古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

USオープン・テニスで大阪なおみが負けました。

2022年08月31日 17時51分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝の10時から試合がある予定でしたが、前の試合が長引いて、12時近くなってから試合が始まりました。大阪なおみは、ストレート負けでした。勝ち目のない試合でした。
 これからは、ちょっと距離をおいてテニスの試合をテレビ観戦します。「応援する」より、ぼんやり見て、選手たちの「いいプレーをたのしむ」。
 試合がおわってぼくがすぐにやったことは、DAZNの視聴をやめることでした。パソコンに向かって、やめる手続きをしました。
 女子のプロテニスは、グランドスラム以外はテレビ放送がありません。DAZNに加入してパソコンで見るしかありません。大阪なおみは調子が出なくて、いろんな大会に出てもすぐに負けていました。それを見ていたのですが、今年の3月、大きな大会で優勝戦まで勝ち上がりました。(マイアミ・オープン・テニス)
「長らく調子が出なかったけど、本来の実力を発揮できるようになったんだ。三連敗して苦手だったスイスのベンチッチにも勝ったし」。(ベンチッチは東京オリンピックで優勝してる強い選手)「これからはあちこちの大会に出て、試合になれてくると、また実力で世界ランキング一位になるぞ」とDAZNに再加入したのです。ところがその後は負けてばっかり。「USオープンは彼女にとって特別だから本来の力を出すぞ」と最後の期待をしていました。
 しかし、試合を見て、「ああ、こりゃダメだ。当分上にはあがれない。しばらく意識のそとにいてもらおう」と思いました。
 若い人なら、24歳の選手を10年でも応援できるでしょうけど、老い先短い年寄りは、いま勝ってくれないと張り合いがない。
 彼女の実力はそのうち復活するかもしれないけど、USオープンに優勝しても30位~50位ぐらいでうろうろしている選手はたくさんいます。セレナ・ウイリアムスみたいな選手になることを期待したぼくがわるかった。
 日本国籍の選手がグランドスラムではじめて優勝した。4回も。(全米2回/全豪2回)こんな大きなことを生きている同時代に体験できたことを「あの世へのみやげ話」にしましょう。



 
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また一冊作ってしまいました。

2022年08月30日 20時52分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 田舎暮らしをして16年目に入る今年、認知症予防のトレーニングを兼ねて、この15年間のアルバムをつくろうとしています。しかしあまり性急に作ろうとすると、外仕事に支障が出ます。そこで2014年まででストップして、しばらく間をおくつもりでした。
「写真をプリントするだけならいいだろう。一年間のさまざまな出来事のうち40枚の写真をピックアップするだけだから。コメントをつけるのは後回しにして、ただ見るだけにするから」。
 これがダメでした。写真を見ると〈その場・その時〉の情感がよみがえってくる。コメントの文章が浮かんでくる。「いい言葉」が浮かんでくる。ちょっとだけコメントをつけてみよう。 …… 結局2015年の40枚の写真にコメントをつけてしまいました。
 コメントをつける途中で/こんなことがあったのを忘れてた/言葉を思い出せない/何キログラム採れたかわからない/ことが何度かありました。「ははーん、これが認知症のはじまりだな」と思いあたる出来事でした。二つ紹介します。

〇 コメントをつけているとき、〈やすらぎの森診療所〉の写真が出てきました。2015年は道子さんが〈巻き爪〉で皮膚科にかかっただけでしたが、そのあとのことを書いてて、ぼくが「膝が痛くて診てもらい、劇的によくなった」ことを書きました。何が効いたのか。その薬の名前を思い出せない。よく知ってる薬なのに。フルコート軟膏・プレドニン軟膏やムーンフェイスは思い出せるのに。仕方がないので、ネットにムーンフェイスを入力・検索して、ようやく〈ステロイド〉にたどりつきました。
〇 この年の大豆を脱粒して、何キログラムとれたか。そんなこと覚えていません。 …… 「そうだ。写真の日付のブログを見ればいいんだ」。ブログの2015年11月29日を見ようとしました。しかしブログがありません。途中からブログの題名を変えた時期が2年間ありました。『古希からの田舎暮らし』でなく、『なんとかなんとか』に変えたのでした。「あれは、えーと、えーと、…… 」自分が2年ほど書いたブログなのに、その題名が思い出せません。
 これもネットであれこれ検索して、やっと『とりあえず80歳へ』という題だったことがわかりました。「時間をかけてあれこれ考えたら思い出せる」でなく、「暗闇のなかで何かをつかもうとするけど、〈どうしようないだろうな〉と感じる、頼りない感覚」はいままであまり経験したことがありません。認知症になったら、そんな、深海をただようような感覚になるのでしょうか。

