さっぷいさっぷい外語学院(生徒:ゴタ、張るカイロさん)

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

3946番:南禅寺「八千代旅館」のお客様

2024-05-22 19:57:41 | 日記

1月30日(金) 【 お茶の体験学習 】



  ゆかねばならぬ。おとめくださるな、妙心どの。

 で、

 どこへ、ゆかねばならんのかというと、

南禅寺、「八千代旅館」。


  きょうのお仕事は、ここの、「浮舟の間」 に
  お泊りのアメリカ人2名様。

  午前10時がツアー出発時間。
  でもって、9時40分にやってきた。


  宿に着くと、支配人さんが、中に
  入れてくださいました。ロビーで、待つことに。

  お茶

  待っている間に、きょうの、行先をチェック。
  ご依頼を受けたときは、

   「お寺の禅を体験したい。」

  とのことでしたが、
  これは、京都市内で、
  金曜日にやっているお寺がないので、

  宇治の「萬福寺」 に行くことになります。
  一応、仮予約は入れていたのですが、
 
  ここを選べば、所要4時間。つまり、きょうの
  6時間コースの大半が
  ここで、潰れてしまいます。

  もう一か所、行先チェックをします。
  それは、きょうは、お抹茶の体験があります。
  受け入れ先の「福寿園」に、確認電話をしたり、
  結構、することがあります。

  そこへもってきて、ご依頼のフィリップ様が、
  ロビーで、オーストラリアの女性と仲良くなって、
  結局、オーストラリア人女性2名も、ご参加。

  山田のガイド料金は、
  2名様でも、4名様でも、同じ料金。

   
フィリップさんと : Can they join us ?
ジミーさん         彼女たちも、参加いいかい?


山田       : Why not ?
            いいっしょ。


メラニーさんと  : Thank you.
カレンさん       ありがとね。



   クライアントが4名、
   ガイドが1名・・ということは、
   ドライバーさんを入れると、6名。

   ちなみに、ガイド料金は、9名様までは、
   料金は変わりません。

   10名様から、5000円アップになりますが、
   本日は、4名様。

   この場合、何が問題かといえば、
   タクシーに乗りにくくなる、ということ。

   つまり、タクシーは、
  
   トヨタクラウン5人乗りセダンが主流なので、
   ドライバーさんを1名と数えて、6名。

   そこで、6人乗りセダンを
   探してもらうことになりますが、
   これが、なかなか、難しい。

   なぜか?

   それは、6人乗りセダンは、
   前席3名、後部座席3名
   が座るように設計されている。

   前が、3人ということは、
   セパレートシートではなく、
   ベンチシートだということ。

   このベンチシートが、近年、警察の指導で、
   各メーカーは、生産を打ち切りました。

   生産打ち切りから、、6年以上経過した現在、
   さすがに、この京都でも、
   めっきり、6人乗りセダンの数は、 
   減少しました。 
   
   
    ヾ(@^▽^@)ノ


   さて、6人乗りタクシーが、
   無事、お迎えにやってきて
   くださいました。


   座る位置ですが、こういう場合、
   ガイドは、前の真ん中になります。

   ここは、シートベルトがありません。
   交通事故にあったら、まっさきに
   死ぬことのできる場所。

   天国にもっとも近い席。いいなあ。

   山田の隣に、フィリップさんが乗ります。
   後部には、オーストラリアの美女2名。
   そして、ジミー青年。
 
   ジミー青年のお年は、聞いていませんが、
   とても、お若いようで、きっと、25歳くらいの
   誰もが、あこがれる年代。

   オーストラリアの美女は
   プラス10年~15年ってとこか?

   背の高いメラニーさんも、 
   小柄のカレンさんも、
   35・・・40・・・いや、女性の歳は、
   しゃべると、マナー違反か。 

         
   船
   
 
    【タクシーで、河原町へやってきた】


_   京都の一番の繁華街は、どこですか?
  
_   はい、それは、河原町です。

_   河原町は、どんなところですか?

_   人だかりの町です。百貨店があります。
    「人だかりの町」 
    という歌謡曲があったような・・・

    ああ、あれは、小柳ルミ子の
    「雪あかりの町」でした。

    こちら、人ばかりの町・・・四条河原町。

    我々のタクシーは、
    そこから、さらに西へ、4筋、
    富小路というところに着きました。

    ここが、お茶で有名な「福寿園」。

    お抹茶を立てる体験学習は、お一人、2700円。

    ガイドは、無料。 (ちょっと、うれしい)


    
お茶室の先生 : お茶室に入る前に、
         手水(ちょうず)で、
         手洗いをします。


名(迷)通訳 : Before entering the room,
         we are supposed to wash hands.


お茶室の先生  : 柄杓に水を一杯すくって、左手、
         それから、右手に掛けます。 


迷人通訳    : Fill the water
          in this dipper and pour
          onto your left then right hand.


お茶室の先生   : それから、口をゆすぐのですが、
         飲まないようにね。


迷人通訳   : Last of all, rinse your mouth
         with the rest of water.
        最後は、残った水で、口を
        ゆすぎなはれ。


    お茶室の先生が山田に注文。


     「 だめよ。ちゃんと、水は、
      飲まないって、言ってあげなくちゃ。」  


     実は、この先生、英語がペラペラなのでした。



     【教訓】  能ある鷹は、爪を隠す。
    

先生 :  さて、正式のお茶会では、
      お茶室には、この、
                    「にじり口」 
                   から入ります。
                   客は、ここで、戸に注意します。
      戸が、このように、
                   少し、空いている状態が、

      「どうぞ、お入りください。」

      という合図になるのです。

      完全に閉まっているときは、

      「今、しばらくお待ちください。」

     という意味になります。



山田 : At a formal tea ceremony,
                  guests are supposed to enter the room
                  through this small
                  door called " Nijiri-Guchi".

                Be sure to check if the sliding door is
                a little open (about 1~3 cm).
                This shows " please come in."
                 If you find the door is shut tight,
                 that's the sign of waiting a moment. 


先生 :  さあ、そうしましたら
                    今、戸は、2センチほど、
      空いていますよね。茶室の主人の、どうぞ、
      という合図です。
      さあ、入りましょう。


山田 :  Now the door is about 2 cm
                   open as you see.
                   This is the message from the host
                   that this is the time.
      The time we go inside. 



  【お茶室にて】


   釜には、お湯が沸いています。
   私たちは、先生が指定した場所に
   座ります。

   先生は、まず、お茶のいわれから、
   語り始めます。



先生 : お茶はね。中国で、禅僧たちが、
     飲み始めたことから、始まりました。 

     座禅で、居眠りしなくなるのよ、ね。


迷通訳: Custom began in old China
                   of drinking tea among Zen Buddhist monks.

     Partly because the tea
     keeps you from a doze
     during meditation.


フィリッ
プさん : When do we eat the sweets ?
      いつ、このお菓子を食べるの?


先生  : 今、もう、召し上がってください。
     お茶をいただく、少し前に、どうぞ。


迷通訳 : Please have it now.
      This is the timing for it.


