古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

笹が元気よく生えてきます。

2024年07月30日 20時39分13秒 | 古希からの田舎暮らし
 真竹の花が咲いて、竹が枯れて、かわりに笹が元気よく生えてきます。しかしその笹は花が咲いています。つまり「笹がこれから枯れる」ということでしょう。

 笹の花です。よく繁っています。でもこんな元気のいい笹が枯れるのでしょうか。とりあえず道沿いの笹を伐りました。 
 畑は今日も水やりをしました。道子さんはプランター/裏山に植えた花々/デッキ前の花壇/などあちこちに水やり。一昨年だったか8月は31日間毎日水やりをしましたので、今年も覚悟しています。前の畑は水はけがいいです。暑いときは水が必要です。

 もう一つ残っていた「木工組立てキット」の〈背もたれ付きイス〉を組立てました。これにすわるのではありませんが、プランターの台にいいかも。作るのをたのしみました。これからペーパーをかけて、塗料を塗る。もうしばらくたのしめます。

 野鳥の巣箱です。これはシジュウカラ用に作ったのですが、道子さんの観察ではシジュウカラが入り口にとまっているのを見たとか。それなら「前にエサ台を作ってやろう」と木に台をつけました。皿を置いて、「野鳥のごちそう」というのを買っておいてます。エサの皿は空になっているのでときどき補充します。でも巣箱で卵をかえすことにはなっていません。
 ユーチューブには、シジュウカラの夫婦が11個の卵をかえし、ヒナを育て、みんなが旅立っていくのがあります。長いけど、2回見ました。巣箱の中にカメラを置いて、子育ての様子がよくわかります。「あんなことになったらいいけどなー」。 

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竹藪は枯れて、どうなるのか。

2024年07月29日 18時54分39秒 | 古希からの田舎暮らし
 4月、 口吉川町の村村の竹藪を見てまわりました。竹藪には花が咲いているようでした。「60年に一度の花で、〈竹藪〉は枯れるな」とブログにも書きました。しかしあちこちの竹藪は枯れ色になっていません。裏山の竹藪は完全な枯れ色で葉を落としています。

 この先、竹藪は枯れて倒れたあと、また竹が生えるのか。60年(120年という人もいる)に一度の〈竹の花〉に出会ったので、「竹藪はどうなるか」もう少し生きて見てみたい。そんな気持ちで〈枯れた竹藪〉をながめています。

 道子さんの〈菌ちゃん農法〉のキュウリはいまも連日採れています。今日採った写真です。「キュウチャン漬け」は何度も作って人にもあげたし、二人で毎日マヨネーズをつけて食ってるけど、そんなに食えるものじゃないし。菌ちゃん農法はすごいです。

 コーナンで買った「お手軽組立て木工」の台を、今日は作りました。ティッシュケースは400円、台は600円でしたが、簡単に作れてうれしい。これにペーパーをかけて、塗料を塗って、使いたいと思います。
 
 昨日は〈夕立〉がありました。龍神さまに感謝。でも今日も水やりはしました。近日中に龍神さまにお礼のお参りをします。
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あの戦争で〈海軍〉の『特攻』は ……。

2024年07月28日 23時11分57秒 | 古希からの田舎暮らし
『歴代海軍大将全覧』(半藤一利/横山恵一/秦郁彦/戸高一成/の対談 中公新書2005年発行)という本を借りて、山本五十六/米内光正/井上成美/など一部の項目を「拾い読み」しました。その中で、いまも心に引っかかってるあの戦争の「特攻」について、こんな話が書いてありました。コメントなしで、引用だけします。


半藤: 特攻のアイディアを出したのは伏見宮なんですよ。19年6月15日、サイパンに米軍が上陸し、大本営は奪回作戦を検討するけど、マリアナ沖海戦で日本の機動隊は潰滅していて打つ手がない。24日に両総長(陸・海)が奪回作戦の断念を奏上するんですが、天皇は返事をしないんです。天皇は元帥会議を開きたい、と侍従武官長を通じて意向を示した。 (中略) その席上、伏見宮が、「サイパンの奪還断念は、やむをえないとする。それならば、今後は何か特殊な兵器を使って戦うべきではないか」と発言した。
戸高: すでに人間魚雷「回天」はありましたが。
半藤: でもね、軍令部も参謀本部も、正式に使っていいかどうか、非常に揉めていたんです。ところが、元帥会議で天皇は黙って聴いていて、「ノー」とは言わなかった。それで軍令部も参謀本部も、特殊兵器使用に踏み切ることになったのです。
    (中略)
半藤: 海軍の特攻は大西瀧治郎の発案、というんだけど、死者に全責任を負っかぶせたまったくの作り話と考えます。特攻のきっかけをつくったのは伏見宮なんだということを、ここで一言言っておきたいのです。
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暑い日がつづきますね。