 日記をつける習慣はないけど、ブログ書いててよかった。つくづく思いました。

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三段張りにしました。

2022年08月29日 18時31分42秒 | 古希からの田舎暮らし
 黒豆がぐんぐん高くなり、左右に枝を張るので、ハウスバンド(マイカ線)を三段張りにしました。

 少しは畝間が歩きやすくなったでしょう。ここ4日ほど、毎日〈水やり〉をしていますが、予報を見ると雨が降りそうです。
 また〈水やり〉から解放されるなあ。今年はいい年だ。
 
 北朝鮮の地方の庶民が、食うや食わずのきびしい生活に長年耐えていることが気になり、あれこれ考えることがあります。「米や服が手に入り、庶民がひと息つけたらいいのにな」と空想します。「毎日停電のない生活ができたらいいな」。「自由に旅行ができたらいいな」。「毎週反省会を強いられなくなるといいな」。「北朝鮮の階級社会が解消されたらいいな」。 …… 。
 しかし、長年きびしい生活をしてきた人たちのこころのもんだいに、あまり意識がいきませんでした。先日引用した、あの牧師の文を読んで、こころがふさぎます。
 ルーマニアから日本に来た女性の「なぜ日本で暮らすのか」というテレビ番組を見たことがあります。ルーマニアはチャウセスク大統領が恐怖政治を行っていました。ベルリンの壁崩壊のとき、ルーマニアでは市民が立ち上がり、チャウセスク大統領を市民裁判で処刑しました。そのルーマニアから日本に来た女性の話です。
「なぜ日本に来たか。日本は安全な国だから。自由になったルーマニアは荒れている。」という話でした。チャウセスク独裁政治の恐怖から解き放たれて「みんな仲良く、しあわせに」とはならない現実。
 長年独裁国家でこころを支配されてきた北朝鮮の人たちの〈不信と保身と荒ぶるこころ〉とどう向き合うのか。人間同士で通じ合うものを、私たちは信じようとしていますが、ズレていたら。
 長らくイギリスに支配されていたインドの庶民のこころは。インドのタージマハール寺院に観光で行ったとき、小さい女の子が二人、構えたカメラの前に立ちました。「かわいいね」とシャッターを押し、住所を聞いて写真を送ろうと思いました。しかし女の子は手を出しました。お金を! 一人に渡して「二人でわけなさい」というつもりでした。ところが一人の女の子がお金をポケットにしまい、もう一人の女の子はずっと手を出しています。二人で分けることはしない。自分がもらったものは自分のものなのか。
 何世代にもわたるこころのもんだいを垣間見た気がして、ため息が出ました。
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小鳥の巣箱を改良しました。

2022年08月28日 19時06分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 野鳥を見るのがたのしみです。いまはスズメを見ています。バードフィーダーに粟粒を撒いて。どうも、スズメがあまり来なくなりました。粟粒を撒いて、3,4羽は飛んでくるのですが、いままでのように20羽超は見られません。
 ま、12月になれば、またアオジやシロハラが戻ってくるでしょう。それまでの辛抱です。
 2年前に、シジュウカラの巣箱を三つつくって裏山にすえました。道子さんが「シジュウカラがよく鳴いてるよ」というものですから。シジュウカラは「直径27ミリの穴をあけた巣箱にする」と本に書いてあります。スズメは30ミリの穴とか。
 でも全然寄りつかないようです。そこで、穴を大きくして、いろんな野鳥が利用できるようにしてみました。
 直径40ミリの穴をあけて、すえなおしました。

