古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

バードフィーダーに枝をつけました。

2024年12月31日 17時01分53秒 | 古希からの田舎暮らし
 年末の仕事で残っていたのは「ガラス拭き」。午前中に頑張りました。東面6枚のガラス窓とガラス戸。きれいになりました。ほかの窓は「またということにしましょう」。
「外掃除もしよう」とブロアで道路の落ち葉を吹き散らしました。

 落ち葉でおおわれていた道路がきれいになりました。このブロアは安物で、すぐに電池を消耗してしまいます。バッテリーは二つあるので充電しながら掃除をします。

 コナラの葉がまだ落ちていません。こんなに葉っぱが残るのは初めてです。まだ半月は葉っぱが落ちるでしょう。
 午後はバードフィーダーに小鳥用の粟粒をまきました。前の日にまいたのは全部食べられていますから、小鳥が来ているのは確かです。このバードフィーダーは屋根とエサ台だけですが、小鳥が来ても平らな板だけです。止まる枝はありません。そこで今日はエサ台に枝をねじ止めしました。

 この枝に止まってくれると写真を撮りやすいし、小鳥も気分がいいでしょう。いままで「屋根とエサ台があればいい」と思っていましたが、小鳥の気持ちにそっていませんでした。「ゴキブリホイホイ」だってあの家を見てゴキブリが入るわけではないでしょう。小鳥だって屋根や台を見て寄ってくるのではないでしょう。小鳥の気持ちになったつもりですけど。小鳥たちはどんな反応をしてくれるかな。
 かくして2024年はおわります。みなさん、よいお年を!
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ブログを見て2024年をふり返る

2024年12月31日 06時14分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 あとから見ると「なんでもない一年」ですが、ブログを見て毎月の出来事をかき出してみました。
1月 Ο 自分へのごほうびとして一泊の〈蟹旅行〉をしていたが今年からやめて通販で〈蟹〉をとった。 Ο マロ音楽会(28日) Ο 試聴中の補聴器購入を決めた。 Ο 味噌仕込み(21日) Ο ルリビタキ/シロハラ/飛来 Ο 老人二人だけでお正月
2月 Ο 道沿いのヤマザクラを伐採してもらう Ο フロアにワックスをかけた(何年ぶり) Ο 裏山で〈たき火・焼き芋〉した。
3月 Ο 道子さんが〈ツクシ〉をどっさり摘んだ。 Ο シイタケほだ木8本菌を打ち込む。 Ο 前の畑のテント小屋撤去  
4月 Ο 22日にゴミステーション初草刈り Ο 手づくり野草酵素飲料仕込み(17日) Ο 桜の開花おそい。北谷川観桜は11日
Ο 星野富弘さん死亡(78歳)でしんみり。 Ο 道子さんモッコウバラを咲かせる。50メートル先の電柱まで伸ばしたい。
5月 Ο 古式豆腐のおじいさん毎週金曜日に。金の晩は湯豆腐。土の朝は出し汁で〈おじや〉 Ο 28日大雨で美嚢川の橋下まで水。
Ο 道子さんの努力で今年もイチゴ天国になる。 Ο 菌ちゃん農法で植えた苗が順調に育つ。 Ο 22日運転免許更新の認知症テスト
6月 Ο 大豆は種なくてフクユタカを播く。 苗の移植は24日。(遅い) Ο 5日 最後の焼き芋 Ο 2日西宮市民会館で音楽会
7月 Ο 23日永代供養の墓にお参りした。 Ο 14日24日裏山の祠(祇園さん・愛宕さん)にお参り Ο 石垣下の草刈り(以後は草刈りをさぼる。いま草の勢いは衰え、3月に刈るつもり) Ο 19日龍神さまお参り Ο 掃除ロボット・ルンバ参上
8月 Ο 三木のブドウ・シーズン到来(11月上旬まで毎食のデザートに食する) Ο 山すその道をきれいにした。 Ο 上旬阪神タイガースは巨人を三タテ。オールスター戦後7連勝と勢いづくが …… 。 Ο 24日トイプードル〈豆太郎〉はじめて三木に。
9月 Ο 菌ちゃん農法のキュウリとれとれ。道子さん〈キュウちゃん漬け〉づくりに追われる。連日草花や畑に水やり。 Ο 裏山の枯れている樹を伐採してもらう。無事に倒れてホッとする。(24日) Ο スーパーキッズ・オーケストラ(コスミックホール 22日)
10月 Ο 運転免許更新 Ο 焼き芋用にダッチオーブン(小)を買って使用する。 Ο 28日神戸に出る。須磨パティオ。
11月 Ο 10日チャイコフスキー第5番を聴く。(やしろ国際ホール) Ο 菌ちゃん農法の枠づくり Ο 皇帝ダリア 開花
12月 Ο 大将軍神社お参り〈皆勤賞〉 Ο 東条ルミナリエ見る。 Ο 電動ウオーカーで30分歩きはじめる。
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人生には思わぬことがある。

