去年もいろんな人に我が家の味噌を賞味してもらい、「いい味だ」「いい波動を感じる」とほめていただきました。道子さんの味噌づくりはかなり年季が入っており、それなりのこだわりがあります。
で、きのうは半日かかってことしの味噌を仕込みました。毎年やっていることなのに、「あれ? どう配置したんだった?」と手順を思案することがあったので、来年の参考にするため写真を載せておきます。
まず大豆です。前々日の晩、7,5キログラムを5つの大鍋に分けて水にかします。一昨年の古い大豆も残ってたのですが、去年の秋に収穫した新豆にしました。水をどんどん吸うので足しながらひと晩おきます。
前日は朝から大豆を煮ます。圧力鍋で煮ると早いのですが、うちは「あめ色になるまで10時間以上かけてとろ火でじっくり煮る」というこだわりがあって、一日中鍋を見回りながら水を足していきます。<IHコンロが1口(もう1つは調理用)/携帯コンロ3つ/丸い石油ストーブ1つ>に鍋をかけて、こがさないよう、吹きこぼれないように。(練炭コンロは火力が弱くて、ことしは使いませんでした)
この煮豆は味付けしませんが甘味があっておいしい。うちでつくった、有機無農薬で、しかも厳密に選別した大豆ですから。むかし子どもらは、煮豆の日をたのしみにして、よく食べていました。
麹ですが、ことしは口吉川町産の米(ヒノヒカリ)持ち込みでつくってもらいました。24キログラム。これを5つ(鍋の数)に分けてほぐし、塩と混ぜておきます。みなさん、「伯方の塩」とか「赤穂の塩」とこだわりがあるようですが、うちは「皇帝塩」をつかいます。(この塩のことはネットで見てください)
電動ミンサーは2010年ぼくが72歳になってから買いました。年に1回使うだけなのに。それまでは麹屋さん(稲美町の「母の里」麹)の電動ミンサーを借りていました。その前は手回しミンサーでした。うちのミンサーは5回つかったことになります。10回以上つかうつもりなんですがね。
配置は写真の通りです。来年忘れてたらこの写真を見ます。
鍋は作業の流れがよくなるように、台をやめてカウンターに置きました。
仕込んだ味噌はパントリーに置き、5月には新味噌を賞味します。娘たちも待ち構えています。
洗い物、あと始末をして、午後は昼寝をしてから久しぶりに「よかたん」温泉に入って骨休めをしました。
○ 反省 …… 来年は日曜日に仕込むよう日程を組み<大豆つぶし、麹と練り込む、味噌玉投げ>を子や孫に手伝ってもらう。
で、きのうは半日かかってことしの味噌を仕込みました。毎年やっていることなのに、「あれ? どう配置したんだった?」と手順を思案することがあったので、来年の参考にするため写真を載せておきます。
まず大豆です。前々日の晩、7,5キログラムを5つの大鍋に分けて水にかします。一昨年の古い大豆も残ってたのですが、去年の秋に収穫した新豆にしました。水をどんどん吸うので足しながらひと晩おきます。
前日は朝から大豆を煮ます。圧力鍋で煮ると早いのですが、うちは「あめ色になるまで10時間以上かけてとろ火でじっくり煮る」というこだわりがあって、一日中鍋を見回りながら水を足していきます。<IHコンロが1口(もう1つは調理用)/携帯コンロ3つ/丸い石油ストーブ1つ>に鍋をかけて、こがさないよう、吹きこぼれないように。(練炭コンロは火力が弱くて、ことしは使いませんでした)
この煮豆は味付けしませんが甘味があっておいしい。うちでつくった、有機無農薬で、しかも厳密に選別した大豆ですから。むかし子どもらは、煮豆の日をたのしみにして、よく食べていました。
麹ですが、ことしは口吉川町産の米(ヒノヒカリ)持ち込みでつくってもらいました。24キログラム。これを5つ(鍋の数)に分けてほぐし、塩と混ぜておきます。みなさん、「伯方の塩」とか「赤穂の塩」とこだわりがあるようですが、うちは「皇帝塩」をつかいます。(この塩のことはネットで見てください)
電動ミンサーは2010年ぼくが72歳になってから買いました。年に1回使うだけなのに。それまでは麹屋さん(稲美町の「母の里」麹)の電動ミンサーを借りていました。その前は手回しミンサーでした。うちのミンサーは5回つかったことになります。10回以上つかうつもりなんですがね。
配置は写真の通りです。来年忘れてたらこの写真を見ます。
鍋は作業の流れがよくなるように、台をやめてカウンターに置きました。
仕込んだ味噌はパントリーに置き、5月には新味噌を賞味します。娘たちも待ち構えています。
洗い物、あと始末をして、午後は昼寝をしてから久しぶりに「よかたん」温泉に入って骨休めをしました。
○ 反省 …… 来年は日曜日に仕込むよう日程を組み<大豆つぶし、麹と練り込む、味噌玉投げ>を子や孫に手伝ってもらう。