 この巣箱は、バードフィーダーの3メートル後ろの樹に取りつけました。むろん部屋の窓から見えます。

 この巣箱も40ミリの穴をあけて、部屋から見える樹にとりつけました。人間のほうの都合ばかりですんません。斜めに張ってるトラロープは、ミモザの樹を引っ張っています。ちょっと傾いているのを矯正しようと。効き目はわかりません。

 秋になるとあちこちで〈コキア祭り〉があり、人々が観賞します。あの紅葉は見事です。まえは「ひたちなか海浜公園」のコキア祭りを見に行きたいと思っていましたが、いまはどこに行かなくてもいい。
 我が家のコキアも大きく生長してきました。

 これが広がってると思えばいいんだ。このご時世に遠出することもない。これ、老人の弱気なのか。さとりなのか。
 
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思いあぐねます。

2022年08月28日 03時26分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 『脱北者たち』から引用します。貧困/飢え/自由のない国/相互監視/自己批判と他人批判を強制される毎週の反省会/公開処刑/お題目は「社会主義国家」/などの中を生きてきた人たちのことを読んで、命がけで〈脱北〉を助けている韓国の牧師のことを読んで、思いあぐねます。引用します。


 色白で端正な顔立ちから優しそうな雰囲気が全身に漂うチョン・ギウォン牧師。温かいまなざしの裏に並外れたバイタリティーが隠れているような気がする。
 チョン氏が脱北者手助けの活動を始めてから18年になる。米国のウオール・ストリート・ジャーナル紙に「ノーベル平和賞に値する活動をしている人」として、コラムに彼のことが紹介されたこともある。
 2017年末までにおよそ1150名の北朝鮮人を中国経由で脱北させた。自らも中国の公安(警察)に逮捕され零下40度まで下がる極寒の刑務所に8か月間、投獄された経験を持つ。(ここまでは著者の解説文)

(チョン牧師自身のレポート)
 命懸けで韓国に連れてきた脱北者からは感謝されるどころか、むしろ悪口を言われることが多いのにも気が付いた。また韓国に着くやいなや、そのまま姿を消して連絡不通になる人も少なくなかった。
「脱北者の手助けをしながら最初5年間はずっと泣いてばかりでした。そんなある日、私はふと気付きました。社会主義国家の北朝鮮ではすべてを国家がバックアップしてくれます。 (中略)  しかし苦難の行軍(食糧難)が始まると社会の秩序が乱れ、生き残るためには人のモノでも平気で盗み食いするしかない。嘘をついても罪にはなりにくく、道徳や礼儀などは不要になってしまうのです。
 そういう環境で生活しているうちに北朝鮮の人々は人格が崩壊し、ますます相互不信がはびこる社会になってしまう。
「なぜチョン牧師は見知らぬ我々を助けてくれるのか」を怪しく思います。物を盗んだり盗み食いする状況下では、見知らぬ人を助けたり配慮したりする行為は想像することすらできず、なぜ私が命懸けで自分たちを助けているのか理解できなかったはずです。
「我々を助け食べ物や衣服などを与えてくれるのは、間違いなくチョン牧師が韓国政府から大金を受け取っているからに違いない。彼は自分の金儲けのためにむしろ我々を利用しているのだ」
 彼らはそういう結論から、感謝の気持ちを持つどころか、かえって私に対して横柄な態度を見せていたのかもしれない。
 でもそういう態度をされても仕方のないことですよ。私たちは、そういう環境の下で人間性を喪失した社会主義文化というものを理解するべきです」


 韓国の大学進学率は日本より高いです。若者の失業率も高い。競争社会です。脱北者はその中で生きていく。韓国の人たちは「上から目線」で脱北者を見るでしょう。〈脱北〉しても生きていくのは容易ではない。それに「人格の崩壊」がかぶさってくる。
 どうすればいいのか。思いあぐねます。 
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『脱北者たち』を読んで、あの国の人たちを思いました。 