2024年12月30日 17時42分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 今朝、朝ごはんを食べていて、ふと思いついて道子さんに言いました。
「年が明けたら篠山に行こうか」 「ええ、行きましょ。やっぱり『ポン!』した〈黒豆ご飯〉は香ばしくておいしい」。
 実は12月2日に篠山に行きました。宇土観音のイチョウは見事でした。でも一番のねらいは『ポン』した黒豆を買う」ことでした。あれを〈黒豆ご飯〉にすると、香ばしくてうまい。あのご飯なら何度でもつくりたい。
 ところがポンした黒豆も新豆も、出口商店やお隣の店に売ってありませんでした。〈黒豆の館〉をたずねたら、ちょうど〈ポンする業者の若者〉が来ていて「ポンしてあげるから黒豆もって新年においで」と言われました。
 それで「篠山に行こう」という話になったのです。
 さて、今日の仕事は「門松の竹」を伐ることです。ノコギリを持って山のほうに行きました。

 玄関先の竹藪を見ると、木の葉は落ちています。竹は花が咲いて、葉が落ちて、枯れてしまっています。暗い竹藪が明るい。青い竹はありません。もうちょおと奥のほうに行ってみました。100メートルほど奥に行ってみましたが、ここも竹が枯れています。

 葉っぱのついた青い竹はありません。ずーっと奥のほうに行って、蛇ガ池のイノシシ柵を開けたところから「青い竹」です。竹の根は続いているはずですが、ここから奥の竹は枯れていません。

 門松用の竹ができました。午後はお昼寝。
 チャイムが鳴ったので、出てみるとお客さん。今田中学に勤めていたとき(1996年頃)の同僚の方が訪ねてこられました。「流感だから玄関先で失礼する」とマスク姿で、袋を渡してくださいました。篠山の黒豆に〈地区の名前を冠する特別な産地〉が二つ(川北・波部)あるのですが、その地で黒豆を作っておられます。その方が「ポンした黒豆」を持ってきてくださったのです。ふつう売ってあるのは300グラムほどの袋ですが、どっさり1,3キロ。長い人生にはこんなうれしいことがあるのですね。ちょっとつまみ食いしてみると実にうまい。年明けから〈黒豆ご飯〉をたっぷりいただきます。
 

  
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今年で〈おしまい〉にするか思案中です。

2024年12月29日 17時23分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日はまず、お正月の幣を着けた〈メガネ飾り〉をそれぞれの場所につけてまわりました。ほとんどが裏山で、あとは畑と小屋です。

 裏山の登り口に一つ。畑はイチゴ・ネットハウスの金網につけました。

 昨日、あと一つ「どこに付けようか」と決めかねていたメガネ飾りは〈バードフィーダー〉につけることにしました。記録のために書いておきます。① 裏山の登り口 ② テントハウス ③ たき火場 ④ 我が家の祠(山頂) ⑤ 大工小屋 ⑥ バードフィーダー ⑦
前の畑 ⑧ 祇園さん ⑨ 愛宕さん 
 次の仕事は、「村のゴミステーション」の草刈りです。10月末に刈ったか11月はじめに刈ったか。10センチ足らず伸びています。来年3月まで刈らないのだから、きれいに刈って新年をむかえたい。

