古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

古紙/段ボール/を出しました。

2024年12月25日 16時45分40秒 | 古希からの田舎暮らし
 年末はすることがいろいろあります。老人は少しずつ少しずつ。今日は古紙と段ボールを捨てました。

 軽トラに積み込んだ古紙と段ボールです。道端のあのコンテナがいっぱいで、捨てられないことがあります。そんな時は道路沿いに走って、すき間のあるコンテナを探します。今日は近くのコンテナが空いていました。

 捨てたあとはミニドライブ。馬場 ⇒ 蓮華寺 ⇒ 東 ⇒ 保木 ⇒ 南畑 ⇒ 大島 ⇒ 久次 ⇒ 笹原 ⇒ 殿畑 ⇒ 桾原 
⇒ 東中 と村村を巡って帰ってきました。軽トラを見る村村の人目はおだやかで、やさしいです。

 久次の小高いところに二軒の家(いまは三軒)が建っています。今の地に家を建てるかどうかまだ決めてないときに、不動産屋さんの案内で新築の家を見に来ました。いい感じでしたがいろいろ考えてやめました。ここに住んでたかもしれん。
 保木では神社の楠を見ました。ちょうど太陽光線の具合で、楠がいい感じです。

 軽トラで出掛けると、口吉川町の村村をなんとなく走る。お気に入りのドライブです。
 
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年賀状の印刷ができました。

2024年12月24日 20時07分13秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくの年賀状はできて、35人ほどの方に賀状を出します。道子さんの年賀状も、朝から頑張って「写真と文章」がパソコン内で出来上がりました。「できた。できた。さー、印刷しよう」と操作するのですが、なぜかプリンターがうまく反応しません。パソコンが悪いのか。プリンターが悪いのか。わかりません。こまったなー。どうしよう。どうしようもありません。パソコンでお世話になっている方に助けてもらうしかありません。お仕事のある方ですから、いつでも頼めるわけではありません。年の瀬になって、困ってしまいました。仕方がないのでぼくは〈たき火・焼き芋〉をしました。気をまぎらわすには〈外仕事〉がいい。たき火の〈お守り〉をすると多少の悩みはすっ飛びます。たき火をしていると、「ルリビタキ」が近くの木にとまって、あいさつしてくれます。
 昼食のあと「ダメだろうけど、もう一度印刷にチャレンジしてみよう」と試したら、なんと! ちゃんと印刷できるではありませんか。道子さんの年賀状も印刷できました。こういうことがあると、いっぺんにしあわせになります。「ダメだ。どうしよう」とあれこれ考えていたことが全部消えてしまいます。
 かくして今日はしあわせな一日になりました。単純だねー。


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「地区清掃」は好天に恵まれて

2024年12月23日 19時28分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は朝8時30分から「地区清掃」です。看護ステーションの方に手伝ってもらうために〈土・日〉の休日を避けて、10人で仕事にかかりました。総勢の写真です。

 昨日はちょっと雨が降りましたが、落ち葉は乾いていて、道路・溝の掃除は順調にすすみました。

 市役所のほうから/溝の草刈り/枝切り/パッカー車による枝の清掃/をしてもらっていましたから、清掃作業は順調にすすみました。
 
 作業のあと、ウッドデッキで毎年の〈ぜんざい〉と〈おしゃべり〉。順調に作業ができましたので、気分よく話がはずみました。

 道路がきれいになったので、買い物の行き帰りにきれいな道を走ります。
 午後は〈たき火・焼き芋〉をしようと思って昼寝をしたのですが、夕方5時まえまで寝てしまいました。年寄りは気ままです。
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年賀状をプリントしました。

2024年12月22日 22時27分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日は『冬至』でした。太陽が一番南寄りに昇る日です。今日から少しずつ「日の出」が早くなり、明るくなります。

 今朝の我が家から見た日の出です。大阪で太陽が海から昇る時間より30分遅くなります。
 20日を過ぎると〈年の瀬〉という感じになります。掃除したり、片づけたり、なんとなくあわただしい。
 今日はまず年賀状をプリントしました。道子さんが「〈ルリビタキ〉の写真がいいと言います。「そうだ! あれがいいな!」ぼくはそのアイディアに飛びついて、年賀状をつくりました。宛名も印刷しました。
 一つ〈年の瀬〉の仕事が片づきました。明日はご近所さんといっしょに道路の落ち葉を掃除します。看護ステーションの方にも手伝ってもらいます。我が家のウッドデッキで恒例のゼンザイとおしゃべり。段ボールや紙類も出すときです。家の大掃除もせねばなりません。(あんまりしてないけど)
 思い出すなー。2006年12月4日に引っ越してきて、12月は大晦日の夕方までウッドデッキの工事をしました。19年も前のことです。あの頃は若かったなー。年寄りは年寄りなんだけど。
 今年も無事に年を越せそうです。
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掃除日の準備をしました。

