佐藤正午の『身の上話』が大型活字本(全3巻・上中下)で図書館にありました。〈知らない作家〉の〈知らない小説〉でしたが、なんとなく借りました。〈出会い〉ってこんなものでしょうか。文庫本だと471ページになる長編の小説ですが、おもしろくてふた晩で一気に読みました。いまは小説を読もうとすると、まず人の名前を覚えて、その年齢とか性格とか家族とかいろいろな背景が面倒なんですが、この小説ではグイグイ引き込まれました。
主人公を応援したくなる小説ではありませんが、「どうなるんだろう」と夜中に時間をかけて読みました。むかしTVドラマにもなったようですね。この本を返却したら、佐藤正午の小説を借りて読むことにします。とにかく読みやすくて、小説にスーッと入っていけたのがうれしいです。
ゴミステーションの草刈りをしようと思いましたが、来客があるので後日にまわしました。かわりに裏山で〈たき火〉〈焼き芋〉をしました。火を焚いて、テント・ハウスのイスで火をながめます。
紅葉がちょうど目に入ります。このモミジは小さい鉢植えでした。16年まえに買ったのは篠山の「多紀園芸」という店でした。多紀郡篠山町の「多紀」です。小さい鉢植えでしたが、裏山の地面に植えると大きくなりました。いい色です。
いまはクヌギ、コナラの葉が落ちるときです。一枚、また一枚、葉が落ちていきます。ときには風がないのに雨のように落ちます。そよ風が吹くと葉が斜めに落ちていきます。それをイスにもたれてながめる。なんともいえない、秋の情緒のひとときです。
12月に入ると冷え込んで、皇帝ダリアがしおれる年があります。しかし今年は12月7日になっても精いっぱい咲いてます。我が家の皇帝ダリアは立派です。自慢ばっかりして、すみません。
主人公を応援したくなる小説ではありませんが、「どうなるんだろう」と夜中に時間をかけて読みました。むかしTVドラマにもなったようですね。この本を返却したら、佐藤正午の小説を借りて読むことにします。とにかく読みやすくて、小説にスーッと入っていけたのがうれしいです。
ゴミステーションの草刈りをしようと思いましたが、来客があるので後日にまわしました。かわりに裏山で〈たき火〉〈焼き芋〉をしました。火を焚いて、テント・ハウスのイスで火をながめます。
紅葉がちょうど目に入ります。このモミジは小さい鉢植えでした。16年まえに買ったのは篠山の「多紀園芸」という店でした。多紀郡篠山町の「多紀」です。小さい鉢植えでしたが、裏山の地面に植えると大きくなりました。いい色です。
いまはクヌギ、コナラの葉が落ちるときです。一枚、また一枚、葉が落ちていきます。ときには風がないのに雨のように落ちます。そよ風が吹くと葉が斜めに落ちていきます。それをイスにもたれてながめる。なんともいえない、秋の情緒のひとときです。
12月に入ると冷え込んで、皇帝ダリアがしおれる年があります。しかし今年は12月7日になっても精いっぱい咲いてます。我が家の皇帝ダリアは立派です。自慢ばっかりして、すみません。