~ 恩師の「心行の解説」より ~
「意識の中に己に関連せし守護・指導霊の存在を知るべし」
そういう大きな神様の慈愛の中に包まれており、
そして意識の中には私たちに関連した守護・指導霊がちゃんとついて下さっています。
この守護・指導霊の説明もすでに何回かさせてもらいましたね。
守護霊といのは私たちを守って下さる霊で、
指導霊とは私たちを何かと導いて下さる見えない世界のお方です。
一生懸命に私たちが何か一つのことについて追求している時に、
突然パッとひらめくことがあります。
「ああ私は頭がいいなあ、いい智慧がひらめいたなあ」と思うのはとんでもないことで、
これは指導霊が教えて下さっているのです。
守護霊の働きについては、この臨海で一つの例がございます。
臨海には外国から入ってきた大きな材木がいっぱい浮かしてあります。
その材木をトラックに積んで走っていたところ、
横を走っていた乗用車の上へ何十トンという大きな丸太が荷こぼれして、
その車がペッチャンコになって三十センチぐらいに潰れてしまいました。
その時、車に乗っていた人はかすり傷一つなかたのですが、
こういうことは、普通では考えられない出来事ですね。
車が潰れているのに、中に乗っていた人がかすり傷もないというのは、
これは正しく守護霊の働きだと思います。
また、絶壁から車が飛び込んだのに、
途中の木に引っかかって助かったという場合に働きをして下さったのも守護霊様です。
私たちの心の中に住んで下さっていますから、
どんな所へ行っても安心して生きることができます。
~ 感謝・合掌 ~