古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

買い物、焼き芋

2024年11月30日 17時34分31秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんが「かぶ」を漬けるので〈よかたん〉に買いに行きました。9時30分オープンですが入り口に待つ人が並びます。いまは黒豆の枝豆もブドウもありませんが、野菜をもとめてつぎつぎと人がやってきます。
 我が家は、昼前にコープさんの宅配があるので遅れないように帰りました。
 午後は〈焼き芋〉をしました。9個焼きたいので、大きなダッチオープンで焼きました。ナイショですけど。これで通販の〈紅はるか〉はなくなったので、焼き芋はしばらくおやすみします。

 たき火のまわりには、火にあたれるようにベンチを4つ置いています。みんなで火を囲んで、パン、ソーセージ、厚い油揚げ、マシュマロなどを焼いて食べたのは何年も前のことですが、ベンチがいたんできました。写真はベンチを裏返して、足を取り外して新しくつけかえる用意をしているところです。
 田舎に暮らすことになり、裏山で遊び、火を焚き、BBQをしたり、たのしませてもらいました。火を囲むベンチは、いまもちゃんとしておきたい。そんな気持ちです。

 今日は焼き芋をしながら裏山の樹樹を見あげてみました。クヌギやコナラの落葉樹です。11月がおわるのに、木の葉がいっぱいついたままです。12月末までには全部の葉が落ちます。それにしても、おそい! 

 裏山に新しく植えたイチョウです。ミモザの伐採でいたみましたが、いい色合いになっています。
 秋はぼくのいちばん好きな季節です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミモザを伐採しました。

2024年11月28日 23時57分20秒 | 古希からの田舎暮らし
 午前中は昨日〈草刈り〉をした山すその草を片づけました。

 電柱から我が家の玄関先までスッキリしました。これから3月まではこの眺めになるでしょう。落ち葉はいっぱいになるでしょうが、竹ぼうきで掃き寄せます。
 午後はミモザの樹を伐採しました。

 電動チェーンソーで伐りました。電気コードのチェーンソーなので、山の上にはむいてませんが、大きくてよく伐れます。高い樹を薪サイズに切って、通路を確保しました。
 二本のロープで引っ張ってから伐ったのですが、思う方向に倒れませんでした。ミモザのそばにあった「バラ園のバラ」「イチョウの木」に被害が出ました。太い木を倒すのはむずかしい。これからもっと慎重に行動します。

立ち木を倒すのはむずかしい。「どの方向に倒れるか」をじっくり見て、切り目を入れねばなりません。ちょっと軽率でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草刈り

2024年11月27日 16時34分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 もうすぐ冬です。草は伸びません。いま草を刈っておけば来年3月まで刈らなくてもいい。道子さんが山沿いにコスモスを植えました。種が落ちて、来年秋は自生してコスモスが咲くでしょう。
 ということで今日は電柱までの山沿いの草を刈りました。刈る前の写真です。

 電柱まで刈りました。午後片づけようとしたら雨がポツポツ。

 刈った草を片づけるのは明日にします。ちょっとなんかあると、仕事をのばそうとする。横着になったなー。
 今日草を刈りながら気がつきました。山林用のノコの目が多い丸ノコと普通の草刈り用丸ノコの写真です。

 目の細かい『山林用丸ノコ』は2008年に買ったものです。裏山の竹藪や茂みを刈るために。ずいぶん昔に買いました。ふだんの草刈りは目の荒い草刈り用を使いますが、笹が多いので今日は目の細かいノコで刈りました。17年も前の山林用ノコ歯を使うなんて〈モノモチ〉がよすぎます。今度買い替えます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大仕事:畑の戸棚を移動しました。

2024年11月25日 19時21分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんは「前の畑は広くなんてもいい。だんだん縮小する」といいます。軽トラを駐車しているのですが、いまは、軽トラを畑のほうに突っ込んで、ハンドルを切ってバックして、それを繰り返して、道路と平行に駐車しています。それを、道路から突っ込んでそのまま駐車できるようにします。そこで今日は畑の戸棚を移動することにしました。
 
 軽トラの横の戸棚を移動するのです。重たい戸棚を移動するには「力がいります」。先日パワーアップするために二人とも通販で『リライブ・シャツ』(上下)を買いました。道子さんは「ブロックを持ち上げてもパワーがちがう」といいます。ぼくは半信半疑ですけど。
 シャツ上下を着こんで、午後仕事にかかりました。
 戸棚の土台にブロックを4つ埋め込んで水平をとりました。それからずらすように移動して、なんとか土台にのせることができました。

