11月は〈三木室内管弦楽団〉の演奏会が西神のホールであり、生の音楽をたのしみました。そのとき入口でもらったチラシに、〈メロマン室内管弦楽団〉の演奏会がありました。
聞いたことがないけど、どんな楽団か。会場は「(丹波篠山市立)田園交響ホール」です。秋の篠山はいい。ぜひ出掛けたい。
この室内管弦楽団は篠山を中心に結成され、50年も活動しているそうです。知らなかったなー。11月27日(日)午後、シューマンの交響曲第三番「ライン」を演奏します。
あのホールは、篠山で2年暮らして、ときに音楽を聴きました。エマ・カークビーの歌もこのホールで聴きました。なじみがあります。秋の買い物もしたいし、音楽もききたいし、たのしみにしています。
今日、東条の図書館に本を返し借りに行ったら、ポスターが貼ってあります。
エッ? 今年もやるのか。NHK交響楽団・コンサートマスターの篠崎史記(マロ)さんの演奏会が、今年もコスミックホールであります。4年か5年連続になるのかな。チケットを買いました。
2020年は、チケットを買っていたのに行くのを忘れてました。残念! 毎年のたのしみが今年もある。うれしいです。
篠崎さんがコスミック・ホールではじめて演奏したとき、マイクでこんなおしゃべりをしました。
「三田市のホテルに泊まったのですが、演奏会場に行くことになり、自動車に乗せられ、高速道路で山の中を走ります。どんな田舎に行くのか不安でしたが、こんな響きのいいホールに着きました」
マロさんは、よほどこのホールを気に入っておられるのでしょう。音楽が聴けてしあわせです。
ドアにチラシを貼って、ながめています。西宮の芸文センターには定期演奏会で2年間通いました。でもいまはもう「行くのがしんどい」。無理しないでおきます。