 きれいになりました。これで3月までいけるでしょう。
 次は裏山の〈村の祠=祇園さん・愛宕さん〉のメガネ飾りです。7月の〈お参り〉からだれも登っていないのでしょう。落ち葉が積み重なっています。雨が降ってないのでカラカラで、坂道が落ち葉で滑ります。身体のバランスをとりながら登り降りするのがむずかしく、「今年でおしまいにするかなあ」と思いました。

 愛宕さん(祠)です。メガネ飾りは立ち木にヒモを張ってつけました。まわりの落ち葉をきれいにしました。最後は山道を、落ち葉をレーキでかき寄せながら降りてきます。

 気になっていた仕事を片づけて、午後はたっぷり昼寝しました。
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「幣」をつくりました。

2024年12月28日 19時55分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 お正月の「メガネ飾り」は三本組で売ってあります。それを三つ買ったので9個のメガネ飾りをつけます。
① 裏山登り口 ② 山頂の我が家の祠 ③ 裏の小屋(大工/農作業) ④ 裏山のテントハウス ⑤ 前の畑 ⑥ たき火場 ⑦ 裏山の愛宕さん(祠) ⑧ 裏山の祇園さん(祠) ⑨ (どこにするか思案中です)…… 去年は「村のゴミステーション」に付けました。しかし14日の「我が家のとんど」のときに回収を忘れていました。村の公共物は避けて、我が家のどこかにつけます。
 今日は「幣」を作りました。毎年作っているのに、忘れてしまいます。パソコンで「幣の作り方」を出して見ながら。

 ぼくは近年アルコールを飲まなくなりました。若い頃は「男は家庭では晩酌をして、夜は〈付き合い〉で外で飲むこともある」と思っていました。結婚した頃はビールは〈アサヒ・スタイニー〉(ビールの小瓶みたいなもの)を飲むか、ウイスキー〈ロバート・ブラウン〉の水割りを晩酌にちょっと飲んでいました。しかしアルコールに弱い体質なので、量はすすみませんでした。でも「晩酌はするものだ」と思っていたふしがあります。定年後はほとんど飲みません。

 でもお正月の「屠蘇」は好きです。今日、仕込みました。サカヅキに1杯飲むだけですが、正月は毎日飲みます。酒と味醂を半分ずつで甘くして、屠蘇の味が好きです。お正月のたのしみです。

 もとは母の部屋でした。いまは仏間になり、晩秋から温室みたいになっています。焼き芋にするまえのサツマイモも置いてます。この部屋のエアコンと加湿器は「つけっぱなし」にしています。
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〈たき火・焼き芋〉でひと休み

2024年12月27日 18時36分36秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日三木市の図書館に本を返し借りるつもりでした。ところが月に一度の休館日でした。つづけて借りたい本があるので(佐江衆一『野望の屍』)もう一度明日行きます。今日は「ガラス磨き」とか「大掃除の真似事」とか「正月飾りの〈幣〉づくりをしよう」とあれこれ考えていたのですが、やったのは〈たき火・焼き芋〉だけでした。たき火のお守りをしながら裏山の樹樹を見あげます。

 12月もおしまいですから、「ほとんどの樹の葉が落ちています」。と書こうと思うけど、まだクヌギとコナラの葉っぱがいっぱい残っています。今年は落葉がずいぶん遅い。竹藪に生えたクヌギやコナラは「竹に負けまい」と背が高くなっています。高さ20メートルはあるでしょう。それがそよ風が吹くと、音もなく雨のように落ちてきます。なんともいえない晩秋初冬の情緒です。人生の晩年に〈長く生きてきた我が心〉をいたわりりながら落ち葉のこころを思う。ぼくのこころには豊かな時間です。
 年末といえば帰省のニュースがテレビに映りますが、車で一時間で来れる我が家では心配がありません。しかし娘たち孫たちにも都合や予定があるようで、老人二人の年末になります。それもまたよし。
 たっぷり昼寝をしました。本を読みかけると眠くなる。多焦点レンズの白内障手術をしてから二人ともメガネ不要になっていましたが、手術をして5年。メガネ屋さんに相談してみます。
 