 畝を短くしているので前からでもバックでも道路からそのまま乗り込めます。

 たったこれだけのことですが、おじいさんおばあさんは力いっぱい頑張りました。

 バラアーチは去年、村のゴミ・ステーションに捨ててあった古いものです。もらって、白いペンキを塗って、裏山に鎮座しています。
その横の木は銀杏です。この銀杏は植えてから18年になります。全然生長しませんでしたが、そばの/サンシュユ/槙/を伐採してから生長するようになりました。この秋、奥のイタヤカエデの紅葉と銀杏のコントラストがいい感じです。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの全戸集会に出席しました。

2024年11月24日 21時58分38秒 | 古希からの田舎暮らし

 今朝の写真です。まだ満開ではありませんが、我が家の『皇帝ダリア』です。いま車で走っていると、ときどき庭先に皇帝ダリアが高く伸びて咲いています。立ち上がっている幹は数本で、高いところに花がさいています。我が家の幹は10本。こんなにまとまって咲いているところはありません。道子さんが、幹が倒れないように、苦労してヒモでしばっています。
 惜しむらくは、通行人/通行車/が少ないこと。歩行者は、2,3人。通行する車は4,5台。花はそんなことを思わず、精いっぱい咲きます。

 童謡(唱歌)「小さい秋見つけた」の三番はつぎのようになってます。

   だれかさんが だれかさんが
   だれかさんが みつけた
   ちいさい あき ちいさい あき
   ちいさい あき みつけた
   むかしの むかしの かざみの とりの
   ぼやけた とさかに はぜのは ひとつ
   はぜのは あかくて いりひいろ
   ちいさい あき ちいさい あき 
   ちいさい あき みつけた

 道子さんは「はぜのは あかくて いりひいろ」の「はぜのは」はどんな色か知りたくて、裏山に〈はぜ〉を植えました。いまでは8メートルくらいになっています。上の写真が「はぜの葉」です。村のおじいさんが通りかかり、「なんであんな樹があるんですか。私だったら伐ってしまいますがねー」と言われました。ハゼの木はさわるとかぶれます。ネットで見ると「ふつうのかぶれ薬は効かない、ステロイドで治すのがいい」と書いてありました。いまのところかぶれはセーフですけど。

  夜はうちの村の全戸集会がありました。今年の自治会費などの説明です。村の神社やお寺のこともあり、説明されるのですが、よく聞こえないし、わかりません。参加する家はいつもより多い気がしました。お隣りと県道沿いの新しい家の方が、自治会に加入されるのであいさつがありました。この村に2軒も新入りがある。すごいでしょ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「死語」を見つけて、ニヤッとした。

2024年11月22日 11時32分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 図書館で大型活字本を借りました。平岩弓枝が昭和50年に書いた『この町の人』という小説です。平岩弓枝は文化勲章ももらった大作家ですが、読んだのは「田沼意次」くらいです。それで「この作家の普通の小説を読んでみよう」という気になったのです。テレビのホームドラマを小説にした本ですから、読みやすかったです。
 特に面白いわけでもない普通のホームドラマですが、平岩の文の中に、いまでは「死語」になっているコトバを見つけて、「今の若い人は、『なに、それ?』というだろうな。こんな言葉を大作家でもふつうに書いてたんだなあ」とニヤっとしました。どれが死語?

 死語 その1 
 通りすがりに、面白半分近づいてみたという格好で、果たして秋(女主人公の名前)が出て行くと苦笑して路地を折れて行った。この辺りでは、みかけない顔である。だが、その時の秋(人名)は別段、気にもとめなかった。
 近くにビジネスホテルもあればつれ込み旅館もある。東京は下町といえども、他国者が徘徊するのが珍しくなくなった。
 初子がやって来たのは、更にその翌日で、良二はまだ二階で眠っていた。

 死語 その2
 若いというのは幸せなことだと、秋(人名)は眺めていた。なんでもその気になるし、なんでもすぐ諦める。行動力に富むかわりには、気の変わるのも早い。
 アベックが店へ入って来た。何気なく、そっちをみて、秋は、おやと思った。男のほうはサングラスをかけていて、しかも、秋には背中しかみえないが、正面にすわった女のほうは、店内の中央にある熱帯魚の水槽越しによくみえる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慈眼寺の紅葉/龍神さまにお参り

2024年11月21日 19時49分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝いちばんで、荷物送りに出かけました。帰り道で「もう紅葉してるかな。慈眼寺に寄ってみよう」。今年はまだです。