2024年12月21日 20時01分14秒 | 古希からの田舎暮らし
 23日(月)は「落ち葉掃除の日」です。仕事のない人が多くていつでもいいのですが、看護ステーションの人に手伝ってもらえるように、出勤日のウイークデイに設定しました。今日は掃除がやりやすいように、あらかじめ溝際に生えている草を刈りました。

 土はないのですが、アスファルトとセメントのわずかな間に土がたまり、草が生えてます。当日の仕事をやりやすいように、道端の草を刈りました。
 
 道路の反対側も落ち葉はいっぱい積もっています。人手不足ですが、どうしようもありません。

  今日は明石の「魚の棚」に買い物に行った方に、刺身をいただきました。神戸にいたときは年末には「魚の棚」に買い物に行きました。三木に移り住んでからもはじめの数年は魚の棚に行きました。もう行く元気がなくなりました。年年老いるのですねえ。
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『こころ旅』を見るのがたのしみです。

2024年12月20日 22時32分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 NHKのBS放送に『こころ旅』という番組があり、楽しみにしています。2011年から13年間ちょっと、俳優の火野正平が自転車に乗って全国を巡ってきました。火野正平のキャラクターと手紙を寄せる人々の人生が織りなす「心の故郷」がうまく編集されていて、見る人の心がホッコリする番組でした。11月に火野正平が亡くなり、ピンチヒッターとして俳優の/渡辺兼/照英/などが一週間交代でまわってくれました。それがいい味を出していました。
 これからこの番組がどうなるかわかりませんが、視聴者の手紙に寄り添って「こころの故郷」をたずねることはつづけてほしいです。
 ぼくの「こころの故郷」はどこだろう。子どものころ、あちこちに移住しましたのでいっぱいある気がします。自分で覚えている場所を挙げてみます。
〇 生れた所は鳥取市郊外の宇部神社前です。その後あちこち移住しました。〇 鳥取県東伯郡舎人村方地 〇 鳥取県日野郡黒坂町久住 〇 鳥取県東伯郡竹田村穴鴨 〇 鳥取県倉吉町三明寺 〇 鳥取県倉吉町余戸谷町 〇 鳥取県倉吉市葵町 〇 鳥取県倉吉市上井町 〇 22歳で阪神間に出てきてから西宮市南越木岩町(下宿)に6年間。 〇 結婚してから6回転居しています。 (西宮 尼崎 西宮 神戸市北区 神戸市須磨区 三木市)
 鳥取県の住んでいた場所はグーグルマップを〈お気に入り〉にアップしています。気が向いたときはその地図をクリックして、道路に沿って近くを画面で散歩します。自分の苦しい思い出はサクサクした感じです。心がしっとりすることはありません。ただ「長く生きてきた。いろいろあった」と思います。                                                           
 

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散髪しました。

2024年12月19日 23時02分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 毎月1日を「散髪する日にしよう」とブログに書いていましたが、だんだん延びてきてついに19日になってしまいました。こういうことは決めないほうがいいですね。人生のその場その場で「気の向くように」行動するほうが自由でいい。
 実は午前中に停電がちょっとあって、パソコンやテレビのユーチューブがつながらなくなりました。夜になってルーターなどの電源を切ってまたつけたら復旧しました。うれしかった。やれやれ。
 久しぶりにちょっとだけ雪が降りました。めずらしい。寒いので外仕事は一切しませんでした。
 県の出先機関に勤めている知人のことが気になります。行政の士気が心配です。
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焼き芋/落ち葉たき

2024年12月18日 18時32分39秒 | 古希からの田舎暮らし
 熊本県産の紅はるかが届いたので、今日は焼き芋をしました。ちょうどいい焼き芋サイズで、大きなほうのダッチオーブンで8個焼けました。小さいほうのダッチオーブンもまた使います。
 焼き芋のあと〈火の始末〉をするのですが、残り火で落ち葉を燃やします。

 手箕(てみ)で落ち葉をかき寄せて火にくべます。ちょっと燃えて、白い煙も出して「草木灰」になります。手箕で20杯ほどくべると、灰が増えてきます。それを十能でかき寄せて、トタン板のふたをします。フタにブロックをのせておきます。
 ほかの仕事があるのですが、とりあえず外に出て何かする。それには焼き芋がいい。そこからやる気を引き出そうと思います。寒いと外に出るのが〈おっくう〉になっていますので。