2022年08月27日 21時32分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんが「葛(くず)の花が咲いたよ」と花瓶に生けて見せにきました。写真に撮ってブログに載せよう。うまく撮れません。葛はやっぱり野に咲く花でした。かわりに玄関の花を撮りました。

 自分の庭の花を摘んで花瓶に挿す。花好きな人の〈しあわせ〉です。

 この前から夜中に『脱北者たち』という本を読んでます。著者は申美花(しんみふぁ)。韓国出身で日本の大学教授をしている女性です。2018年刊。この本は、北朝鮮から韓国に「脱北」していた人たちの中で、韓国で企業を起こして成功している人を7人紹介しています。
 企業を起こして、能力を発揮して、成功している人はすばらしいです。
 でもぼくの気になったのは「脱北」と「北朝鮮の庶民」です。
 いま〈脱北〉して「韓国で暮らしている人」は3万人です。その数字に驚きました。以前「脱北者が1万人を越えた」と読んで「それでも北朝鮮は崩壊しないのか」と思いました。それから2万人も増えたのですね。知りませんでした。
 3万人ということは「〈脱北〉がルートとして出来上がっている」数字です。そこにブローカーが存在しています。脱北の値段は日本円では40万円くらいだそうです。北朝鮮の人にとっては〈大金〉です。それでも3万人の何十倍の人がいま中国にひそんで脱北を望んでいます。まだ中国にも行けてないけど、北朝鮮の庶民は脱北を渇望しています。
 北朝鮮の人口は2500万人です。その中の、かなりの人が脱北したいと思ってます。あの国はどうしようもありません。
「ルーマニアの独裁大統領チャウセスクと妻が市民裁判で処刑された」というニュースは北朝鮮では一切流されなかったけど、三日で全国民が知ってしまった。金正日時代の有名な話です。
 あの国は、内部から崩壊すると見られていたのに、まだ国家として存在しています。5年や10年の圧政ではありません。50年60年の圧政です。長年うちひしがれて、うなだれている庶民に、なんとか立ち上がってほしい。

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〈水やり〉は久しぶりです。

2022年08月26日 18時08分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 「今日はまだいいかな」と一日延ばしにしていた〈水やり〉を、今日はしました。大豆の花の時季は過ぎたので、少しは間が空いてもいいかな。今年はときどき雨が降って、水やりはたすかっています。
 道子さんが毎年必ずつくる金胡麻は、順調に生長しています。

 例年のように畝に播いたけど、芽が出ませんでした。今年はあきらめかけて、ポットに種を播き、芽が出たポットをそのまま畝に埋めたら、見事に生長してくれました。刈り取ってからの始末を考えて、道子さんは下の葉を全部落とします。スッキリしてるでしょう。
 胡麻には〈クロメンガタスズメ〉というドクロ模様の蛾が卵を産みつけます。小さい幼虫は小鳥たちが食べますが、色鮮やかな大幼虫になると怒迫力があり、人間でもビクッとします。サナギは大きくて、握ると携帯電話のように振動します。道子さんは、葉を落としていくうちに幼虫に出くわしたそうです。やっぱりビクッとするそうです。

 胡麻のサヤです。この中に胡麻ができており、乾燥すると弾けて胡麻が落ちます。日本はほとんど輸入しており、陰口で絶滅危惧種と言われてます。「日本はみんなが胡麻をつくるべきである」という持論を道子さんは20余年実践しています。
 
 午前中は、数日前に掘ったサツマイモ(鳴門金時)を焼き芋にしました。こんな暑い日にたき火をして焼き芋とは。サウナに入って焼き芋をするようなものです。枝や葉っぱを燃やして、たき火場を片づけました。

 たき火場がこんなにスッキリしたのは何年ぶりでしょう。気分がいい。
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ブドウ〈ゴルビー〉をゲットしました。