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古紙/段ボール/を出しました。

2024年12月25日 16時45分40秒 | 古希からの田舎暮らし
 年末はすることがいろいろあります。老人は少しずつ少しずつ。今日は古紙と段ボールを捨てました。

 軽トラに積み込んだ古紙と段ボールです。道端のあのコンテナがいっぱいで、捨てられないことがあります。そんな時は道路沿いに走って、すき間のあるコンテナを探します。今日は近くのコンテナが空いていました。

 捨てたあとはミニドライブ。馬場 ⇒ 蓮華寺 ⇒ 東 ⇒ 保木 ⇒ 南畑 ⇒ 大島 ⇒ 久次 ⇒ 笹原 ⇒ 殿畑 ⇒ 桾原 
⇒ 東中 と村村を巡って帰ってきました。軽トラを見る村村の人目はおだやかで、やさしいです。

 久次の小高いところに二軒の家(いまは三軒)が建っています。今の地に家を建てるかどうかまだ決めてないときに、不動産屋さんの案内で新築の家を見に来ました。いい感じでしたがいろいろ考えてやめました。ここに住んでたかもしれん。
 保木では神社の楠を見ました。ちょうど太陽光線の具合で、楠がいい感じです。

 軽トラで出掛けると、口吉川町の村村をなんとなく走る。お気に入りのドライブです。
 
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年賀状の印刷ができました。

2024年12月24日 20時07分13秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくの年賀状はできて、35人ほどの方に賀状を出します。道子さんの年賀状も、朝から頑張って「写真と文章」がパソコン内で出来上がりました。「できた。できた。さー、印刷しよう」と操作するのですが、なぜかプリンターがうまく反応しません。パソコンが悪いのか。プリンターが悪いのか。わかりません。こまったなー。どうしよう。どうしようもありません。パソコンでお世話になっている方に助けてもらうしかありません。お仕事のある方ですから、いつでも頼めるわけではありません。年の瀬になって、困ってしまいました。仕方がないのでぼくは〈たき火・焼き芋〉をしました。気をまぎらわすには〈外仕事〉がいい。たき火の〈お守り〉をすると多少の悩みはすっ飛びます。たき火をしていると、「ルリビタキ」が近くの木にとまって、あいさつしてくれます。
 昼食のあと「ダメだろうけど、もう一度印刷にチャレンジしてみよう」と試したら、なんと! ちゃんと印刷できるではありませんか。道子さんの年賀状も印刷できました。こういうことがあると、いっぺんにしあわせになります。「ダメだ。どうしよう」とあれこれ考えていたことが全部消えてしまいます。
 かくして今日はしあわせな一日になりました。単純だねー。


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「地区清掃」は好天に恵まれて

2024年12月23日 19時28分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は朝8時30分から「地区清掃」です。看護ステーションの方に手伝ってもらうために〈土・日〉の休日を避けて、10人で仕事にかかりました。総勢の写真です。

 昨日はちょっと雨が降りましたが、落ち葉は乾いていて、道路・溝の掃除は順調にすすみました。

 市役所のほうから/溝の草刈り/枝切り/パッカー車による枝の清掃/をしてもらっていましたから、清掃作業は順調にすすみました。
 
 作業のあと、ウッドデッキで毎年の〈ぜんざい〉と〈おしゃべり〉。順調に作業ができましたので、気分よく話がはずみました。

 道路がきれいになったので、買い物の行き帰りにきれいな道を走ります。
 午後は〈たき火・焼き芋〉をしようと思って昼寝をしたのですが、夕方5時まえまで寝てしまいました。年寄りは気ままです。
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年賀状をプリントしました。