       迷通訳は、ここから、独走。先生の言葉を待たず、
  知識をひけらかす。


山田 : As we Japanese don't
                  put sugar in the tea,
                  it feels you a little bitter.
                  So it is necessary to welcome
                  the bitterness by
                  taking so much sweetness.
                  日本人って、お茶に砂糖を
                 入れないじゃない。
       それで、お茶って、苦いものでしょ。
                  それで、
     苦さを歓迎するため、先に、
                  甘味を取るんですよ。     


   先生は、頷いてらしたので
           山田の説明で、まる。正解。


メラニ
ーさん: When was the tea introduced into Japan ?
                  お茶が日本に入ったのは、いつごろなの?


山田 : It dates back to the Kamakura
                  period about
                  800 years ago when
                  Buddhist monks brought
                  back to Japan.
                  Among them, Priest Myoe 
                  is the most famouse.
     800年前の鎌倉時代にさかのぼります。
     禅僧が中国から、もたらしました。
     彼らの中で、明恵上人は、特に、有名です。


   いよいよ、始まります。
   先生は、畳の中にある釜から、お湯を
   ひしゃくで、すくい上げます。


   釜は、kettle でいいと思います。
           cauldron は大釜
   のことなので、ちょっと違うかな、
           と思いました。
 
   なつめ 
         (tea case とやりましたが、本では) 
            tea caddy)
     から、お茶(green powdered tea) を
   茶杓(tea ladle )で2杯、 茶碗(tea bowl) に入れ、
   ひしゃく(water dipper )
          約半分の湯を茶碗に注ぎ入れます。

   そして、あの散髪屋にある、
           あのヒゲソリするときの石鹸を
   ぞりぞり顔につけるブラシ・・・

          そう、思い出した、茶筅。
   茶せん(bamboo tea whisk) で、
           泡立てるように、混ぜます。
     
        (muddle と言ってみましたが、
            stir と言い直しました。)
    
       ( でも whip の方がよかったかな?)

      
先生 : お茶椀は、あなたと
     次の方との間に置かれます。

     そうしますと、あなたは、次の方に、
     軽く会釈をして、
     先に頂戴する旨を述べます。
     
             「お先に。」とか、「失礼します。」とか、

     お声を掛けたりします。


山田 : The host puts the tea bowl
                  between you and the next guest.
                  What you do is to address the
                  excuse to your neighbor.


先生 : そしたら、お茶椀を、
                  ご自分の前に置きます。
     そして、

     「お点前頂戴いたします。」

     と言いいます。

    
山田 : Move the bowl in front of you,
                  and give utterance
                  Otemae chodai shimasu.


先生 : だめよ。難しすぎるわよ。 そこは、
     「サンキュー」
                でいいんじゃないかしら?

メアリ
さん  : Thank you.


先生 : そしたら、 お茶碗を3度、
                  右に回して下さい。
     絵柄を、主人側に向けて、飲みます。


山田 : Now.,turn the bowl clockwise.
                  Make three times move so that
                  the picture part comes facing
                  the host.     


先生 : そんなこと言ってないけど、まあそうです。
     絵柄を汚さないようにという意味で。


山田 : 流派によって違うのかな?
     あ、すみません。いらぬことを言って。


先生 : 流派というより、今回、一度だけのお稽古
     なので、細かな点は、問わずに、
     お茶とは、どういうものかを
     体験していただくのが、主眼です。


   このあと、本来は、口のついたところを、指で
   拭いたりするところもあるのですが、
   衛生上、ここでは、
   1回、1回、新しいお茶碗を用意して
   体験します。


   そういえば、大徳寺で、
           お茶をいただいたときは、
   お菓子を懐紙に取りましたが、ここでは、何も
   用意しなくても、大丈夫でした。


   メラニーさんのお点前が、
   素晴らしく、これには、先生も
   絶賛。

   ただし、そのお茶は、
   フィリップさんが飲まれました。
   (全員に回りません。)

   フィリップさんの立てたお茶は、カレンさんが、
   カレンさん入れたお茶は、ジミーさんが、
   ジミーさんのお点前のお茶は、
   なぜだか、山田が頂きました。

    「結構な、おふく加減で。」

   と言ったら、みなさん、お稽古。

     「Kekko Naoko De 」

   「違います。結構なおふく加減。」

    「Kekko Naoko Kageeda」

先生 : 通訳さん、あなた、それは、無理よ。
     日本人でも、練習して言う言葉なんだから。


山田 : それも、そうやな。



   お茶の時間は終わりました。
   先生は、床の間と掛け軸の
   説明に入ります。

   掛け軸の言葉は、忘れてしまいましたが、

   全部、漢字でした。

   梅という漢字と、蕾に相当する難しい漢字と、
   雪という漢字。
   
   あと深山幽谷に相当する言い回しの漢字。

   ハハハ 無教養なので、
   あんまり思い出せない・・・すんません。

   先生が解説するところ、


  「 掛け軸は、季節、
           季節に応じたものを掛け替えます。
    今は、梅が開く前、冠雪の梅花が、蕾の状態で、
    春を待っている、という風景を詩っています。」


山田 :  ほう、なるほど。
     (どない、通訳しょーかな?)

      A plum tree is waiting for Spring
      its bud wearing snow on top
      in the deep of the mountain.
   

みな
さん : Oh beautiful.
     オー ビューラフォー。


    ヾ(@^▽^@)ノ


  何とか、通じたので、ねえかい。


  
   《お買い物》


   お茶の体験 (tea ceremony experience)
   が終了しました。
   みなさん、茶道具を買って帰りたいと、
   おっしゃいます。

   幸い、福寿園は、お茶の専門店。

   一応、それなりに、
   お茶の一式 ( tea ceremony gear で、いいか?)
   は、売っているようです。

   メラニーさんと、フィリップさんは、ご家族を
   楽しませようと、たくさんお買い込み。
   毎度、ありがとうございます。


     【錦市場】


   お散歩の時間です。市場の中をお散歩。
   というか、楽しい買い食い。

   さっき、食べた「梅」の饅頭が恋しいのか、
   お饅頭を
   見る度、立ち止まり、お訪ねです。


フィリッ
プさん : What is this manju made of ?
      これ、何の饅頭やろ?


山田  : Sweet bean paste covered with rice cake
      and coated with green tea powder.
      何か、おもちに、抹茶ふりかけてあって、
      中は、あんこや。     
    

フィリッ
プさん : I'll try one.
      食べてみるわ。


お店の人: 粒あんと、こしあんが
      ありますけど、どっちが
      よろしい?


山田  : There are two types of sweet beans.
      One is strained
      the other not strained remaining whole.    
      Which do you like ?
       粒あんと、漉しあんがあんねんてえ。
      どっち、しはります?


フィリッ
プさん  : Which is better ?
                       どっちがええ?