2022年08月25日 23時30分03秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木はいま、ブドウ・シーズンです。いろんなブドウが道端の出店でも売られています。大粒の〈藤稔〉は間もなくおわります。ぼくの〈ねらい〉は〈翠峰〉です。みどり色の皮の薄いブドウで、皮ごと食べられます。それを、皮をきれいにむいて食べるのがぼくの極上のしあわせです。
 一番人気は〈シャイン・マスカット〉ですけど、「〈翠峰〉は美味しさで負けてない」とぼくは思います。そろそろ売り出される頃だと、今日は歯医者さんの隣りの薬屋さん(ここで売ってる)に行ってみました。
「翠峰はまだです」 / 「9月になったら出ますね」 / 「ええ、たぶん …… 」 /

 ということで、売ってある〈ゴルビー〉と〈藤稔〉を買ってきました。〈ゴルビー〉はゴルバチョフの人気にあやかって名前をつけた、甘味のつよいブドウです。
 9月になったらまた行ってみます。
 裏山に植えた楠は、この15年で10メートル超になったでしょうか。よく生長しています。50年後には裏山のシンボル・ツリーになるでしょう。300年後には〈この村の巨樹〉になるでしょう。ぼくはあの世で見させてもらいます。
 昨日は楠の下あたりの草を刈りました。

 電動草刈り機でよく刈れます。エンジン式の草刈り機は処分しました。重いし、エンジンはかかりにくくなってるし。バッテリー式は快調です。剪定と草刈り。明日も頑張ります。
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永代供養墓にお参りしました。

2022年08月24日 18時07分24秒 | 古希からの田舎暮らし
「大きなホーム・センターにはイタウバ/ウリン/のような天然木材があるのではないか」とひよどり台のカインズに行きました。途中に霊園を通るので、我が家の永代供養墓に寄って拝みました。

この墓苑は、永代供養墓に毎月1日にお坊さまがお参りします。そして4月1日には、永代供養をした/樹木葬/個人墓/いくつかのパターンの家族墓/の参列者をむかえて、お坊さまが読経・供養します。
「この日は混むので、ほかの日にお参りしよう」と思います。まだしばらくは、年に一度くらいお参りできそうです。
 仏壇のほうは、毎朝/スワイショウ/かかとトントン/瞑想/の間に拝みます。お墓の写真も拝めるようにしています。

 近くを通るので大志くんの家に寄ってみました。ずいぶん久しぶりに寄った気がします。3年も間があいたか。
 コロナで、ほんとに街に出なくなりました。
 街の人も、田舎に行かなくなったでしょうか。
 
 
 
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〈焼き芋シーズン〉にそなえて焚き木はバッチリです。

2022年08月23日 18時31分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 今年はスズメがよくとまるのか、栗がいっぱいなっているといいました。ところが最近その栗がよく落ちています。

 こんなに落ちたことはありません。なり過ぎたのでしょうか。
 栗拾いとなるとみんな張り切りますが、実は生の栗をもらってもあまりうれしくありません。なんとかしないと食べられない。その〈なんとか〉が結構面倒なんです。栗ご飯も面倒だし、渋皮煮となるとはじめからやらない人が多いでしょう。例年のようにとれるだけで、ちょうどいいような気がします。
 さて、秋が深まると〈焼き芋シーズン〉です。我が家のサツマイモは、あまり期待できそうにないですが、食べチョクや通販で、/サツマイモ/渋柿/が手に入ることを去年知りました。大きめの新しいダッチオーブンも買いました。
 焼き芋をするのがたのしみです。たき火用のタキギを用意しよう。
 処分する植木をもらったり、裏山の剪定で出た枝をタキギサイズに切って、置き場をつくりました。

 まだまだタキギを積みます。また焼き芋ランチを食べるのがたのしみです。

 2014年までアルバムをプリントし、コメントをつけました。いま2015年の写真を見ていたら、この年は、裏山に池を掘り、花見デッキを作っています。大仕事をやってるんだ。2014~2015年は〈田舎暮らしのピーク〉だったのだ。また、写真をプリントしたくなる。コメントがいろいろわいてくる。
 でも、抑えて / 抑えて / 抑えて …… 。     
 ちょっと間をおきます。
 