 朝の瞑想のまえ、道子さんは室内の植物の葉に霧をふいたり、水をやったりします。植物に声を掛け、葉を拭きます。そのおかげでしょう。写真のシクラメンは去年の花です。一度花がおわっても世話をつづけて見事に〈二度咲き〉しました。ときどき買う胡蝶蘭だけでなく観葉植物が、道子さんのお陰で元気に育ちます。
 作家・佐江衆一の『野望の屍』をいう本を図書館で借りました。中身は「ヒトラーの台頭から死まで」を文章で描写風に書いた作品です。帯に「最後の作品として取り組んだ渾身の史伝である」とあります。1934年生れで2020年に86歳で亡くなりました。ぼくより三歳上の人です。ぼくらの世代は「あの戦争を見ないふりして生きていく」ことはできません。彼もまた。 
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「東条ルミナリエ」を見てきました。

2024年12月17日 23時05分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 熊本産の〈紅はるか〉が届きました。いいサイズです。明日からまた〈焼き芋〉をします。

 前の畑のロッカー横に小屋がけをしようと思います。「2,4メートルの木材」がほしいけど、適当なのを売ってない。8フィートの2×4材を丸鋸で縦に半分に切りました。鋸用スケールをつけると簡単にできました。

 クレオトップを二度塗りしました。この木材で屋根をつけます。どんなふうに作るか。思案するのがたのしみです。
 先日雨が降ったあと、夕方『東条ルミナリエ』を見に行こうと出かけました。雨のあとですから夜は路面が光る。途中で戻ってきました。今日は路面が大丈夫です。夕方6時頃に見に行きました。

 家全体がクリスマス証明で飾られています。点滅する仕掛けが多くて、見ごたえがあります。入り口に「近隣に迷惑をかけないよう、家の駐車場に車をとめてください。自由にお入りください」と書いてあります。

 二人で広い庭をウロウロして、いっぱい写真を撮りました。寒い日でしたが、いい〈照明見物〉できました。道子さんが帰りの車で「ブログがなかったら、こんな寒い日にわざわざ来ないわよねえ」と言いました。「クリスマス照明はきれいだけど、毎年見てるし、今日は寒いし、もういいでしょ」になるでしょう。ブログが老夫婦の生活を支えていますね。
 夕食の後、道子さんは〈夜なべ仕事〉に渋柿をむきました。10キロの箱に36個入っていたそうです。大きい渋柿だったんだ。
  
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大将軍神社に精勤にお参りしました。

2024年12月16日 18時33分09秒 | 古希からの田舎暮らし
〇 今日16日は大将軍神社にお参りする日です。ちゃんとお参りしました。2006年12月に三木市に移り住んでからはじめての〈年間皆勤賞〉です。2015年ごろからは毎年皆勤賞を目ざしていましたが、1回、2回と欠けていました。うっかりパスしてしまった年が多かったです。今年も危なかったのは7月でした。家で何かしていたら11時頃に電話がかかってきました。親しくしている前前前老人会長(神社の当番でした)からで、「まだですが、どうかされましたか」。危なくパスするところを助けてもらいました。

〇 玄関、トイレに行くドアです。いままで細い紙にメモして、貼っていました。今朝見たら、大きな紙が貼ってまります。道子さんが寝る前にやったことです。これからは大きな紙のメモにします。忘れないように涙ぐましい努力をしていますでしょ。
〇 今年は車のタイヤをまだスタッドレスにしていなかったので、自動車屋に行き、帰りにペンギンのいる店で〈芋ケーキ〉でお茶しました。年間皆勤賞のお祝いのつもりです。ペンギンは12羽います。じーっとしています。かわいそうな気がします。

〇 大豆の選別を済ませました。味噌用の6㎏をなんとか確保でしました。(選別を甘くしてなんとか)1月20日前後に仕込みます。1,5キロずつ4袋です。全部味噌に使います。

〇 帰りにローソンに寄りました。あの木の葉が全部落ちて、シルエットになっています。太陽を向こうにパチリ。ジャパンの老木がなくなったのでこの樹でも撮るしかありません。

〇 大豆の選別がおわり、道子さんはまた〈干し柿づくり〉。今日届いた四国の愛宕柿です。「L」サイズで大きい。一個350グラムあります。夜なべ仕事にするでしょう。焼き芋は明日くらいに届くので、ワタクシはたき火・焼き芋をします。
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また〈焼き芋〉をしました。