山田  : I like whole bean type better.
                     わては、粒あんが好きやけど。


フィリッ
プさん : Alright.
        I'll have that whole bean type of jam.
      オッケー、粒あんタイプにするわ。



【お昼ごはんは、錦市場で】


  イイダコの串刺しが売っていました。
  フィリップさん、買って、
  歩きながら、お召し上がり。

  ところで、イイダコを英語で、どういうのだろう?
  歩きながら、悩んでいたら、


フィリッ
プさん : The baby octopus tastes very good.
      うめえわ、このチビ鮹。


山田  : That's good.
      よかったね。


   どうやら、イイダコは、 
   baby octopus と言うようである。


   ヾ(@^▽^@)ノ


   お寿司屋さんを見つけたので、覗いてみた。
   
    「どないやろなあ?」

   と思っていたら、



フィリッ
プさん  : Looks fine.
       Let's take lunch at this restaurant.
       ええんちゃう。
       入ろうな。


  
  どうやら、我々のリーダーは、フィリップさんに
  知らぬ間に決定していたようである。

  注文したメニューの控えが残っています。



  盛り合わせ2合折り詰め        3900円 
  鉄火巻1本          820円
  フィリップさんとジミーさんが、シェア

 点心 (にぎりセット)  カレンさんが注文
 京にしき          メラニーさんが注文
 
 おすすめセット      山田    
     

  お店の方が、山田に尋ねます。

   「どこの国の方?」

   「こっちのお兄さん方がワシントン。
    奥の女性が、オーストラリアの、えーと・・・」



メラニーさん: Broome.
                             Do you know Broome ?
                             Sister city with Taji in Japan.
          ブルームよ。ご存じ?
         日本のたじ市と姉妹都市なのよ。


山田     : 知らんなあ。たじ?

          
お店の方  : 但馬やったら知ってるけど。


メラニーさん:  We have a lot of tombs that bury
                            roughly 1000 Japanese people.  
                            ブルームはなあ、
        日本人のお墓がいっぱいあんねん。
                            1000人ぐらいのお墓。


山田    : How come ?
                              なんで、あんのん、お墓が ?


メラニーさん: They were divers who collected
        pearls in the sea.
        潜水夫さんや。真珠とってはってん。

        Most of them were
            immigrants from Japan.
        They died of caisson disease.
        みんな移民の人や。
        潜水病で亡くなりはってん。


山田    : ふーん。



   メラニーさんの話では、ブルームという町は、
   昔から、真珠の養殖がさかんで、移民者が、
   潜水作業に従事したのだとか。


     【京都ハンディクラフトセンターへ】


   着物をおみやげに買いたい
   というフィリップさんたち。
   本格的な呉服店の着物は、無理だと思うので、
   京都ハンディクラフトセンターに、移動することに。


   6人乗りタクシーを待っていたが、らちがあかず、
   バスで行くことにした。

   リーダーのフィリップさんが、スマホで、検索し、
   乗るバスがわかった。201系統のバスである。

   203系統のバスが来ました。
   熊野神社経由の表示があったので、
   これに、乗ることに決定。

   決定委員長は、今回は、山田。

   Okay guys ! let's get on !
   野郎ども、乗るぜ~!
          
    走る人

   うまく全員座れました。
   バスは、東国原・・・ではなく、そのまんま東へ。
   東の突き当たりに、八坂神社があります。

   御祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)。
   656年、高麗の使者、
   伊利之が新羅国のスサノオノミコト
   を分霊して、山城の地に奉齋したのが始まりだとか。

   バスは、八坂神社から、今度は、北へ。
   そして、熊野の交差店
     (聖護院八つ橋の本店前)を右折。

   すぐのところが、バス停です。おひとり、230円。
   無事、全員下車。

   「京都ハンディクラフトセンター」は、
   
    ここから、東へ、100m。

   東館は、現在、1Fのみが営業。
   来る度、寂れる西館。

   一句

   【 ハンクラや 来るたび寂し 西の館 】 


   この5、6年で、みるみるすさんでいった
   京都ハンディクラフトセンター。

   その主な理由のひとつは、
   英米からの団体ツアーが
   激減したこと。

   今は、プライベートツアーしか、やってこない。

   それも、JTBのサンライズツアーの
   ステーションをやめてから、集客対策を
   取らなかったことが、原因していると思う。


   ( 今、団体客といえば、
     東南アジア客ばかりでっせ。)


   さて、フィリップさん、
   お着物をお買い上げ。しかも、
   何と、10点。そのほか。
   Tシャツが10着。

   奥さんとお子さんへのおみやげだという。
   
   メラニーさんも、お着物を数点。
   

   わしゃ、店から送客手数料、ほしいわ。


   【6人乗れるタクシーは、ないかも】

   帰りは、タクシーは、ないかも。
   そこで、歩いて帰ることにしました。

   途中、「平安神宮」 でお写真。

   冷泉通り、岡崎道、二条通り、
   白川通り、そして、約20分後、
   帰ってきました、「八千代旅館」。

   本日は、40名の外国のお客様がご宿泊。
   あの、クチコミ記事を書くなら、
   この旅館がいいなあ。
   
   ただ、今のところ、採用通知はありません。
   まあ、いいか。
   どうせ、2500円にしか、ならないバイトだし。

   さて、旅館に到着して、
   ガイド料金の受け取りをしました。
   みなさんの相談で、
   フィリップさんのグループが、9000円を、
   メラニーさんのグループが、9000円を
それぞれ、お支払い。

   ありがとうございました。サンキュー。

  
   おしまい
   山田 錦 





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3945番:お茶の体験だがや

2024-05-22 19:26:47 | 日記

2015年2月22日(日)

【お茶の体験学習 Ⅱ】


  【ホテル日航大阪、午前8時】


  久々の仕事です。 お客様は、イスラエル人男性、
  サミュエル ダヴィール様。


  【ゲスト・リレーションズ】


山田    : お世話になります。
        SHMUEL DVIR 様の・・・



コンシェ
ルジュさん : ああ、山田さん、おはようございます。
        もう、そちらで、お待ちですよ。
        サミュエル・ドビュール様は・・


   見ると、にこにこ笑顔の、
   サミュエルさんが、そこには、立っていました。    



サミュエ
ルさん : Good morning. I'm Mr. Shmuel Dvir.
      Nice to meet you.
      おはようございます。
      サミュエル・ドヴィールです。
      初めまして。


山田  : Good morning. I'm Nishiki Yamada,
      your tour guide today.
      I'm pleased to meet you.
      ガイドの山田錦でっさ。
      よろしゅうに。


  
    本日のツアーは、京都観光6時間。
    午後2時までに、ホテルに戻ります。 
    午後2時に、ドヴィールさんは、ここで、ある人
    との面会があるのだそうです。

    忙しい企業交渉の合間を縫っての
    京都観光です。

    その観光費用は、ドヴィールさんの会社から
    出るらしく、これからかかるすべての出費に、
    領収所をもらってほしいとのこと。


山田 : OK. No sweat.(お安いご用だっせ。)


   No sweat というのは、俗語で、砕けすぎている
   ので、使わない方がよい。

   でも、使ってしまったのは、仕方がない。


    【英会話レッスン】

   No sweat も Sure も お客様には、使うな!
   なれなれしすぎる!


   では、どういうか?

   Fine

   でいいんじゃない?