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2014年アルバムをつくりました。

2022年08月23日 03時07分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 一年ごとの〈アルバムづくり〉は当分「お休み」にするとブログでいいました。そのつもりでした。
 でも「プリンターはしばらく使わないとインクが固まって、ヘッドがダメになる。一枚写真を印刷しておこう」と2014年の写真を見はじめたら、「これも印刷しよう」「アッ! こんなことしたんだ。これも入れようか。 …… 」と12枚の写真をピックアップしてしまいました。(一度に12枚の写真をセットできる)
 プリンターが印刷している間に、次の写真を見て思い出したくなる。また12枚セットする。年寄りはけじめがつきません。つい40枚の写真をピックアップしてしまいました。印刷した写真をファイルに入れて、ページを繰っているとコメントを書きたくなる。
 と、いうような次第で、夜中に起きてコメントをつけ、結局2014年のアルバムをつくってしまいました。
 さらに去年までのアルバムをつくるとすると、あと7冊。一冊に三晩はかかるから、21日間はアルバムづくりに没頭ということになります。そりゃだめだ。プリンターは一週間くらい空いても大丈夫だ。
 家のまわりの仕事をします。8月に剪定するといっていた「植えた木の剪定」。畑の向こうの茂みをなんとかする。石垣の洗浄と補強。ウッドデッキの座面の補強。
 それにしても雨がちょっと降って、〈水やり〉をしばらくパスできたのはうれしかったです。
 道子さんは、今年も胡麻がすくすく育ったのでうれしい。胡麻には力を入れていますから。
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屋根の見栄えをよくするために。

2022年08月21日 20時36分54秒 | 古希からの田舎暮らし
家の東側はウッドデッキに出ると田舎の遠景が見えます。家の西側の窓の外を見ると、裏山の樹樹が見えます。緑がいっぱいです。バードフィーダーはおまけです。それだけで十分なのですが、恵まれすぎるけど、それでも欲が出ます。南の窓の外は、小屋の屋根が見えます。去年雨漏りを防ぐために貼ったプールライナーの黒い屋根です。

 家と小屋の屋根の間に、プランターを置こう。去年、台をつくりました。写真のようにプランターを並べてみました。なんとなく風情がある。しかし、プールライナーの黒い屋根が無粋です。
 あの黒い屋根に、人口芝生を敷いたら、いくらかよく見えるかな。早速注文して人工芝を入手しました。
 今日は曇りで涼しいので、人工芝を敷けそうです。
 工事にかかり、なんとか夕方仕上げました。

 代り映えしないか。ちょっと趣があるか。

 夜中に起きて、またアルバムの写真(2014年)を40枚、プリントしてしまいました。ブログを書くようになると、一年で40枚と限定して選ぶのはむずかしい。そして、写真を見ると、言葉が、文章が、出てきます。だけどコメントをつけると、また現実の仕事から気持ちが離れていく。どーするかなー。
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『思い出アルバム』づくりはしばらく休みます。

2022年08月21日 12時00分01秒 | 古希からの田舎暮らし
 認知症予防の「思い出アルバム」を作ろうと8月のはじめから写真をA4版のインクジェット紙にプリントしていました。それがたまってきたので、年ごとのアルバムにしようと写真をととのえました。
 一年に40枚の写真を選び、それにコメントをつけることにして、15冊のファイルを用意しました。2006年 ~ 2021年までの、一年ごとのアルバムです。
 まず写真をプリントして、ファイルに入れます。それを見ながら、あれこれ思い出し、ときにブログを参照して、コメントの文をさぐります。一年やるのもしんどい。でもやりかけると、途中でとめにくい。この年はもうやめて、写真だけにしておこう。とA4版の写真をファイルに入れる。それを見ているうちに、いろいろ思い出して、コメントを書きたくなる。途中でやめると、なんか引っ掛かったような、落ち着かない気分です。
 そうしてズルズルと2006年から2013年までの8冊のファイルを一応完成させました。まだ半分ほどあります。外に仕事がある。それをやらなくては。さいわい、雨が降って〈水やり〉からは解放されています。でも8月は〈植えた木の剪定〉もするべきだった。畑の向こうの〈笹や草〉がひどい。刈って整理しなくては。ほかにも思いつく仕事がいろいろ。
 それでも写真のピックアップができてプリントしてしまうとコメントをつけたくなる。写真をストップしないと、とまらない。ブログも書かないで、印刷とコメントつけに没頭していましたが、ここでストップします。
 
