寒い、雨の降らない日がつづき、年末になったし、残っているサツマイモを三日連続で「焼き芋」にしました。〈紅はるか〉と〈紅優香〉です。これで手元にサツマイモがなくなりました。来年はまたサツマイモを注文して、焼き芋にします。ぼくはこの仕事を気に入っています。一時間たき火の世話をしておれば焼き芋ができますから。
さて、つぎつぎ焼き芋をしたら食べきれないのではないか。不審に思われるでしょう。焼いてすぐ食べるのでなく冷凍保存します。
パントリー(10年前に大工仕事で自作しました)の写真です。ハイアールの110リットル〈冷凍庫〉と背の高い〈家庭用冷凍冷蔵庫〉が写っています。下段が冷凍庫です。焼き芋用の引き出しを開けています。かなり入るスペースがあります。
このパントリーは3畳のスペースがあり、相当いろんなモノが入ります。
こちら側の棚には〈味噌づくりの用具類〉などが置いてあります。
「おじいさんよ。毎日のようにたき火で焼き芋をして、火の用心は大丈夫かね」
「はい、写真を見てください。焼き芋の一時間ほどはずっと火のお守りをしています。焼きおわったら、燃え残りの木を取り出して、水をかけます。残り火には枯れ葉をかぶせて燃やします。すぐ燃えあがります。10回くらい燃やします。灰ができます。炭火に灰をかぶせるように片寄せます。そしてトタンのフタをかぶせます。次の日には火は消えて、草木灰ができています。
ダッチ・オーブンは一番大きいサイズを買いました。フタだけでも1キロオーバー。小石を詰めると十数キロ。なんとかギリギリ持ち上げていますが、どうするかなあ。
※ 去年6月のブログを見ていたら、ダッチ・オーブンの重さを書いていました。(買ったところでした)
鉄の鍋 …… 5キログラム 鉄のフタ …… 3,2キログラム 合計 8,2キログラム
それに小石とサツマイモを詰めるのですから重いはずです。