる地理学者、
そして、最後に地球へ向かい飛行士と出会います。
地球ではキツネやヘビとも出会い、
目には見えない大切なものを見つけ出します。
その大切なものを見つけた王子さまは、
しずかに眠るように唐黶A自分の星へ還っていきます。
今年の1月に日本での著作権が消失して、
複数の『星の王子さま』新訳本が出版されているそうです。
6/14 論創社 (三野博司 訳、1000円(税別)
6/25 中央公論新社(小島俊明 訳、1500円(税別)
6/27 宝島社 (倉橋由美子 訳、1500円(税別)
夏頃 集英社より文庫本と単行本(池澤夏樹訳)が出る予定
岩波書店から、次の訳本が出ています。
オリジナル版「星の王子さま」 1050円
新少年文庫 「星の王子さま」 672円
愛蔵版 「星の王子さま」 1428円
(内藤濯訳 岩波書店2000年)
--はじめての星の王子さま--
ぼくはおうじさま
ぼくのおともだち
おうじさまのいちにち
おうじさまの1・2・3
(川口恵子訳)
各483円 4冊セット1932円
参照 : http://www.lepetitprince.co.jp/index.html
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童話 『星の王子さま』
サハラ砂漠の真ん中に不時着した飛行士と
ほんとうのことしか知りたがらない王子さまの話。
バラの花の言葉に心を傷つけられた王子さまは、
自分の星を後にし、7つの星を旅します。
命令ばかりする王さまに、褒められることが大好きなうぬぼれ男、
お酒ばかり飲む呑み助に、星の数をひたすら数える実業屋、
灯りを付けては消す仕事を繰り返す点燈夫に、
変わらない物を調べる地理学者、
そして、最後に地球へ向かい飛行士と出会います。
地球ではキツネやヘビとも出会い、
目には見えない大切なものを見つけ出します。
その大切なものを見つけた王子さまは、
しずかに眠るように唐黶A自分の星へ還っていきます。