2024年12月15日 22時48分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 あと一回分のサツマイモ(紅はるか)が残っているので裏山で〈焼き芋〉をしました。これで「当分焼き芋はおやすみだな」と思ったら道子さんが「冷凍庫に空きスペースができたし、〈スイートポテト〉をつくりたいからまだ焼き芋していいよ」。
〈たき火・焼き芋〉をするのは気持ちのいい仕事です。熊本県の、ほどよいサイズの〈紅はるか〉10キロを注文しました。
 焼き芋をしながら裏山のイスで火のお守りをしていると、落ち葉が雨のように降ってきます。

 この池を掘って、ビオトープにしてから10年になります。池の水をためている〈プールライナー〉(ドイツ製)はとても丈夫です。まだ水をためています。落ち葉が池に落ちないように動物ネットをかけています。ネットが落ち葉に埋もれてしまいそうです。
「ヒッ!」「ヒッ!」 とルリビタキが鳴いています。冬は、汗で故障することがないので補聴器をつけたまま外仕事をします。鳴き声が大きく聞こえます。粟を毎日撒いて、シロハラを待っています。

 焼き芋の火の始末をしてから、しおれてしまった皇帝ダリアを切りました。木工用の鋸で簡単に切れます。ふと東の空を見ると、大きな月。地平線に近いところでは大きく見えるけど、中天で見えるのと同じ大きさだそうですね。満月です。しばし見とれました。

 6時に風呂に入り、湯舟につかった瞬間思い出しました。今日は「村の自治会費」を納める日です。忘れないように朝から「6時自治会費納入」とメモを書いてドアに貼っていました。急いで着替えて公民館に行き、納入しました。
 明日は「大将軍神社にお参り」する日です。お参りすれば2024年は移住してからはじめての皆勤賞になります。
 忘れんとこ。
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〈白〉か〈黒〉か

2024年12月14日 23時10分07秒 | 古希からの田舎暮らし

 上の白い(うす汚れた)腕時計は3年ほど前に買った「歩数計付き腕時計」です。買ったときに書いてあった仕様説明では、「この時計の電池は1年間はもちます」。ところが3年目の今も元気よく動いています。
 下の黒い腕時計(歩数計付き)は昨日買いました。腕時計の白いバンドは、毎日濡れティッシュで拭いても、汚れた感じが消えません。黒いバンドならうす汚れた感じは出ないでしょう。白と黒があるなら、断然黒を買うべきです。
「歩数計付き腕時計」はちゃんと動いているのに、なぜ黒の同じ時計を買ったのか。 …… うす汚れたバンドの時計を身につけるのがイヤになったのです。「2000円ほどのモノだから買い替えよう」。黒になって、いい気分です。

 健康のためにすること    
 〇 電動ウオーカーで30分歩く。12月に入って、なぜか急に歩きはじめました。「よーし、健康のためにやるぞ!」と決意したのではありません。朝、4時、5時、頃に目が覚める。新聞は10分ほどしか見ない。かつて目を通していた「声」のページ、天声人語、書籍の広告、オピニオン欄、など全部パス。スポーツ欄はプロ野球以外は見ない。いまはプロ野球がない。「まー、ちょっと電動ウオーカーで歩いてみるか」と歩きはじめてみると、時速4キロで30分歩いてしまった。BTMの電動ウオーカーは静かです。音がしません。30分歩く間には、「10分でやめよう」「15分でやめよう」「1,5キロ歩いたからもうやめよう」などといろんな気分になりますが、早朝だとそんな気分にならず、すーっと歩けてしまう。あれほど〈やる気〉が出なかったのに歩けてしまうのが不思議です。電動ウオーカーで歩くときは、歩数計を足首につけます。
 しばらくつづけます。

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ユーチューブの『TAKU音』TVにはまる

2024年12月13日 23時02分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 買い物があって〈よかたん〉に行きました。道の駅〈よかたん〉オープンが正式に決まったようです。

 温泉もあるし、売り物の地元野菜/ブドウ/黒豆の枝豆/酒米・山田錦のお酒/といろいろ売り物があって、駐車場は200台以上とめられるし、人気が出るだろうな。

 いま裏山の落ち葉が雨のように落ちてます。地面が落ち葉でおおわれます。レーキでかき寄せても、またびっしり落ち葉が。落ち葉の季節にこころがしっくりします。

 あのルリビタキ(雄)は裏山での仕事をそばで見守って、「ヒッ!」「ヒッ!」とかなり大きな声で鳴きます。ジョウビタキのほうはなわばりを避けて前の畑の先にある笹藪にいるようです。アオジは複数で粟粒をついばみに来ています。あとは〈シロハラくん〉がいつ飛んでくるか。待ち遠しいです。