   京都へ、どうやっていくか?
   サミュエルさんは、すべて、ガイドの私に、
   任せるという。

   任せてもらったら、淀屋橋から、京阪電車で、
   祗園四条へ、とりあえず、出る。

   これは、京都観光の定跡。

   将棋でいえば、矢倉戦法みたいなもの。
   麻雀でいえば、タンヤオ、ピンフみたいなもの。
   高校野球でいえば、送りバントみたいなもの。
   あったりまえの、行きかたでございます。

   仮に、途中で、

     「伏見稲荷に行きたい。」、

   と言われても、樟葉で、急行に乗り換えれば、
   簡単に、立寄りが可能。

   (と思ったが、急行は、くずは止まり。)


   これは、京阪電車が悪い。
   何やっとんねん。
   くずはで、急行を終わらすな!

   伏見稲荷へ行かれるみなさまへ。
  
   仕方がないので、特急に乗って、
   丹波橋で、乗り換えて、伏見稲荷駅
   で下車して下さい。

   きつねが迎えに参ります・・・・なわけおまへん

   京阪電車のいいところは、
 
   他に、たとえば、

     「東福寺」


   と言われれば、

    「東福寺駅」

   で下車できる。

   つまり、どこにでも行ける・・・
   細胞に喩えると、IPS細胞みたいなものだ・・・
   かな?

   さて、ホテル前のタクシーで淀屋橋まで行きます。
   ターミナル駅なので、特急に座れるからです。

   サミュエルさん、
   「SUICA」 カードをお持ちです。

   ですが、残念ながら、
   このカードは、大阪じゃ、通用しません。


   SUICA も ICOCA も 
   通用するようにして欲しいモノですな。
   
   大阪都構想が実を結んだら、そうなるのでしょうか?


   京阪特急の車窓からは、パナソニックが見えます。
   ちょっと、遠くにだけど、守口の本社も見えます。

   サミュエルさんは、英語のほか、母語のヘブライ語と、
   フランス語が、ペラペラ。
   山田は、薄い脳みそがペラペラ。

  
山田  : I know one Hebrew word.
      ヘブライ語ひとつ知ってるよ.   

サミュエ
ルさん : Oh what is it ?
      あら、それは何? 

山田  : Shalom.
      シャローム

サミュエ
ルさん : Oh great !
      あら、すごい!

   祗園四条駅に着きました。
   エスカレーターで、地上に出ます。

  地上には、出雲の阿国ねえさんが、
  小刀かかえ、小粋に
    立っています。


山田  :  She is Okuni of Izumo.
        Do you know Kabuki dancing ?
       出雲の阿国ねえさんですわ。
       歌舞伎は、ご存じでっか?        
  

サミュエ
ルさん  :  Yes, I do. I'm a little interested in it.
                     はいな。多少は、興味もっとります。        



   南座前から、縄手通り(大和大路通り)を北へ。
   祗園・白川へ。


山田  : The street is called Shirakawa street.
                      The stone paved alley sided with Ochaya.

                      Ochaya literally means tea house.
                      But don't conjure up with coffee shop.

                      Ochaya is where you enjoy wine and dine
                      accompanied by Maiko and Geiko.

                      Maiko and Geiko are entertainers who
                      dance in front of you.   

                      この 通りは、白川通りって言いまして、
      石畳でっしゃろ。両側は、お茶屋でっせ。
 
      コーヒーショップと、違いますねん。
      ここは、酒と料理を楽しむところです。

      そして、お茶屋といえば、芸舞妓ですなあ。   
      彼女たちは、一種のエンタテナーですわ。
      目の前で、舞も舞ってくれますのや。

    

  ここで、サミュエルさん、
    スタバのコーヒーが飲みたい
  おっしゃいます。

  何も、わざわざ、京都に来て、
 スタバ(世界中にある)のコーヒーでなくてもいいと
 思うのだが、人の身体は、慣れ親しんだコーヒー
 のほうが、いいんでしょうなあ。

 さて、三条大橋西詰めに鴨川を見下ろしながら
 コーヒーが飲めるスタバに行きます。
   
 ここは、常時、日本人より、海外からの旅行者
 の方が多い、コーヒー屋さん。

 行き交う言葉は、英語、スペイン語、イタリア語、
 中国語・・マンマミーア !

 コーヒーと、サンドイッチで、腹ごしらえ。
 観光の準備完了!

 三条河原町まで、歩いて、
    シズヤ前のタクシー乗り場
 から、タクシーに乗ります。

 行き先は、二条城。東大手門が、工事中のため
 竹屋町に回ります。

 そして、ここ、「北大手門」 

    と呼ばれるところで、タクシーを下車。

 あとは、二条城の係員の誘導に従って、進みます。

    
 二条城は、天守閣をもたない城です。
   そもそも、天守閣を
 構築する必要はなかったのです。

 1600年の関ヶ原の合戦に勝利を収めた徳川家が、
 これ以上、合戦をする必要はなく、あるとすれば、
 ただ一つ、目の上のたんこぶ、大阪城を攻め滅ぼし、
 後々の憂いのタネを
 摘み取っておくことぐらいのもの。

 実際、この二条城は、
    大阪城を攻撃する、拠点となりました。

 
 大阪城を攻め落とす前工作として、 
    家康は、秀頼に、あちこちの
 社寺仏閣の修理、供養などに、
    大金を使わせ、財力を弱らせます。

 そういう下工作の権謀術数は、
    ここ、二条城で、練られた策だった
 かも知れません。


  【福寿園へ】


  「お茶体験」 の時間がせまってきました。
         二条城から、タクシーで、
    四条富小路にある、福寿園へ移動します。

   きょうは、
   いつもの先生ではありませんでした。
    
   ( 日曜日だから、きょうは、
                アルバイトの先生なのかな?)

  
   ひとつ、ひとつの説明も、
           前回のときよりも、かなり簡略されています。

   しかも、お茶席は、先生と、
           お客様おひとりと、お邪魔虫通訳がひとり。
   何とも寂しいかぎり。

   ま、いいか。千利休と勘兵衛が、静かにお茶席に
    座っていると思えば・・・。


利休  : して、親方さまは、何と?

勘兵衛 : やはり、毛利を攻めよと。

利休    :  勘兵衛殿も、ゆかれるのか?

勘兵衛 : 和睦の道を申し上げてきたのであるが、
        もはや、これまで。ゆかねば、なるまい。


 庭先の鹿威しが、コトッと鳴った・・・・


 かも知れない。
    実際、ここの福寿園のお茶室には、
 それらしきものが、セットされている。

 体験は、2700円なり。
 
 京都の中心街で、
 5階まるまる貸切状態で、1時間
 2700円とは、しかも、
 個人教授付で、2700円とは、
 破格の値段なのかも。

 因みに、将棋を1時間、
 プロの先生から、習うと、8000円
 ~16000円。

 やっぱり、福寿園の
 お茶の体験学習は、お安いのかもね。



   【錦市場】 

  今回も、錦市場に行きました。

  富小路錦から、西へ歩きます。
  市場は、高倉通りまで。高倉を四条に出て、
  ここから、タクシーを拾い、JR京都駅まで。

  JR京都駅から帰ろうとしたのには、
  理由がありまして、
  サミュエルさんが、持っていた、「 SUICA 」 が
  使えたら、いいな、と思ったのですが、 
  結局、使えなかった。

  政府は、何だな。観光大国、
  日本などと、大きな口たたくまえに、
  こういうところを、きちんと、
  外国人のために、やってくれなくては!
  