 ひとつ、むかしを振りかえっての感想。 「若い=70代」だといろいろなことをやるものだ。気軽にあちこち行っている。帰ってすぐに何かしている。70代なのに「どうして行動的なのだ」と不思議な気がします。70代と80代でそんなに変わったとも思えないのに、あのときは実に行動的だったのだ。むかしを振りかえるとまずそれに感心します。だから20代30代40代のころは、想像もつかないくらい行動的だったのでしょう。人間ってよく動くものだ、と感心しています。それが一番の感想です。
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大将軍神社お参りを忘れました。

2022年08月18日 16時56分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 毎月16日は、大将軍神社(畑の神さん)にお参りする日です。カレンダーにちゃんと記入して、目印のシールを貼っています。今日=18日になってから、道子さんが「忘れてた!」といいました。
 そうか。ぼくは全然思い出さなかったなー。
 今年は〈毎月のお参り皆勤賞〉をねらっていました。3月は忘れていましたが、昼前になってから「今日は16日だ。いまからでも間に合うか」と思い出して、無事にお参りできました。よかった。よーし、今年こそ皆勤賞をねらうぞ!
 しかし、8月16日を、2日も過ぎてから思い出しては、どうしようもありません。あーあ。また来年ねらうしかないな。
 お参りの袋は一年分用意してあります。それを持って行きさえすればよかった。しかし思い出さなかった。気がつかなかった。
 ぼくは、あの「アルバムづくり」に気をとられていました。今日は2011年を仕上げました。これで2006年から2011年まで6冊できあがりました。2012年の写真も40枚できています。コメントをつければ7冊目ができます。
 しんどい仕事ではありますが、やり甲斐もある。7冊で一応ストップするつもりです。半分できたことになりますから。
 しかし、お参りを忘れたとは。やっぱり、認知症の傾向がすすんだのだ。二人とも思い出さなかった。

 雨が降って、この数日水やりから解放されそうです。ありがたいね。龍神さまへお礼参りにいかなくては。
 プールライナーでおおっている大工小屋の屋根に、上に人工芝を敷くことにしました。プールライナーは丈夫なビニールシートですから、おおう必要はありません。しかし部屋の窓から屋根が見える。黒いシートば無粋です。人工芝でおおって、手前にプランターなんか置くと窓からの景色がよくなる。
 少し涼しくなってから工事をします。
 石垣の洗浄/セメント工事/も少しすずしくなってから。
 アルバム/コメント/は半分できたところですが、10月ごろにまた再開します。それまで一時中断します。
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〈切り株〉を掘り起こしました。

2022年08月16日 18時54分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 夕方になってから思い立って、イチジクの切り株を掘り起こしました。先日、道子さんが畑の道路沿いに植えていたイチジクを伐りました。すごい勢いで四方八方に枝をのばしていたイチジクでした。丸い30センチのプランターに植えてあったのが、鉢の底から根を出し、幹は太くなって鉢が裂けてしまい、根は畑の真ん中あたりまで伸びています。
 切った幹や枝は裏山のほうに捨てて、切り株だけになりました。
 しかし、切り株からはもう10個以上の芽が出ています。みるみる生長するでしょう。切り株をとりのぞこう。
 プランターの直径は30センチくらいあって、切り株はそれを裂いて太くなっています。ツルハシで掘って、地下の部分を切るか。鉢を切って、土をくずして根を切るか。上から少しずつ切るか。
 思案してても仕方がないので、幹の一部をノコギリで切ってみました。またプランターをノコギリで切って、根のまわりの土をとりのぞきました。それから、ツルハシ/バール/ハンマー/ノコギリ/と総動員して、汗だくになってようやく切り株をとりのぞきました。

 自分で「よ! じいさん、やるねー!」と声をかけたくなる場面でした。
 
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