 慈眼寺は銀杏がいい役目をはたすのですが、今年はまだ葉っぱが落ちていません。9時頃なのでまだ人はいませんでした。

 慈眼寺の庫裏の屋根は数年前に葺き替えました。風格のある屋根です。しかしこの由緒あるお寺がいまは無住です。用事があれば息子さんが三田から来られるとか。無住になった由緒あるお寺が、全国にはいっぱいあるでしょうね。
 神戸に住んで、まだ「田舎暮らし」なんか考えてなかったとき、道子さんが「お坊さんの講習を受けて、田舎のお寺に行くのはどうかしら」と言ったことがあります。思いもよりませんでしたが、そんな人生もあるんだなあ。
「龍神さまにお参りしよう」と用意して出掛けたので、帰り道で池に寄りました。まず「九文小池」。いつもは草が腰まで生えており、「池
のそばまで行こう」という気になりません。遠く道から拝んでいました。今日は池のまわりの草が刈ってあります。イノシシの柵を開けて、池のそばまで行きました。

 この池を見たのは何年ぶりか。毎年11月ころは福地池の水が抜いてあります。龍神さまもどこかにひそんでおられるでしょうね。小さくうちの青い軽自動車が写っています。

 午後は〈草刈り〉をしようと思っていましたが、〈する気〉にならず3時ころから焼き芋をしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈焼き芋〉を二回しました。

2024年11月20日 23時15分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんは焼き芋を娘たちに持ち帰らせたり、人にあげたりします。「よーし、焼き芋をがんばって焼こう」とぼくは張り切りました。そして朝いちばんにダッチオーブンで焼き芋をしました。

「サツマイモが5つ入るかな」とクッキングホイルでくるんだのですが、入ったのは三つだけ。ダッチオーブンの大小に関係なく、たき火は盛大な火を燃やします。せっかく火をたくのに「できる〈焼き芋〉が少ないなー」。
 午後は草刈りをするつもりでしたが、気分が変わり、やっぱり〈焼き芋〉をする気になりました。しかし小さいダッチオーブンでは焼く気になれません。こっそり「まえの大きなダッチオーブン」をつかうことにしました。

 火にかけた30センチ(最大)のダッチオーブンです。盛大なたき火によく似合うなー。

 焼き芋が9個もできました。3倍の能力です。向こうに写っているダッチオーブンはキャプテンスタッグ最大の〈直径30センチ〉と次のサイズ〈直径25センチ〉です。まだオレの体力で大きいほうが使えるんだけどなー。ナイショですよ。

 大豆のうち、ちぎって干していたサヤを二人で脱粒したました。量は少し採れましたが、褐斑病にかかった豆、不出来の豆がかなりあって、味噌用の大豆6㎏が採れるか心配です。道子さんは「今年は選別基準を少し甘くしないと確保できないかも」と言ってます。
 大豆の選別が終わると、つぎは〈干し柿〉づくりです。まだ注文していませんけど、愛宕柿を干し柿にします。
 
 NHK・BS放送の『こころ旅』で2010年から自転車で全国を走っていた火野正平さんが亡くなりました。14年間よく頑張ったねえ。あの番組はつづけてほしい。〈自転車に乗る俳優群〉がつぎつぎ交代して。すでに国民的番組になっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈焼き芋〉をしました。

2024年11月19日 18時13分46秒 | 古希からの田舎暮らし
〈紅はるか〉(10キログラム)が届きました。午前中歯医者から蕎麦屋・稜庵でお昼をすませて、午後は草刈りをするつもりでした。しかし寒い日です。こんな日は〈たき火〉がいちばん。熊本県産のサツマイモです。ちょうどいいサイズです。

 この前は鹿児島県産の紅はるかを10キロとりました。ダメでした。細い、売り物にならないような細い芋が20本ちかく入っていました。もう鹿児島県産はとりません。サツマイモは茨城県が本場となっているようですが、10キロで8000円くらい。熊本県産だと半値くらいになります。(業者にもよるのでしょうが)

 枯れ木を写しました。常緑樹のミモザですが、葉がありません。この数年弱っていましたが、とうとう枯れてしまいました。この冬切り倒して、薪にします。ミモザは裏山にあってほしい樹です。苗を買って植えることにします。

 この紅葉は〈すずらん〉です。ほかの紅葉とちょっと感じがちがいますね。苗を10年以上前に通販で取り寄せました。なかなか大きくなりませんでしたが、いまでは紅葉をたのしませてくれます。

〈皇帝ダリア〉も咲きはじめました。日が短くなると咲く、南米の花です。車で走っているとあちこちで庭先に咲いてます。うちの皇帝ダリアは茎が10本あって花がいっぱいになり、道子さんは内心「うちの皇帝ダリアが一番」と思っているでしょうね。明日は冷えるようですが、霜が降りるまで咲いてくれるでしょう。今年の夏は雨不足で枯れていましたが、その後の雨で生き返ったようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼き芋用〈薪〉をとってきました。