  外国人には、東京も、大阪も、日本なんだよ。


山田  : Tokyoite can use SUICA card
      only in eastern Japan.

       東京人は、東日本で
      そのSUICAを使ってますねん。


サミュエ
ルさん : Does that mean there's
      another card that they issue in Osaka ?
      それは、何でっか。
      大阪にも、そういうカードがありまんのか?


山田  : Yes, we have ICOCA card here
       in Kansai area.
      さよだっせ。 
      こっちは、イコカっちゅうカードや。


サミュエ
ルさん : ICACO card ?
      イカコ ?


山田  : イカコちゃうわい。イコカ、やがな。


サミュエ
ルさん : オオサカ イコカ ?


   山田、びっくり。
   これって、サミュエルさん、日本語
   知っているって、ことですよね?!


山田  : オオサカ カエルわ


サミュエ
ルさん : Oh, let's go back.
       カエローぜ。


     新快速で、瞬く間に、オオサカです。
     そして、地下鉄「御堂筋」線に乗り、
     心斎橋へ。こうして、ホテル日航に戻りました。

     帰着委時刻は、午後2時。


サミュエ
ルさん  :   Thank you !
          おおきに!

山田   :   Thank you !
         こちらこそ!


     こうして、山田の6時間仕事が終了しました。
      

      おしまい
      山田 錦




   
 


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3944番:タクシー会社からのご依頼

2024-05-22 18:05:17 | 日記

3月4日(水) 【タクシー会社さまからのご依頼】


  午前9時頃、「観光夢めぐり」 さんから電話。


電話 : 山田さん、今からって、
     通訳ガイドをお願いできますか?



山田 : はい、(あぶれていますので) 大丈夫ですよ。
     お客様は、何名様ですか?



電話 : オーストラリアの女性おふたりなんですけど、
     おひとりが、身障者の方で、車椅子をお使い
     なんです。ガイドを引き受けていただけますか?


山田 : はい、OKでーす。


   「観光夢めぐり」 さんは、大阪住之江にあるハイヤー
   会社です。

   このハイヤー会社と、大阪リッツカールトンは、
   何パーセントかは、知らないのですが、株を
   保有しあっている点で、同胞会社であり、
   かなり、優先的に、貸切観光タクシーの
   業務が依頼されます。
 
   本日は、そのホテル&ハイヤー・タイアップ業務の
   お仕事です。


   さて、山田の自宅は、京阪沿線。ここから、渡辺橋まで、
   電車にのって、(歩ける距離だが)タクシーを拾って、
   リッツカールトンへ。


   ここで、「夢めぐり」 のドライバーさんにご挨拶。
   ドライバーさんは、中国人。哈爾浜(ハルビン)のご出身。

   中国語と日本語が、話せますが、本日は、英語のお客様
   のため、山田が助っ人に雇われました。


山田   : ニーハオ 我是英文的向導。 我姓山田。
       我叫山田錦。

       英語ガイドの山田いいます。


ドライ
バーさん : Ni hao. Wo jiao Ken.
       ケンといいます。よろしく。



ホテル  : こちらが、お客様のケイト・リフキンさんと、
       ジョナナさんです。


山田   : (え?毛糸で布巾・・・??)  
       (ああ、お名前が、ケイト・で・フキンさんか!)

       Good morning, Ms. Kate Defkin. How are you?
        はじめまして。


ジョアナ
さん   : I'm Joanna Rifkin. Pleased meet you.
       ジョアナ・リフキンよ。よろしくね。


  ケイトさんは、車椅子で、観光です。
  さっそく、はいやーに乗り換え。
  車は、トヨタノア。後部にらくらく、積み込めます。



ホテル: では、お気を付けて、いってらっしゃいませ。


我々
全員 : いってきまーす。
      Thank you.



 京都に行く前に、大阪城を見学することに。
   ケンさんは、まだ、タクシードライバーになって、 
  3ヶ月。地理に不案内のため、山田が、道順を
  指示します。  



  【大阪城】


  MKタクシーと、日本交通タクシー、
  それと、一部の個人タクシーさんは、
  特別許可を持っていて、
  いつでも、外濠の中にはいり、
  豊国神社の境内
  もしくは、その周辺で、
  待機することができるのだが、
 
  一般で、この敷地に乗り入れすることは出来ない。


  大阪城の公園事務所に問い合わせて見ても、
  少なくとも、一週間以上前から、
  入城申請しておかないと、
  敷地内の乗り入れは、出来ません。

  では、どうして、日本交通さんと、
  MKさんは、いつでも、自由に
  出入りできるのでしょうか?

  これは、山田が未だに解けない謎である。


   仮説その1 : 許可無く、勝手に入っているだけ。
   仮説その2 : 袖の下を使っている。
   仮説その3 : 秀吉の末裔である。
      

  仕方がないので、大手門側に廻り、
  タクシー乗り場後方で、待機してもらうことに。

  我々は、タクシー乗り場で、下車、そこから、
  車椅子を押して、城内に入ります。

  ゴロゴロゴロ・・・山田が車椅子を押します。
  ちかりたび~。 鮹石の前で休憩。

  10トントラックの重たさは、
  空荷の状態で、およそ10トン。

  この鮹石は、10トントラック10台と、
  天秤に掛けても、
  負けない、100トン以上の重さ。

  これを、瀬戸内海から、船で運んだのだが、
  たいしたものだと思う。実に、すごい。

  
  きょうのお客様ではないけど、たまに、


お客様 : No backside isn't it ?
       後ろがなかったりして。


山田  : What do you mean ?
      どういうことなの?


お客様 : Have you ever check the back of this ?
      What if this is only
      a 10 cm deep stone wall ?

      I mean vacant at the back of the wall !
  
      あんた、この壁の裏を確かめたことがあるの?
      がらんどうだったら、どうかしら?

      裏は、がらんどうかもねって、言ったのよ。


山田 :  そんなあヽ(;´Д`)ノ        


    きょうのお客様の名誉のために。
    そんな懐疑論者ではありません。


   【元博物館】


    つい最近まで、レストランだったのに、
    営業はしていません。
    でも、もう、博物館には、戻らないと思います。
    大手前に立派な、博物館が出来ていますから。


    じゃあ、どうなるの?


    知らんがな。


山田 : This building was used
     as a headquarters of old Japanese army.
     The officers of the forth
     division took office  
     there in the building during the war.

     The eighth regiment took
     guards around there.
     There is a saying
     " mata mo maketaka hachirentai ".

     meaning, Lost this time again ?
     That 8th regiment ?

     この建物は、旧日本陸軍の司令部として
     使用されました。第四師団の司令部でした。

     その外延を第8連隊が、哨戒していました。
     
      「またも負けたか八連隊。」

     そういうあまり、強くない部隊だった?


