古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

外仕事が始動します。

2019年01月31日 01時42分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 
 道子さんが恋しがっていたシロハラです。冬鳥で、きのう窓の外に見掛けました。ジョウビタキもシロハラも春にはいなくなります。
 24センチとスズメなどより大きな野鳥です。地上をピョンピョンと歩いて餌をあさります。うちの裏山はちょうどいい餌場になっているみたいです。これからしばらく毎朝シロハラにあいさつできるな。
 外は寒いけど日射しが春めいてきました。うずうずと仕事をする気持ちが起こります。まず裏山でたき火・焼き芋をしようと外に出ました。出たところで気が変わり、前の畑に行って堆肥を入れる容器をつくることにしました。
 高さ60センチ幅120センチの畦板を2枚つないで円筒形をつくります。それを地面に置いて「堆肥入れ」にするのです。4つできました。川向かいに「三木堆肥化センター」という会社があって、そこで堆肥をもらいます。(食物残渣の堆肥)
 午後は、堆肥入れのフタ用コンパネと鉄筋の杭を買いに、軽トラでホームセンターに出掛けました。鉄筋は4メートルあり、道路を走るとき高さが気になります。写真に撮って高さをたしかめました。

 これくらいなら踏切りの架線も大丈夫でしょう。
 今日は堆肥入れのフタをつくって、堆肥をもらいに行きます。 
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寒いと外に出たくない。

2019年01月29日 16時07分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 有馬の赤湯温泉にしっかりつかって、膝体操もしました。でも朝起きるときは、やはり膝の痛みが気になります。膝体操は「効いてるな」と思うときも「やっぱり効かないかな」と思うときもあります。ひどくなっていないので、しばらく体操を続けながら様子を見ます。
 家に帰るとホッとします。やっぱり家がいい。落着きます。
 で、帰ったら外仕事をしようといろいろ考えていましたが、外に出る気になりません。外は寒いです。
寒さを何とも思わないで外仕事に精を出した2007年2月を思い出します。
 12年前、69歳のときは、引っ越してすぐにウッドデッキ工事にかかりました。デッキが完成すると、石垣をセメントで補修する工事にかかりました。朝食を食べるとすぐ外に出て、連日仕事をしました。「寒いから休もう」なんて気持ちはかけらもありませんでした。「あの頃は若くて、元気だったからな」と思い出しています。
 そんなことを思い出しても仕方ない。「思い直して外に出て仕事をしよう」という気にもなりません。「いいんだ。いいんだ。これでいいんだ。これが81歳なのだ」と自分につぶやいています。
 人間はこのようにして、歳を取っていくんですね。
 自分をムチ打たない。
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赤湯の湯舟で膝体操にはげみます。

2019年01月28日 12時57分14秒 | 古希からの田舎暮らし
 有馬のホテルで2泊することになりました。赤湯のお風呂です。大きな湯舟で、膝体操にはげむことにします。毎日している「膝の体操」が効いてるかどうか。わかりません。
 でも少々の仕事をしても、杖を突かないで歩くことができます。朝、起き上がって、一歩踏み出すと痛みがあります。しかし10歩も歩くと痛みは軽減します。なぜかわかりません。「膝体操が効いている」と思うことにします。
 で、いまどんな膝体操をしているか。紹介します。
 ① 足首まわし …… 痛い右の足首をまわします。
 手で足先を持って、1回2秒でまわします。 …… 外まわし 100回前後 内まわし 100回前後  「前後」と書いたのは、そのときの気分によって増減しているからです。
 ② 足首まわし …… 痛くない左の足首をまわします。
 右と同じだけ。MRIを撮ってもらったら、左も自覚症状はないけど「軟骨すり減り」が起こっているそうです。「近い将来に痛みが出る」と考えたほうがいい。いまのうちに鍛えます。
 上の右と左の足首まわしのあと、手を添えないで自力で足首をまわします。手でまわした回数の半分。
 ※ 本には「順回し20回逆回し20回」と書いてありました。個人の力と意欲によって加減する。
   回数は数えないで、全体を10分でやることにしています。
 