2024年07月27日 23時28分59秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんが「〈桂吉弥・独演会〉(噺家生活30周年)をききに行こう」というので、やしろ国際学習塾に出掛けました。我が軽自動車には〈カーナビ〉がついていませんが、スマホで道案内してくれるのですね。落語会が今日あるのでなく、「チケットを入手するため」に出掛けたのです。落語会があるのは10月です。
 朝からドライブしましたが、田舎の車の少ないところですので、ラクな運転でした。チケットを無事にゲット。またたのしみが増えました。
 帰り道、コーナンに寄って買い物をしました。写真の〈組立てキット」が安い値段で売ってあります。

 おそらくコーナンかどこかで商品開発したけれど、あまり売れなくて、残ったキットを安値で売っているのでしょう。簡単な工作です。おもしろそうなので、3つのセットを買ってかえりました。
 
 ティッシュ・ケースを試しにつくってみました。30分もあれば組立てられます。このまま使ってもいいのですが、ペーパーを」かけて、塗料を塗ろうと思っています。
 まだ二つ残っていますから、全部組立ててから、塗料を考えます。

 今日も〈水やり〉です。外に出るのは夕方4時をまわってから。それまでは昼寝など。こんなときでも農作業や草刈りや建設労働をしている人は外仕事をするんですね。
 ユーチューブでは「兵庫県知事やめろ」がいっぱいあります。内部告発した人を自死に追い込み、自分はすり抜けようとする。こんなことが今の日本で許されるはずがない。でも記者会見を見ると知事は「辞めない」。こんなわかりやすい悪事に腹が立つ。500万の県民、なんとかしようぜ。
 
  
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大豆の土寄せをしました。

2024年07月26日 21時13分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 草まみれの大豆の畝でしたが、両脇の草をけずって土寄せをしました。これで大豆の土寄せ(一回目)は完了です。

 大豆の畝は、短いですが全部で五畝あります。今年は種(フクユタカ)が足りなくて一条植えになりました。風通しをよくして、土寄せを二度して、マイカ線を張って、道子さんに有機ムシ防除(有機なので効き目が弱いけど)をしてもらって、なんとか6キログラム超収穫したいです。(大豆6キロは味噌用に必要な量です) 
 道子さんが冬から〈畝づくり〉にはげんでいた「菌ちゃん農法」の畝です。

 キュウリ/ナスビ/トウモロコシ/コイモ/スイカ/かぼちゃ/トマト/ピーマン/ショウガ/といっぱい植えていますが、どれも元気です。写真を見るだけで力を感じませんか。特に二本のキュウリは元気いっぱい。いままでブログで「毎日多く採れている」と書いてますが、今日もデッキ前の菜園分と合わせて30本超採れました。凄い!
 あちこちの家庭菜園を見てもらうとわかりますが、夏野菜のキュウリはもうおとろえる頃です。この畝のキュウリはいまでも採れる。その「菌ちゃん農法の元気」に敬意を表します。

 裏山の写真です。バラ・アーチのそばにある木はオオデマリです。毎年のようにブログで〈立派な開花〉を「近郷随一と自慢」していましたが、今年は小さい花が少し咲いただけです。半分は枯れているように見えます。樹は一年のサイクルで見るのでなく、何年か様子を見るほうがいい。元気になる可能性をもっている。そんな思いはありますがこの夏、伐るか伐らないか。思案しています。
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裏山の祠〈愛宕さん〉の参拝日でした。

2024年07月24日 22時19分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 7月24日は裏山の祠〈愛宕さん〉の参拝日です。夕方6時に軽トラでお参りしました。今年は、〈高齢の老人疲労&気力の衰え〉で、山頂まで登るのがしんどい。参道登り口で拝がみました。

 山頂への道は落ち葉をきれいに掃き清めてありました。毎年上まで登っていましたが、今年は入り口でお参りして、下の道路で「おしゃべり」に加えてもらいました。夏の夕方、「ああ、田舎だなあ」という風景です。