      ヽ(゚◇゚ )ノ


  天守の中には、入りません。
  これから、京都観光なので、ここで、時間を
  消費するわけには、いかない。

  お城の廻りをぐるっと、見て、
  写真を撮って、OK レッツゴー 次、行くで~        


   

【二条城】


    最近まで、工事中のため、
    正門からは、入城できなかったのですが、
    本日、工事完了の呈。

    山田、ケイトさんの車椅子を押して、入城。
   入ってすぐ、右に
    番所があります。

ヾ(@^▽^@)ノ


山田 : Show them your passport please !
     パスポートを見せて下さい。


ケイト
さん : What ?
     何やて?


山田 : They are guards taking office.
     守衛さんの詰所です。


 
ジョア
ナさん : Oh I thought we had to show passports.
      何や、パスポート、見せるんか、思うたわ。    


山田 : Let's go inside anyway.
     Shogun is waiting for you.
     さあ、入りましょう。
     将軍がお待ちかねですよ。


   ゴロゴロゴロ・・・
   車椅子を、専用入り口まで押していって、
   ここで、二の丸御殿用の車椅子に
   乗り換えてもらいます。 

   
山田  : Change trains here.
      乗り換えでーす。


   二の丸御殿の中は、将軍が、外様大名と謁見
   した遠侍の間。
   大名から贈られた献上の品を保管した
   式台の間。
   そして大広間・・
  
   大政奉還って、ご存じですか?
   
   これです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%94%BF%E5%A5%89%E9%82%84

   でも、こんなん読むの、いやでしょ。
   
   そこで、簡単にいうと、
   この二条城で、最後の将軍、徳川慶喜が
   
    「 ねえ、みんな、聞いてよ。
      小松帯刀(たてわき)さんも、
      後藤象二郎はんも、
      言ってくださったように、
     政権を皇室にお返しするわ。」


   それが、1867年10月14日。

   ちょうど、この日、
   岩倉具視から薩摩藩と
   長州藩に討幕の密勅が渡された。

   つまり、このクーデターは、
   大政奉還の上表によって、
   ぎりぎり、回避されたのでした。


   でも、将軍は、最後まで新政府軍と
   戦うぞ、と言った反対勢力を
   押さえきれず、鳥羽・伏見の戦い、
   上野戦争、北越戦争、
   会津戦争、函館戦争と続くが、
   どの戦いでも、新政府軍の重兵器には、
   勝てず、幕府軍は、敗北した。


    【教訓】

   刀は、鉄砲に負ける。
   
      わーい(嬉しい顔)


    【金閣寺】


   二条城を出て、金閣寺へ。

    ヾ(@^▽^@)ノ


   ここは、石段があるので、車椅子での見学は、
   龍門漠(滝岩組)で、引き返します。

   1397年、将軍職を引退し、この北山の一角に、
   西園寺家(藤原氏の傍系)から、山荘を譲り受け、
   ここに、営んだのが、金閣寺。

   西園寺家の守護神、白蛇を池の中に、盛り土して、
   祀っています。 


     【京都ハンディクラフトセンター】


   扇子をおみやげに買いたい、
   とのことで、立ち寄りました。

   京都ハンディクラフトセンタでは、 
   元の、「西館」は、
   閉鎖されましたので、以前のような、
   たくさんの扇子売り場は、今はなくなりました。

   くるたび、段々、ひっそりしていく
   京都ハンディクラフトセンター。
   がんばれ!復活せよ!


    【帰路へ】


   ぼけーとしていたら、ドライバーさんが、


ドライバ
ーさん : どうやって、
      大阪に帰れば、いいですか?

車


   そうでした。
   きょうの、ドライバーさんは、中国人。
   タクシードライバーになって、
   まだ、日が浅いのでした。
  
   そこで、帰り道を指示します。


   京都ハンディクラフトセンターは、
   通称、熊野と呼ばれる京都市の
   北東の一角にあります。

   この交差店は、南北に走る東大路通と、
   東西に走る丸太町通
   の交差点です。大阪は、京都の南西方向。

   よって、東大路通を南へ。

   この東大路通は、南端角がなく、
   そのまま、カーブを描いて
   九条通りにつながります。

   つまり、自動的に、西に向きます。

   東福寺の陸橋を渡ると、
   すぐの河原町通りを左折します。

   そうすれば、阪神高速京都線の
    入り口がまもなくです。

   この高速、なれない人には、
   ちょっと、難しいかも。

   でも、余計なことを考えず、
   ひたすら真っ直ぐ進めば、
   大阪に帰れます。
   アホでも帰れる、ありがたーい道路です。

   さて、門真まで戻ったところで、
   帰り方は、二通りあります。

   ひとつは、このまま、
   さらに東大阪まで進んで、
   阪神高速、東大阪線に乗り換える方法。

   もうひとつは、ここ、門真から、
   吹田方面に進み、阪神高速、守口線
   に乗り換える。

   とにかく、どちらかに、乗り換えること。

   今回は、守口線に乗り換え。

   ここから、さらに、市内環状線に移って、
   ぐるりと、難波方面に回り込み
   (環状線なので、がまんせよ)
   池田方面の分岐で、池田方面に進む。
   このとき、出来る限り
   右車線にいることが肝要。

   そして、出入橋出口で降ります。
    
   そしたら、何と、目の前が、
   リッツカールトン大阪。


     【リッツの定理】

   出入橋で降りると、リッツが目の前。
   これを、「リッツの定理」
   という・・・・ゆわへんよ~

    
    【ホテル帰着】

   午後5時、リッツ・カールトン大阪に無事帰着。


   おしまい
   山田 錦



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3943番:スター・クリエーターその1

2024-05-22 18:00:10 | 日記

2015年3月6日(金)

【スタークリエーター その1】


  きょうから、スター・クリエーターという
  ツアーが始まります。
  引き受け会社は、某大手旅行会社、
  ジャスト・テイク・ビュレット社(匿名)
  です。
 
  山田は、JFGの先輩、キャンベルさんから、
  きょうの、お仕事を
  いただきました。

  きょうの仕事は、ニュース勤務社
  (匿名)のインセンティブ・ツアーです。



  東南アジア各国の招待客が、
  大阪での会議のため、京都、
  大阪の観光を兼ねて、やってきます。

  山田は、朝、一番のリムジンバスで、
  関空へ、お出迎え。

  インドネシアのお客様をお迎えです。

  ひとつだけ、気がかりなことがあって、
  ツアー運営本部から、
  送られてきたメールのうち、
  ひとつが、どうしても、開きませんでした。
  本部に電話して、事情をいうと、


   「 それは、○○を
    インストールして、
    ××で、△●にして下さい。」


   「 すみません。さっぱり、わかりません。」


   「 じゃあ、いいです。それは、
     バスの待機場所の地図ですから、
     ツアーに、とって、それほど、
    重要なものではありませんし。」


   「さよか。」


  ところが、重要な事項がひとつあって、
  山田とペアを組むはずだった
  インドネシアのツアーマネージャーさんが、
  どこかのチームと入れ替わった
  という情報が、記載されていた、というのだ。

  ということで、出発時から、
  よその組のツアーマネージャーさんと組む
  というハプニングで幕開け。 
  
  山田が、英語で、ガイドし、
  ツアマネのジョーさんが、インドネシア語に
  訳してガイド。

  さて、最初は、「黒門市場」。

  ここに、1時間10分の立寄。

  
  いつのも個人客と違って、
  バスに集合してもらうだけなので、
  考えようによっては、
  我々ガイドは、とっても、楽ちん。

  ただし、集合時間が来ても、
  戻って来ない客がいます。

  
ツアマネの
ジョーさん : Two people have not yet come back.
         まだ、ふたり、帰って来ませんよ。


山田    : I wonder where they have gone.
      どこ、行っちまったんだ?


   黒門市場で、おトイレは、たった1カ所。
   しかも、この日は、バスが、いっぺんに関空から、
   何十台も押しかけてるから、トイレが、大渋滞。

   もっと、トイレ作ったってや、
   橋下市長のおっちゃん、頼むで。

   約20分遅れで、出発。



   【太閤園】


   昼食場所は、太閤園。太閤様ゆかりの、
   大阪城のおとなりなので、この名がある。

   近くには、大阪市公館。橋下先生の官邸ですけど、
   売却の話は、どうなったのでしょうか?

  http://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000262294.html


   太閤園では、我々、ガイドも、ツアマネも、別席で、
   豪華な、ランチが用意されていました。

   さすが、世界の「ニュース勤務社」 さま、

   ありがとねー。


   食後は、庭園をお散歩。尚、近所には、さらに、

    「藤田美術館」

   があり、ここも、時間があれば、
  是非、訪れたいところ。

   http://fujita-museum.or.jp/


   もちろん、お客様には、秘密。
   言えば、絶対、予定が遅れる。

   時間厳守してもらうのも、我々ツアーガイドの仕事。


山田 : Please be punctual. Bus leaves at 2:30 pm.
     時間、守ってや。 2時30分、出発やで~。    

   
   と、何度も、やかましく、
   言っていても、10遅れで出発。

   何?遅れた原因ですか?
   はい、女子トイレの列が長かったので・・・

   太閤園さんも、この日だけ、トイレの数を
   増やしてもらうことは、出来ませんやろなあ。



   【大阪城】


   さて、いよいよ、本日の観光の目玉、大阪城の見学です。

   大阪城観光の大きな欠点。

   それは、大型バス駐車場から、
   天守まで、歩くのに、20分かかること。

   この駐車場から、天守まで
   カゴ屋があれば、もうかりまっせ~。

   やってみたい方、
   大阪城公園事務所まで、お問い合わせください。

   え?

   ああ、そうでっしゃろ。 
  「あほ」 ゆわれて、おわりかも。


   【ホテルへ】

  行程によると、一旦、ここで、お客様は、
  チェックインを兼ねて、ホテルに休憩に行きます。

  そのあり、ナイトツアーが始まります。

  

    【ホテルロビー】

  8階ロビーで集合。
  そして、乗せ込みは、5階から。

  これから夜の街、心斎橋へ、出かけます。

  ナイトツアーの出発時間です・・・が、
   
   「あれれ?」

  参加人数が減っています。昼真は、43名だったのに、
  30名しかいらっしゃいません。どゆこと?
  
  もう、部屋で、くたばってしまったか?
  きょうは、関空から、いきなり、観光だったからなぁ。 
  

  ID13 (これが、我々のグループ名) 
  は、30名でーす。
  センダーさんに報告して、出発。

  夜の街に繰り出すぜ。
  イェ~イ。

  ガイドは、このツアーを、安全に、心斎橋に
  送り届けたところで終了です。

  あとは、ツアーマネージャーにお任せだよ~ん。
  バイバ~イ


  おしまい
  山田 錦
  クマモン

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3942番:キューブ(大阪国際会議場)

2024-05-22 17:52:23 | 日記
 
2015年3月7日(土)


ツアー第2日目

  きょうは、京都観光です。
  きょうの予定のメインイベントは、このツアーの
  眼目、「ニュース勤務社の会議」
  がキューブと呼ばれる、国際会議場で
  開かれることです。

  これには、絶対、遅れないように、と
  強くお達しが出ています。

  遅刻すると、旅程管理者失格かもよ!
  もう、仕事をもらえないかもよ!
  山田のおっさん、真剣にやってや~。

  行程は、次の通り。

  1: 清水寺             
          ( 8:20 ~ 9:30 )

  2: 伏見稲荷大社
           (10:10 ~11:00)
 
  3: 大阪に戻り、道頓堀へ(食事) 
           (12:20 ~13:20)

  4: 国際会議場  
           (14:00 ~20:00)
    《 ニュース勤務社の国際会議 》 


  その時間配分も、
 「ジャストテイク・ビュレット社」様から、
  行程表が届きました。


  午前6:00 ハートンホテル(西梅田)出発
  
  あ、言い忘れていました。
  私たち、通訳ガイドは、前日から
  このホテルに泊まり込みです。

  朝のお迎え時間が早いときは、
  このように、前泊することがあります。
      

  私たちのグループの通訳ガイドは、12名。

  なので、リーダーの近藤さんが、
  タクシーを手配してくれていました。

  朝は、これに4人づつ乗って、難波のスイス
  南海ホテルにお迎えに行こう、
  ということになったのですが・・・


  朝、6時になったというのに、どうなってんの?

  1台目は、4人乗って、とっくに、出発。
  2台目も、しびれ切らして、3人乗って出発。

  山田は、3台目のタクシー。
  先輩のニンジャリさんとふたりだけ。


山田  : ニンジャリはん、
      わてら、二人だけで、行ったら
      タクシー料金、2倍になるなあ。


ニンジャ
リはん : クマモンはん、しゃあないわ。
      もう行こ。
      遅れたら、あかんし。


山田  : タクシー代が高うつくなあ。


ニンジャ
リはん : かめへん。どうせ、精算で、請求するし。


山田  : ニンジャリはんも、ウィルの方でっか?



ニンジャ
リはん : せやで。
      ここに前泊した人は、みんな同じや。


   【出発】

   納得したところで、出発。
   スイスホテルまで、約10分。
   やっぱり、早朝は、
   道路は、スイスイ。ホテルは、スイス。

   1460円のタクシー代は、

ニンジャ
リはん : ええわ。私が出しとくわ。
      そうせんと、請求がややこしなるし。


山田  : サンキュードキドキ   



   【スイスホテル】

  8階の食事会場に、入っていきます。
  ID13のテーブルには、
  もう、みなさん、おそろいで朝食。

  ( う、うまそう・・・
  いかん。ほしがりません。仕事中。)


  理性を働かせて、みなさまに、ご挨拶。

  
山田  : Good morning.
     I'm Kumamon, your tour guide today.
     Nice to meet you.