 夜中に起きて〈ユー・チューブ〉を見ます。最近若いピアニスト・石井琢磨の『TAKU音』TVにはまって、ずっと見ています。石井琢磨は現代一流のピアニストですが、〈ユーチューバー〉としても多くの画像をアップしています。ウイーンに留学して、語学は堪能だし、ピアノは一流ですが、ストリートピアノをあちこちで弾きまくっているのです。ストリートピアノは音はよくないし、街中で演奏するのですからコンサートとはちがいますが、今の若い人はそんな中でも弾くのですね。通行人の反応がおもしろいし、演奏曲はクラシック音楽でたのしいし、ついつい見てしまいます。
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「お誕生日おめでとう」

2024年12月12日 16時03分22秒 | 古希からの田舎暮らし
 先日、娘たち・孫たちが道子さんの誕生日を祝ってくれました。うれしいメッセージを添えてケーキなどをいただきました。仕事の都合もあって誕生日より早く〈お祝い〉をしましたが、本当の誕生日は今日です。そこでおじいさんとおばあさんは相談して「三木市ではいちばんシャレてるフジキ・ケーキ店でケーキとコーヒーをいただこう」と10時過ぎにお茶に出掛けました。

 フジキ・ケーキ店の写真です。83歳になった道子さんがほどよい距離で写っています。あたたかいときなら庭先のテーブルでお茶にするのですが、今日はいい雰囲気の室内でお茶にします。
 ところが店内で見たら、喫茶部は午後1時からです。仕方がないのでケーキだけ買って、家でコーヒーを飲むことにしました。三木の図書館に寄って帰り、「お茶」は昼食・お昼寝のあと、午後2時30分からにしました。

 コーヒーは〈ease〉で買ったブラジルの「ブルボン・クラシコ」という豆を挽いて入れました。ケーキによく合います。奥ゆかしい道子さんが「先日、ケーキといっしょに写真をアップしたのだから、今日はケーキだけの写真でいい」というので、ケーキだけ。おいしかったです。

 外の景色です。見事だった我が家の〈皇帝ダリア〉が、寒さでしおれてしまいました。12月になってから11日間も花を見せてくれて「ありがとう」といいます。
 道子さんが裏山の百合園で草抜きをしていると、〈ルリビタキ〉が仕事を見守るようにそばで鳴きます。渡り鳥のジョウビタキやルリビタキは、人をこわがりません。人のそばで仕事を見守るように鳴きます。
 しあわせな晩年ですね。
 
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「健康」のために心掛けること

2024年12月10日 16時49分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 父・将愛(「まさよし」と読みます)は明治42年(1909年)に生まれ1997年に亡くなりました。満88歳まで数カ月というところでした。88歳の〈米寿を祝う会〉は〈しあわせの村〉に親族が集まってすませていました。父は、ほぼ健康に生きてきましたが、88歳のとき「嚥下性肺炎」になり、レントゲン写真に肺が白く写って入院しました。肺炎になったのですが高齢のせいか、高熱は出ませんでした。100日余りの入院では嚥下性肺炎を繰り返して、衰弱しました。
 ぼくも87歳、父の亡くなった年齢になりました。「喉の調子はどうですか」/「朝、痰が引っかかることがよくあります」 「嚥下性肺炎にならないように何かしていますか」/「食事の前に『パタカラの歌』を歌っています」。一日三回しっかり歌います。
 この3年ばかり、金物の町・三木市のテーマソング「村の鍛冶屋」をパタカラで歌ってきました。いくらか口内の筋肉が鍛えられ、嚥下性肺炎を予防することができたでしょうか。熱いうどんを食べてもむせません。
 ところが、どうも最近その歌にあきてきました。ちがった歌を歌いたい。その歌の歌詞を「パタカラ」にして歌えばいいんです。そこで歌を変えました。
 小さい秋/故郷の廃家/背くらべ/紅葉/故郷/われは海の子/など。一番は歌詞で歌います。「♩~ふけゆく秋の夜 旅の空に ~」歌う声になり、大声で歌います。これが気持ちいい。それからパタカラで歌います。パタカラは決まった歌詞はないので、この四音を適当に歌えばいい。口内筋肉がきたえられ、嚥下作用がスムーズになります。
 歌の範囲をこれからひろげて、「歌集で好きな歌を歌おう」と思っています。

 昨日はアオジの写真がうまく撮れませんでした。今日は裏窓から台の上で粟をついばむアオジを撮りました。胸のあたりが黄色がかったスズメくらいの小鳥です。まだ一羽だけですが、そのうち仲間をつれてきてくれるでしょう。


 
 
 
 
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