2024年12月22日 22時27分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日は『冬至』でした。太陽が一番南寄りに昇る日です。今日から少しずつ「日の出」が早くなり、明るくなります。

 今朝の我が家から見た日の出です。大阪で太陽が海から昇る時間より30分遅くなります。
 20日を過ぎると〈年の瀬〉という感じになります。掃除したり、片づけたり、なんとなくあわただしい。
 今日はまず年賀状をプリントしました。道子さんが「〈ルリビタキ〉の写真がいいと言います。「そうだ! あれがいいな!」ぼくはそのアイディアに飛びついて、年賀状をつくりました。宛名も印刷しました。
 一つ〈年の瀬〉の仕事が片づきました。明日はご近所さんといっしょに道路の落ち葉を掃除します。看護ステーションの方にも手伝ってもらいます。我が家のウッドデッキで恒例のゼンザイとおしゃべり。段ボールや紙類も出すときです。家の大掃除もせねばなりません。(あんまりしてないけど)
 思い出すなー。2006年12月4日に引っ越してきて、12月は大晦日の夕方までウッドデッキの工事をしました。19年も前のことです。あの頃は若かったなー。年寄りは年寄りなんだけど。
 今年も無事に年を越せそうです。
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掃除日の準備をしました。

2024年12月21日 20時01分14秒 | 古希からの田舎暮らし
 23日(月)は「落ち葉掃除の日」です。仕事のない人が多くていつでもいいのですが、看護ステーションの人に手伝ってもらえるように、出勤日のウイークデイに設定しました。今日は掃除がやりやすいように、あらかじめ溝際に生えている草を刈りました。

 土はないのですが、アスファルトとセメントのわずかな間に土がたまり、草が生えてます。当日の仕事をやりやすいように、道端の草を刈りました。
 
 道路の反対側も落ち葉はいっぱい積もっています。人手不足ですが、どうしようもありません。

  今日は明石の「魚の棚」に買い物に行った方に、刺身をいただきました。神戸にいたときは年末には「魚の棚」に買い物に行きました。三木に移り住んでからもはじめの数年は魚の棚に行きました。もう行く元気がなくなりました。年年老いるのですねえ。
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『こころ旅』を見るのがたのしみです。

2024年12月20日 22時32分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 NHKのBS放送に『こころ旅』という番組があり、楽しみにしています。2011年から13年間ちょっと、俳優の火野正平が自転車に乗って全国を巡ってきました。火野正平のキャラクターと手紙を寄せる人々の人生が織りなす「心の故郷」がうまく編集されていて、見る人の心がホッコリする番組でした。11月に火野正平が亡くなり、ピンチヒッターとして俳優の/渡辺兼/照英/などが一週間交代でまわってくれました。それがいい味を出していました。
 これからこの番組がどうなるかわかりませんが、視聴者の手紙に寄り添って「こころの故郷」をたずねることはつづけてほしいです。
 ぼくの「こころの故郷」はどこだろう。子どものころ、あちこちに移住しましたのでいっぱいある気がします。自分で覚えている場所を挙げてみます。
〇 生れた所は鳥取市郊外の宇部神社前です。その後あちこち移住しました。〇 鳥取県東伯郡舎人村方地 〇 鳥取県日野郡黒坂町久住 〇 鳥取県東伯郡竹田村穴鴨 〇 鳥取県倉吉町三明寺 〇 鳥取県倉吉町余戸谷町 〇 鳥取県倉吉市葵町 〇 鳥取県倉吉市上井町 〇 22歳で阪神間に出てきてから西宮市南越木岩町(下宿)に6年間。 〇 結婚してから6回転居しています。 (西宮 尼崎 西宮 神戸市北区 神戸市須磨区 三木市)
 鳥取県の住んでいた場所はグーグルマップを〈お気に入り〉にアップしています。気が向いたときはその地図をクリックして、道路に沿って近くを画面で散歩します。自分の苦しい思い出はサクサクした感じです。心がしっとりすることはありません。ただ「長く生きてきた。いろいろあった」と思います。                                                           
 

