今日は日曜日、父の病院で一緒に天狗山を見た。秋深まる天狗山を見ていたら、元気で身体を動かすことの好きだった父が、我々子ども達が小学生の頃、近所の子ども達も一緒に秋の旭展望台に小遠足に連れて行ってくれたことを懐かしく想い出した。毎年恒例で季節はいつも秋だった。子ども心に旭展望台は小樽の海や街が眼下に見渡せる自然がいっぱいの気持ちの良いところだった。幼なじみの懐かしい顔々が想い出された。
病院の帰り今度は母を誘って商大通り/地獄坂を登ってみた(昔は歩きだが.今日はモチロン車で)。 友人の友人が数年前にオープンしたというドゥルフィーノ(確か?)という名のレストランが旭展望台の入り口近くと言っていたな.と思いながら・・・。商業高校(昔は緑稜高校)の前にあった!地獄坂も急勾配だがそのレストランに入る小道も凄い坂、必死にアクセルを踏んでもなかなかバックしてくれない急勾配/狭い車庫の真ん中にやっと駐車成功し、出てみるとなんと隣に広い駐車場があった。
きょうは店から見える町並みや山と海の冴えてくっきりした景色もご馳走。天狗山にかかる雲の表情もすっかり秋の気配で美しい。紅葉の時には山の上まで行ってみたい。もっと坂の上にも素敵なレストランがあるそうだ。今度は小林多喜二の碑や展望台に行ってみよう。