2024年11月18日 18時13分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんは黒マルチをかけて、イチゴの苗を植えていきます。まえは苗を寒さにきたえて、あとでマルチをかけていましたが、いまは初めからマルチに穴をあけて植えます。

 イチゴ・ネットハウスに55株、菌ちゃん農法の畝に5株。子たち孫たちにとっては来年5月はおばあさんのお陰でまた「イチゴ天国」になりそうです。 
 午前中はナフコに腐葉土などを買いに出かけ、コメダで〈モーニングお茶〉して図書館に寄りました。午後は焼き芋用の薪をとりに行きました。ダッチオーブンが小さくなったので、焼き芋の回数が増えます。(たき火は1時間するのですが、ダッチオーブンが大きくても小さくても同じだけ薪がいります)。

 玄関先50メートルのところで薪をとり、軽トラで運びました。それを丸鋸で切って薪にします。

 たき火場に積み上げました。明日〈紅はるか〉が届くので焼き芋をします。

 汗をかくことなく外仕事ができる季節になりました。年齢相応のスローペースで仕事をたのしみます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県庁はどうなるんだろう。

2024年11月17日 23時01分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 知事選挙でパワハラ前知事が当選しました。出先機関に勤めている知人の息子も「仕事が停滞して困ってる」そうだけど、県庁職員の〈士気〉はどうなるんでしょう。知事のパワハラは全国に報道され、多くの国民が注目していました。こんな結果になった兵庫県の人のことをどう思うでしょう。おじいさんが心配してもどうしようもないけど。

 今日は選挙に行ったあと〈よかたん〉に買い物に行きました。ブドウはさすがになかったけど、日曜日はごった返していました。〈よかたん〉はよく流行っています。〈かぶ〉などを買いました。
 道子さんはイチゴの苗を植えはじめました。60株買ったのは半月も前だけど、やっと畝整備ができたので。
 焼き芋の季節になりました。娘たちにも好評で持ち帰ってもらいました。新たに〈紅はるか〉を注文して、焼くことにします。ダッチオーブンが小さくなったので、まえのようにはかどりませんけど。
 この冬は、裏山に植えた樹樹を強剪定しようと思います。それができるのは今年が最後だろうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『大将軍神社』にお参りしました。

2024年11月16日 18時30分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は16日。大将軍神社にお参りしました。今年9回目で、いままでのところ今年は皆勤賞です。(6月10月はなし)途中うっかりして忘れかけた月もありましたが無事にパス。あと12月の一回で皆勤賞になります。

 気をつけてお参りしているつもりですが、この18年間に皆勤賞は一度もありません。一年中のどこかで忘れたり、都合がつかなかったりして1,2回パスしてしまいました。あと12月をお参りすれば、今年こそ皆勤賞。めざします。
「秋深し」ですね。当番の方が落ち葉を燃やしておられました。小さな境内ですが、大樹の「おもむき」がなかなかいい。

 娘たちと萌ちゃんがパンを買ってきてくれたので、お昼はパンの食事です。トイプードルの〈豆太郎〉もやってきて、ひとしきりじゃれついてくれます。まだ子どもですから動きがはげしい。おじいさんは、「うっとり、ポヨーンともたれているような犬」のほうが気がやすまります。豆太郎は動きがはげしすぎる。

 ちょっと花があると、道子さんはかざります。千日紅と名残りのききょうを小さい花瓶に挿してます。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

補聴器のケアをしてもらいました。

2024年11月15日 23時17分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 老齢で耳が遠くなっています。道子さんと話をしても「通じていないこと」がよくあります。そこで去年の秋、耳鼻科のお医者さん(毛利さん)に診てもらいました。補聴器をつけたほうがいいレベルでした。いままでも簡単な、安い、集音器のようなモノは数個持っていましたが、役に立ちませんでした。人の話が聞こえてない自分は「どうでもええ。聞こえてることだけわかったらええ」と思っていましたが、道子さんにしてみれば「聞こえて、ちゃんとわかっている」と思うことが「通じていない」のですから、やりにくかったようです。
 去年の秋、補聴器をつけてからは、裏山に出たら虫や小鳥の鳴き声がよく聞こえるし、会話がスムーズに行き交うし、生活の感じがちがってきました。朝起きるとすぐ補聴器をつけるようになりました。ただし、外で畑仕事をするときは汗で補聴器が故障します。だからはずして外仕事をします。
 耳鼻科のお医者さんに紹介してもらった〈補聴器屋さん〉は良心的で、よくケアをしてもらいます。補聴器を買ってから2年間は故障したら無料で修理してもらえますし、4ヵ月に一度は我が家まで訪ねてきて、掃除・チェック・ケアをしてもらえます。今日は訪ねて来られる日でした。「〈焼き芋〉でも持ち帰ってもらおう」と朝から〈たき火・焼き芋〉をしました。