 山すそで、村の方々と〈とりとめのないおしゃべり〉をする。チビチビとコップ酒を飲んだりして。仲間に加えていだだき、ありがとうございました。一時間ほどで帰りました。
 当番の方が、祠にお参りする心得をプリントにまとめておられました。昭和23年頃の祈願の中身がわかります。引用します。

〇 7月14日 …… 祇園まつり 「疫病消除、豊作祈願」の祭礼 
           豊作祈願・虫送り(稲の害虫〈ウンカ、イネツトムシ・カメムシなど)駆除は神頼みでした。)
〇 7月24日 …… 愛宕まつり 「火伏(火よけ)祈願の祭礼、虫送りもしていた」。
  山頂の祠のまえで火を焚き、全員境内に集まり、参拝して、麦わら松明(各自一束持参して)
  燃え盛る麦わら松明を振り回して虫送り、たき火を囲んで宴会。子供たちはお菓子をもらって解散する。
  西の隣保  10戸 / 中の隣保  12戸  が参加していた。
    ※ 当時のにぎやかに盛り上がる〈お参りの会〉がしのばれます。私がまだ11歳の子どもの頃の話です。


 
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『豆太郎』に会いに行きました。

2024年07月23日 19時12分33秒 | 古希からの田舎暮らし
 一昨日、娘たちが「お掃除ロボット」ルンバを持ってやってきたとき、『豆太郎』も連れてくるのかと内心期待していました。しかし「トイプードル」の豆太郎はまだ外出・遠出はできないという話。それなら「学園都市の大志くんの家まで会いに行こう」。
 今日は高速道路を走って(三木東インター ⇒ 布施畑)学園都市の家に行きました。「高速道路は心配だ」といわれましたが、老人には走りやすいです。信号や歩行者はいないし、横から車が出てくることもないし。

 豆太郎はすぐになついて、からみつきました。まだ散髪していません。外散歩もしていません。子どもですから元気です。動きがはげしい。老人は、「とろー」とした動きのほうが好きです。子犬って若者向きなのかなあ。
 帰り道、長年暮らした名谷の旧我が家のあたりを車で走りました。家家の標札を見て懐かしく思ったり。お盆やお彼岸には父母を連れて墓参りをしたした。その道を走り、墓じまいをして永代供養にした墓にお参りしました。

 うちの墓は四段目にあります。4月1日には人々の集まる永代供養、毎月1日にはお坊さんに供養をしてもらうことになってます。
 お昼になったので帰り道「どこかで食事しよう」と走っていたら「福”」という店があります。入ってみました。ここは元は「サンタカフェ」という喫茶店でした。ときどき〈お茶〉に寄りました。午後になると「コヤマロール」が届き、珈琲がたのしみでした。
 その後〈創作料理〉になったり、〈ドッグ・カフェ〉になったりしましたが、いまはふつうの「うどん、どんぶり、そば」の店です。ぼくは冷たい蕎麦を食べました。650円。

 夕方は畑の水やりをしました。
 
 
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〈悠庵〉で「穴子丼」を食べました。

2024年07月22日 19時13分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木の中央図書館/24日の裏山の祠・〈愛宕さん〉にお供えの買い物/に出掛けました。帰りの車で「お昼は〈冷やし素麺〉か〈とろろ蕎麦〉にしようか」と話しながら車を走らせていたら、豊池の〈悠庵〉にピカピカ回転灯が点いて、「お昼のランチ」とか旗が立っています。
 実はひと月ほど前、「悠庵で食事しよう」と電話したら、「営業していません」といわれました。三木に暮らすようになって悠庵があって、ほんとによかった。母・妙子さんの100歳祝いには料理を出前してもらい、おいしく食べました。お客があると、食事に悠庵に行きました。その悠庵が営業してない。
 ところが今日はピカピカ灯がつき、旗が立ってる。よし、行こう。お昼は「穴子丼」ということにしました。

 いつものおいしい味に満足しました。 
 樹の剪定は冬にするものと思ってましたが、おさるさんのお父さんに「8月に剪定してもいいですよ」ときいたことがあります。たしかに夏は樹も休んでる気がします。裏山に植えた樹が大きくなって、繁ってきました。弱っている樹もあります。

 近郷随一と内心思っていた『おおでまり』が今年は弱っています。寿命なのかもしれません。半分は枯れてます。枯れた枝を伐ると樹形がわるくなります。でも枯れてるなら伐るしかないか。柚子がならなくなりました。葉っぱに汚れがついて、樹が弱っています。柚子も伐るしかないか。
 私たち人間は、一年ごとの季節の変化で植物を見ますが、樹は数年たってから立ち直ってくることがあります。人間の考えで伐っていいのか。もうちょっと思案してみます。
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いろいろあった日曜日でした。

2024年07月21日 21時59分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日も夕方、畑の〈水やり〉をしました。暑さがきびしく、しばらく水やりをつづけねばなりません。一カ月31日間毎日水をやりつづけた年もありましたから、覚悟します。
〇 娘たちと萌ちゃんが、日曜日にやってきました。先日話していた「おそうじロボット・ルンバ」を持ってきれくれました。老人が使いこなせるか不安もあります。しかし今日は掃き掃除をしないでおきました。ルンバの活躍を見ようと思って。

 丸いのが〈お掃除ロボット〉です。家の中をあちこちウロウロ動きまわりました。動きが気になるのでロボットについてまわりました。壁やイスにぶつかって、ちょっと方向を変えて、ウロウロします。最後に娘が「ゴミのとり出し方」をおしえてくれたのですが、ロボットが集めたゴミは大きめの弁当箱に一杯ありました。ゴミのない床だと思っていましたが、集めるといっぱいあるものです。
 音も立てずによく働く。感心しました。娘たちがこのロボットに名前をつけてて、えーと、「ゴミ太郎」じゃなかったし、「ロボ助」。ちがうな。クリーンからとって「クリ助」だったか「クリ太郎」だったか「クリ坊」だったか。忘れた。
 ロボ助のウロウロについてまわるのはアホらしい気がするけど、ときどき動かします。
〇 裏山の池(ビオトープのつもり)はずっと水を替えていません。ホースがあったので、水中ポンプで水を替え出しました。
  
 ホースの口から勢いよく水を抜いています。
〇 メダカがいっぱいいるので、全部の水を替え出すわけにはいきません。これくらい抜いたところで、水道水を入れました。

〇 道子さんが、「セミが脱皮したところよ」というので写真を撮りました。

 
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大豆の〈土寄せ〉をしました。

2024年07月20日 18時09分09秒 | 古希からの田舎暮らし

 散歩途中に家庭菜園を見かけて、もしこの花が咲いていたら『胡麻』です。背の高い植物で、花弁がベロを出しているように咲いています。日本では絶滅危惧種ともささやかれ、めったに見ることはありませんが、胡麻を植えている人がいるのです。散歩の途中で見ることがなくなりました。胡麻をつくっていた人が亡くなられたのでしょうか。 
 我が家の胡麻は、道子さんの丹精で元気に育っています。

 今日は大豆の〈土寄せ〉をしました。大豆の苗は大きくなり、しっかり立っています。雑草も生えています。そこで畝間の雑草をけずり、両側から土寄せをしました。強風で倒れやすいので、根元をかためます。8月になると下枝が落ちないようにマイカ線でかこいます。汗だくの作業なので、大豆の半分で仕事をストップしました。作業は夕方からします。日中は昼寝です。

 汚水用の吸水ポンプです。池をつくった2015年に買ったものですが、いまも使えます。池の水を長く替えていません。空気は吹き込んでいるので、メダカは元気です。しかし水がにごっていてメダカの姿がよく見えません。水を抜いて水道水を入れようと思います。この機械用のホースをどこにしまったか。思い出せないので、あちこち探しました。何度さがしても見つかりません。水入れ替えをあきらめようか。しかしなんとかしたい。ホースと接続器具を買おうか。
 さがしまわって、見つけました。思わぬところにありました。そういうことがよくあって、困ります。
 今回は出てきてよかった。 
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龍神さまに〈夕立ち〉をお願いしました。

2024年07月19日 18時34分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨がよく降って、大豆や胡麻が生長しています。特に育てるのがむずかしい〈人参〉も雨のお陰で芽を出しました。ありがとうございます。さて梅雨も明けるようで、畑の〈水やり〉が毎日の仕事になってきます。雨がよく降って水道の渇水は心配ないので、水やりをしますが、ときどき夕立ちがほしいです。思いやり深い龍神さまにお願いすれば、夕立ちを降らせてくださるでしょう。今日は久しぶりにこころを込めてお願いしました。

 イノシシの柵を開けていくのがおっくうでふだん行かないのですが、今日はイノシシの柵をあけて、「雨降らし」の祠にもお参りしました。蛇が池/九文小池/福地池/無施池/と、「生卵・お神酒・塩」をもって拝んでまわりました。
 龍神さま、どうかよろしくお願いいたします。

 これは「雨降らし」祠のそばにある宅地です。もう10年近く前になるでしょうか。この宅地を所有している方が、宅地を見に来ました。草が枯れているので「燃やしてきれいにしよう」と火をつけました。火は勢いよく燃え広がり、宅地の外まで広がります。「山火事になる!」と119番に電話。消防自動車がやってきて、火を消し止めました。村のほうでもサイレンが鳴るし、騒ぎだったそうです。近くの我が家が気づかなかったのは、外泊していたからです。見そこなったなあ。あれからこの宅地の持ち主は来なくなり、繁るにまかせて放置です。

 この写真は(元)道路です。この奥に畑をつくっている人がいました。泊まれるような立派な小屋を建てて、畑をつくっていました。あの小屋は草木に埋もれているでしょうね。
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[『ウバタマムシ』がいました。

2024年07月18日 18時38分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山には『タマムシ』がいます。年に1,2度見かけることがあります。今日、裏山の草を刈っていたら、草刈り機の柄にムシが這っています。玉虫の形をしていますが、色は地味です。
「タマムシの幼虫だろうか」。これから〈あの玉虫色〉になるのだろうか。おとなしく這っているだけで、簡単につかまえられます。小屋で這わせて、写真を撮りました。

 きれいな羽根の玉虫と同じ形です。あとでネットで調べてみたら、どうやら『ウバタマムシ』のようです。「世界には15000種の玉虫がいて、日本には200種の玉虫がいる」と書いてありました。こりゃ、素人ではどうにもならんわ。
 でも裏山に玉虫がいるというのは、なんとなくうれしい!
 雨がよく降ったし、なんとなくグズグズしていたので裏山の草が伸びています。こんなに伸びたことはなかったと思います。今日は草を刈りました。ナイロンコードとノコ歯で刈るべきところは全部刈りました。

 明日一日おくと草が枯れますので集めて燃やします。いい草木灰ができます。
「動きはじめ」がなかなかで、動きだすと仕事がスーッとすすみます。

 裏山に植えた〈ミモザ〉の写真です。まだ細くて小さい。つる草が二本も巻きついていたので、ていねいにとりはずしました。新芽というか若い葉っぱがムシに食われています。ミモザは生長がはやいといいますが、うまく育つかな。ムシは毎日チェックしないといかんな。
 梅雨はあけたようで、これから熱中症に気をつけて外仕事をします。


 
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大豆の〈芯摘み〉をしました。

2024年07月17日 17時38分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨で畑に出るのをサボっていたら、胡麻が目ざましく生長しています。あの小さな胡麻が、こんなに早く生長するか。その生長力に敬意を表します。すでに花が咲いています。間もなく胡麻のサヤをつけけはじめます。

 この胡麻が7月中に1,5メートルに生長します。
 雨でしばらく見ないうちに、大豆も生長してきました。〈芯摘み〉のときです。

 大豆は1本も枯れていません。補植したので全部の苗が立っています。よく生長してきました。全部芯を摘みました。これからムシとのたたかいです。道子さんは馬酔木の葉を煎じて、有機農薬として散布します。いわゆる農薬とちがって、効き目はそんなに期待できませんが、多少はムシもいやがるでしょう。道子さんの努力には敬意を表します。
 玄関から50メートル先の道に、枯れ木が落ちて、通行のさまたげになっています。うちの仕事ではありませんが、通るみなさんのために、枯れて落ちた枝を軽トラで集めてきました。これでいくらか通りやすくなるでしょう。

 裏山の〈たき火場〉そばに置いて、またタキモノとしてつかいましょう。焼き芋はまだ先のことですけど。
 そうだ。あと20日余りで三木のブドウが販売されます。たのしみだなあ。
 
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『くず』(葛)の勢いはすごい。

2024年07月16日 18時32分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 午後、用事や買い物があって出掛けました。三木の市街で用事をすませて、脇川の教海寺のほうから「東条の図書館に行こう」と山を越えました。そこで見かけたのが「くず」(葛)のすごさです。