     おはようさんです。ガイドのクマモンです。
     きょうは、よろしく。


みなさん: ハーイ、クマモン。スラマットパギ~


   スラマット・パギというのは、

    「おはようございます」

   に相当するインドネシア語です。


   昨日、ジョーさんから、教わったインドネシア語は、
   書いたメモを見ると、


  スラマット・パギ     おはようござます
  トロン・ダタン     どうか来てください
   ペルギ・け・ベラカン  裏へ行く=トイレへ行く
  トリマカシ       ありがとうございます


  である
  が、一晩寝ると、みんな忘れていた。
  

  どうやら、

  「おはようございます」 = スラマットパギ

  だと察知して、


山田 : スラマット・パギ


みな
さん : (拍手)


   あははは・・・ 


   【点呼】

  朝食後、そろった班から、バスに乗り込みます。

  バス乗り場は、ホテルの5階です。

  山田のID13班も、ようやく、そろって、出発。

  
山田 : Hello everybody. Selamat pagi.
     Today we are going to Kyoto to
     visit Kiyomizu temple
     and Fushimi Great Shrine.

     Both are the of the most
     poppular places among
     visitors from overseas like you.

     Kiyomizu temple has for example
     4 million visitors yearly.   
     And they say the number has
     been mounting who
     visit the temple.     

     It'll take about 1 hour and half
     from now. to get to the first place,
      Kiyomizu temple.  

     おはようさんでございます。
     スラマットパギ~


みな
さん : スラマット・パギ~
  


山田 : きょうは、京都ですね。
     清水寺と、伏見稲荷大社

     に参ります。

    どちらも、海外のお客様には、
    人気のスポットでして、
    清水寺では、年間、400万人の
    参拝者がありまして
     参拝者数も、増加中とのことです。 

     I'll explain a little about the temple.
    It dates back to Nara period shortly
    before the old Kyoto capital
    was established in 794.

    寺のことを申し上げましょう。
      794年、京都に朝廷が置かれた794年を
     さらに遡る奈良時代になります。

ヾ(@^▽^@)ノ


    と、このとき、山田は、
   ツアーリーダーの忠告を思い出した。
 
   それは、今回の清水寺では、時間短縮の必要から、

    「音羽の滝」

   には行かず、仁王門で、引き返しましょう、
   ということ。

   これで、30~40分の時間短縮になり、
   
   午後の会議に安全に間に合う、という忠告でした。  

   それでも、清水寺の駐車場をバスが出たときは、
   予定を1時間過ぎていました。

   そもそも、きょうは、
   朝、ホテルを出発したときから、40分
   も遅れていました。

   そこで、本部から、通達が出されました。


    『 きょうの会議は、14:00 
     を変更して、15:00 からになりました。』 
      

   この通達のおかげで、
   1時間遅れの、取り返しは、不要に
   なって、一安心。


   ヾ(@^▽^@)ノ

     【伏見稲荷大社】


   ここは、説明会では、鳥居の手前で、写真を撮ったら、
   すぐに、引き返す、ということになっていたのですが、

   その 「すぐに引き返す」 

   ことに、クレームが出たらしく、

   結局、鳥居をくぐって行っても、よい、
   ということになりました。


   そら、当然ですな。
   なぜならば、旅行のガイドブックには、

   「 Senbon-torii are must to see in the
    precincts of the Fushimi Great Shrine.

    You'll feel fantasy like in the movie,
    that film " Sayuri" ran through.
    Sayuri, the geisha paid a visit to this cite
    for wishing for her sister's happiness・・・」

    こういう風に、説明されているので・・・

    つまり、

    「伏見稲荷に来たら、千本鳥居は
     見なくちゃね。あの 《さゆり》 が
     駆け抜けた場所・・・

    みたいな。


  さて、実際には、我が ID13 のみなさんは、
  意外とあっさり、戻って来られました。

  よって、定刻に出発。

  

   【昼食】 
   

    大阪に戻ります。

    堺筋の道頓堀、「つるたんとん」 の手前で、下車。

    道頓堀通りを西へ歩きます。

    昼食は、、「がんこ」 で取ります。

    「ニュース勤務社」 の一行のうち、
    ベジタリアンが、よそのIDの班に、
    4名いるとのことで、
    肉の出ないテーブル席があったのですが、
    山田は、知らずに、その席に、
    我がID13班を案内したため、
    その人から、苦情が出た。

    同時に、店側からも、

     「ジャストテイク・ビュレット社から、
      受けた人数が6名
      多いので、6席余っている。当日キャンセルは
      協定でできない。」

    とのこと。

    ややこしい話は苦手。
    お店の人と本部とで、直接、電話で
    解決してもらうことに。

    その結果、余った6席は、誰かに余分に食べて
    もらうことになりました。



     「 ああ、ちょうど、よかった。
       そこの4名様にとりあえず、差し上げて!」

 
     タイムリーヒット・・・は、野球の話。

    こちら、タイムリー ミステイク !


    え? ベジタリアンが困るんじゃないかって?

    困らない。そのベジタリアンとは、
    通訳ガイドの中にいた
    のでした。

    しかも、

      「やっぱり、このお肉のほうが、いいなあ。」

    このみなさんの、
    神様のようなありがたーい、お言葉で、
   
    すべて、解決したのであります。


    解けない謎をさらりと解く男、山田・・・・
    うそ。ごめんなさい。
    でも、よかったじゃない!



      【国際会議場】

     中之島にある、大阪の誇る会議場、
     人呼んで、キューブ。

     この雨の中を、
     やってきました。山田のバスの一行。

    1時間遅れで、会議が始まりました。

     会議がはじまると、
     我々、通訳ガイドには、休憩の指示が出ました。

     ただし、条件付。

     それは、


      【あまり、遠くへ行かないでください。】

     というもの。
     つまり、会議がいつ終わっても、
     すぐに、対処できる場所で
     休憩すること、という意味なのでした。


      山田談・・・ 
      この雨やしな。どこ行くとこ、あんねん!

     お隣のリーガ・ロイヤル・ホテルに
     行くグループがありました。
     山田、付いて行ったが・・

     コーヒー休憩は、2100円なり(^_^;)

      あ~れ~あせあせ(飛び散る汗)


     「すみません。
      ボク、やっぱり、
      帰ります。サイナラ。」

    ここは、貧乏人の来るところではありません。

    貧乏人は、どこへ行く?
    貧乏人は、サイフが薄い。
    貧乏人は、どこへ行く。
    中之島の駅の売店へ、
    パンとコーヒーを買いに行く~るんるん

    はい、みなさんも、ご一緒に歌いましょう。

    「花はどこへ行った」 のメロディーで。

https://www.youtube.com/watch?v=bOTCa1F3F0c


    こうして、詩歌を口ずさんでいるうちに、
    3時間は過ぎ、
    集合時間となりました。

    集合して、今度も、また同じく、道頓堀へ。

    安井道頓は、豊臣秀吉の同時代人。
    大阪城の外堀を建造した功績で、
    地領を得る。

    市内の運河を計画していたが、
    大阪夏の陣で、討ち死。

    その計画は、従兄弟の安井道卜や
    平野郷の坂上氏の一族の平野藤次
    が受け継ぎ、完成させた。

    と、いうような、説明は、結局しなかった・・

    解散が、とても楽しみだったもので・・・

    20:00解散終了の旨を本部にメール。
    そのメールは、

    ID13ー37ー20:00

    ID13のグループは、37名。
    20:00をもって、
    道頓堀にて、解散。ガイドは、業務を終了。

    ということで、
    山田は、午後8時過ぎ、心斎橋から、
    自宅へ帰りました。


    おしまい
    山田 錦 





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