 補聴器を掃除・点検してもらっているところです。一つの補聴器は「いま聞こえない」のではないけど故障する可能性がある。ということで持ち帰ってもらいました。神戸の方から、「田舎まで定期的に来てもらえる」のはありがたいです。

 兵庫県知事選挙がヘンなことになってます。前知事のパワハラは全国で報じられたのに、いまはゴチャゴチャになってます。「兵庫県民の良識を信じる」とまえに書きましたが、不安になってきました。田舎の老人はどうしようもないけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散髪/悠庵/大豆/こころ旅

2024年11月14日 23時52分55秒 | 古希からの田舎暮らし
「散髪は毎月1日を基準日にする」とブログに書きました。ところがだんだん日がずれて、今日14日に散髪しました。「毎月基準日を決めて散髪する」にこだわらないことにします。「年寄りは気の向くままに生きよ」。行雲流水ですな。

 お昼は〈悠庵〉で食べました。コロナ以降、客が減って「夜は予約注文だけで原則営業していません。〈火・水〉は休み。ふだんは昼だけ限定メニューでやってます」。今日の昼は、先客が3組食べてるし、あとからまた客があって、6組は来ています。いいですね。また来ます。よろしく。

 日が短くなると咲く南米の花〈皇帝ダリア〉が咲きはじめました。我が家の庭先にも咲きます。茎が10本あります。それが3メートルも4メートルも伸びるのでは倒れてしまいます。倒れないようにヒモで支えていますが、道子さんの苦心がわかる写真です。ここは石垣のそばで、夏の水やりをしても葉っぱが枯れていました。雨が降るようになって出てきた葉っぱです。
 今年は盛大な開花になるでしょう。

〈ブランコイス〉をはずして、大豆を日に干しています。よく乾いたので今日の午後床にたたきつけて、脱粒しました。今年は出来がよくありません。味噌用の大豆が収穫できればよいのですが。
 たのしみにしているNHK・BSの番組「こころ旅」が火野正平の怪我で、いろんな俳優がピンチヒッターとして出演しています。今週は4人目の〈照英〉です。なかなかいい。見るのがたのしみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『ナバロンの要塞』

2024年11月13日 16時45分42秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日の午後は832チャンネル(CSテレビの洋画チャンネル)でアメリカ映画『ナバロンの要塞』があって、途中から半分ほど見てしまいました。〈日本語吹き替え版〉でした。1961年制作の映画で、そのときは西宮の中学に勤めており、西宮の映画館で見ました。「おもしろい映画だなー」と感心しました。制作されてから63年になります。古い映画です。でも〈おもしろさ〉はかわりません。あれからよくテレビで放映され、見てしまうことがあります。そしていま見てもおもしろい。
 昼食後、「今日のNHKの午後のBS映画は何かな」と見たら、なんと『ナバロンの要塞』。「はじめのほうはどんなストーリーだったかなー」と半分ちょっと見てしまいました。今日の映画は〈字幕版〉でした。昨日の映画も今日の映画も途中にコマーシャルがなくて、「ノーカット」でおもしろかったです。
 これがおもしろい映画だったので、映画会社は味をしめて第2作『ナバロンの嵐』をつくりました。期待して見ましたが全然駄目でした。世の中そんなもんだなー。

 むらさきいも(サツマイモ・パープルスイート)をもらいました。そこで早速〈焼き芋〉にしてみました。紅はるかのようにねっとりした感じでなく、ほくほくしています。サツマイモの甘さがあり、色目がつよく、いい食感でした。畑ではサツマイモを作らなくなりましたが、焼き芋をつくる意欲は満満です。この冬も紅はるかを中心に〈焼き芋〉つくりにはげみます。

 イチゴの畝です。イチゴの苗「宝交早生」を60株買ってから2週間過ぎたでしょうか。ホームセンターにはもう〈宝交〉苗は売ってないようです。道子さんは来年はイチゴを「菌ちゃん農法」でつくります。その畝を今年つくったのです。土の下に丸太、もみ殻など菌ちゃん農法の材料が入っています。今年はふつうにイチゴを作りますが、来年は「菌ちゃん農法」で。
 畝には過リン酸石灰とJAの鶏糞をいれて、畝をととのえました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする