語学学習日記です.そこらのおっちゃんが書いてます.怪しいよ!眉唾物です.

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

4773番:雄鶏が鳴いたのよ(23)A

2024-09-15 19:26:38 | 語学

  
雄鶏が鳴いたのよ(23)
 Un Coq Chanta  


.————————【23】——————————————
  
  La  curée  se  fit  aux  flambeaux  par  une  
nuit  douce  et  mélancolique.   La  lune  jau-
nissait  la  flamme  rouge  des  torches  qui
embrumaient  la  nuit  de  leur  fumée  rési-
neuse.


—————————(訳)———————————————

 甘くもあり物悲しくもある夜の時に松明の明り
で犬たちに獲物の分配がなされた.松明の赤い炎
を黄色に塗り変えるほど、月が明るく照っていた.
その月の明りは松明から出る樹脂の煙で夜を霧の
中に包んでいた.
   
   
.————————⦅語句⦆——————————————
     
curée:(f) 猟犬に与える獲物の分け前
    (主に内蔵)  
se fit :(直単過/3単) < se faire :辞書不掲載語
   「獲物の分け前が自分自身を作る」とは
   分け前が分配された、ということだと思
   います.  
flambeaux:(m) 松明  
par une nuit douce et mélancolique:
      甘くもあり物悲しくもある夜の時に
jaunissait:(直半過/3単) < jaunir (他) 黄色くする
flamme:(f) 炎、火炎  
rouge:(形) 赤い
torche:(f) 松明、トーチ
embrumaient:(直半過/3複) < embrumer (他)
embrumer:(他) 霧で包む  
fumée:(f) 煙  
résineux, se:(形) ❶樹脂を生ずる、樹脂の、
    ❷樹脂のような
      

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4772番:トニオ・クレー... | トップ | 4774番:さすらいの青春... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

語学」カテゴリの最新記事