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散髪しました。

2024年12月19日 23時02分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 毎月1日を「散髪する日にしよう」とブログに書いていましたが、だんだん延びてきてついに19日になってしまいました。こういうことは決めないほうがいいですね。人生のその場その場で「気の向くように」行動するほうが自由でいい。
 実は午前中に停電がちょっとあって、パソコンやテレビのユーチューブがつながらなくなりました。夜になってルーターなどの電源を切ってまたつけたら復旧しました。うれしかった。やれやれ。
 久しぶりにちょっとだけ雪が降りました。めずらしい。寒いので外仕事は一切しませんでした。
 県の出先機関に勤めている知人のことが気になります。行政の士気が心配です。
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焼き芋/落ち葉たき

2024年12月18日 18時32分39秒 | 古希からの田舎暮らし
 熊本県産の紅はるかが届いたので、今日は焼き芋をしました。ちょうどいい焼き芋サイズで、大きなほうのダッチオーブンで8個焼けました。小さいほうのダッチオーブンもまた使います。
 焼き芋のあと〈火の始末〉をするのですが、残り火で落ち葉を燃やします。

 手箕(てみ)で落ち葉をかき寄せて火にくべます。ちょっと燃えて、白い煙も出して「草木灰」になります。手箕で20杯ほどくべると、灰が増えてきます。それを十能でかき寄せて、トタン板のふたをします。フタにブロックをのせておきます。
 ほかの仕事があるのですが、とりあえず外に出て何かする。それには焼き芋がいい。そこからやる気を引き出そうと思います。寒いと外に出るのが〈おっくう〉になっていますので。

 朝の瞑想のまえ、道子さんは室内の植物の葉に霧をふいたり、水をやったりします。植物に声を掛け、葉を拭きます。そのおかげでしょう。写真のシクラメンは去年の花です。一度花がおわっても世話をつづけて見事に〈二度咲き〉しました。ときどき買う胡蝶蘭だけでなく観葉植物が、道子さんのお陰で元気に育ちます。
 作家・佐江衆一の『野望の屍』をいう本を図書館で借りました。中身は「ヒトラーの台頭から死まで」を文章で描写風に書いた作品です。帯に「最後の作品として取り組んだ渾身の史伝である」とあります。1934年生れで2020年に86歳で亡くなりました。ぼくより三歳上の人です。ぼくらの世代は「あの戦争を見ないふりして生きていく」ことはできません。彼もまた。 
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「東条ルミナリエ」を見てきました。

2024年12月17日 23時05分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 熊本産の〈紅はるか〉が届きました。いいサイズです。明日からまた〈焼き芋〉をします。

 前の畑のロッカー横に小屋がけをしようと思います。「2,4メートルの木材」がほしいけど、適当なのを売ってない。8フィートの2×4材を丸鋸で縦に半分に切りました。鋸用スケールをつけると簡単にできました。

 クレオトップを二度塗りしました。この木材で屋根をつけます。どんなふうに作るか。思案するのがたのしみです。
 先日雨が降ったあと、夕方『東条ルミナリエ』を見に行こうと出かけました。雨のあとですから夜は路面が光る。途中で戻ってきました。今日は路面が大丈夫です。夕方6時頃に見に行きました。

 家全体がクリスマス証明で飾られています。点滅する仕掛けが多くて、見ごたえがあります。入り口に「近隣に迷惑をかけないよう、家の駐車場に車をとめてください。自由にお入りください」と書いてあります。

 二人で広い庭をウロウロして、いっぱい写真を撮りました。寒い日でしたが、いい〈照明見物〉できました。道子さんが帰りの車で「ブログがなかったら、こんな寒い日にわざわざ来ないわよねえ」と言いました。「クリスマス照明はきれいだけど、毎年見てるし、今日は寒いし、もういいでしょ」になるでしょう。ブログが老夫婦の生活を支えていますね。
 夕食の後、道子さんは〈夜なべ仕事〉に渋柿をむきました。10キロの箱に36個入っていたそうです。大きい渋柿だったんだ。
  
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