 ここを通るたびに、葛の勢いに感心してしまいます。急な斜面を川岸の葛が這い上がって、山の樹樹をびっしりおおっています。葛はどこでも勢いがすごいけど、ここを通るといつもその勢いに圧倒される気がします。何度かこのブログでも紹介していますが。
 東条図書館は水曜日が休みですが、昨日は国民の休日(海の日)だったので今日は休館でした。残念。余分にドライブしちゃった。
 道子さんが今年からチャレンジしている『菌ちゃん農法』ですが、着々と成果が出ています。〈きゅうり〉は二本植えているのですが、いまも毎日とれます。

 畝がよく繁っているので〈きゅうり〉を見つけにくい。見逃している間に大きくなってしまう。「キュウちゃん漬け」を何度もつくりました。人にも食べてもらいました。いまもバンバン採れます。夏野菜のきゅうりは勢いがおとろえて、次の苗を育てて秋に〈きゅうり〉を採る頃ですが、うちはまだ採れています。「菌ちゃん農法」のすごさに敬服しています。手伝いはしていませんけど。

 二人とも朝食後に〈朝寝〉をして起きてきて、10時30分頃「そろそろお茶にしようか」と言っていたら、電話がかかってきました。「今日は大将軍神社にお参りする日ですけど …… 」。 「エッ? アッ! 16日や。忘れとった。皆勤賞目指すとかいいながら、これだからなあ」。「あなた、カレンダーに書いてなかったでしょ」。「そうや。〈皆勤賞〉を逃すところやった」。すぐに着替えて出掛けました。ありがたいことに、前前前老人会長さんとは仲良しで、うちのことをご存じで、電話をかけてくださいました。
 そういえば14日は裏山の祠・祇園さんにお参りする日でした。音楽会から帰ってきても思い出しませんでした。雨だったけど、どうしたんだろう。当番の方の倉庫でお接待をしたそうです。
 次は24日・愛宕さんの日。午後6時からのお参りには参加します。カレンダーに書いておかないとゼロになるな。
 

 
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〈須磨フィルハーモニー管弦楽団〉定期演奏会

2024年07月14日 20時57分06秒 | 古希からの田舎暮らし
〈フィルハーモニー交響楽団〉は世界中にいっぱいあります。最高峰の〈ウイーン・フィルハーモニー〉から関西では〈大阪フィル〉〈関西フィル〉……〈須磨フィル〉まで。長く住んでいた須磨区の楽団なので応援したい。どこかでチラシをもらっていたので、定期演奏会をたのしみに待っていました。
 演奏会場は〈なでしこ芸術文化センター〉「西神中央ホール」で、ほとんど満席でした。地下鉄の西神中央駅そばにできた新しいホールです。新しいだけに、音響効果をしっかり計算した音のいいホールでしょう。このホールはこの秋、「三木室内管弦楽団」も定期演奏を予定しています。

 ホールの壁面を見ると、音響をよくするためにコンクリートの壁に溝がついています。客席は階段状になっていて、500席あります。立派なホールで、演奏会のチラシももらいました。三木市から「はるばる」参加するのはなかなかですが、秋の「三木室内管弦楽団・定期演奏会」には来ようと思っています。「はるばる」と書きましたが、三木から街に向かって走ると緊張します。「西神中央」はぼくたちにとっては「都会に行く」という感じです。
 ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番/ベートーベンの交響曲第三番「英雄」と、大曲を力強く演奏しました。立派でした。指揮者は木村厚太郎(キムラコウタロウ)氏。名前で検索すると「ユーチューブ」に彼の音楽活動が出てきます。元気がよく、全身をつかった指揮ぶりは〈見ごたえ〉がありました。
 ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番は、西宮北口の芸文センターで聴いたことがあります。ピアノは辻井伸行/佐渡裕・指揮・BBC交響楽団(英国最高の交響楽団)。最高の演奏でした。(会員優先のチケットを、朝からパソコンにはりついて、ゲットしました)。あの体験って一生のタカラモノです。

 我が家のウッドデッキ前はいま花盛りです。百合(カサブランカ)とハイビスカス。ハイビスカスは「一日花」です。朝咲いて夕方にはしぼみます。道子さんはしぼんだ花をとって毎日きれいにします。こんな大きな花が一日だけ咲く。花はつぎつぎと無心に咲きます。えらいなー。
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