 次の体操は脚の水平ホールドです。
 本に書いてあった体操をやって、自分に合うように自主編成しました。
 両腕を胸で組み、背もたれにつかないようにイスに座ります。
 〇 右足を水平にあげる。 …… 7秒を意識する。 …… 足をしずかに下ろす。
 〇 呼吸をととのえてから、左足を水平にあげる。 同じく7秒を意識。 下ろす。
 ※ 回数を数えるのはやめました。左右の足を交互に、全部で5~7分やります。
 足を上げたとき呼吸を止めるのはやめました。力まないで自然な呼吸を意識しています。
 
 この体操が効いている気がします。様子を見ます。
 
 大阪なおみについてナブラチロアがコメントしています。グランドスラム連勝の大阪なおみは、すでにスーパースター(選手)です。自分にもまわりにもまだ自覚はありません。意識がついていけてない。ふるまい、練習に気をつけて、順調に伸びてください。

 
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全豪オープンの日、たき火で焼き芋。

2019年01月27日 04時11分13秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山でたき火をして、サツマイモを焼き芋にしてたら、ジョウビタキ(オス)がやってきます。このジョウビタキはうちの裏山でよく鳴いています。
 
 焼き芋は「ダッチオーブン」と焼き芋器『いも次郎』でつくります。

 ダッチオーブンには6個、いも次郎には3個。アルミホイルで包んだサツマイモを入れておきます。間には小石を詰めます。1時間のたき火で焼き芋はできます。アツアツで美味しい。
 午後は大志くん(+母)がやってきて、たき火にあたりながら焼き芋を食べてくれました。

 今年はサツマイモがまだ、いっぱい残ってます。もうすぐ2月。裏山に出て、焼き芋をしっかりつくろうと思います。

 そうそう、全豪オープンで、大坂なおみが優勝しました。日本中がわきました。彼女の出現は、世界の女子プロ・テニス界の大きな出来事です。ビーナス/セリーナ・ウイリアムス姉妹を軸に世界の女子テニス界はまわっていましたが、新しい時代がはじまりました。
 ぼくとしては、「テニスの聖地・ウインブルドンで日本の選手が優勝する」のを生きてるうちに見られる予感にワクワクします。でもそんな小さなことでなく、これからおそらく10年、なおみは世界のテニス界を引っ張っていきます。新しい軸ができた。
 ゴルフ界にタイガー・ウッズが出現したような「オオゴト」です。話題を日本に取り込まないほうがいい。世界の至宝です。
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山仕事に手をつけました。

2019年01月26日 02時42分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 テレビのワイドショウでは「大坂なおみは全豪オープンで優勝するか」と騒いでいます。「準々決勝」に勝ち上がるのと「決勝戦」に勝ち上がるのでは、血の騒ぎ方が違います。
 ぼくも、自分の「血の騒ぎ方」が違うのを実感します。いつの間にか錦織より大坂なおみに力が入ってる。今日=(決勝戦)は夕方からテレビにかじりついて応援します。

 もう一つ感じたことがあります。
 今日は週に一度の母を訪ねる日。眠っていました。見た感じですが、ちょっと弱ったかな。しばらく手足をさすったりして辞しました。
「感じたこと」というのは、その後です。午後、裏山の木を一本伐りました。直径15センチの山桜です。生えていると低い木に見えますが、伐り倒すと道いっぱいの長さです。道に張り出すように斜めに生えており、数年後には倒れる恐れがあります。コードリールで電源をとって、電動レシプロソーで切り分けて山に捨てました。
 チェーンソーを使う仕事ですが、使うのは億劫でした。オイルを入れ、エンジンをかけ、身構えて大袈裟にやるのが面倒な気がしました。レシプロソーはちょっと時間はかかるけど、モノモノしくない。静かにできます。
 感じたのはそのことでもない。実はこの樹は去年から「伐ろう伐ろう」と思っていました。ほかにも「伐ろうと思っている」樹があります。なかなかその仕事に取り掛かりませんでした。きのうの午後、取り掛かる気になりました。
 で、感じたのは「仕事をする気になった」こと。つまり膝が痛くて、動きが鈍くて、容易に仕事をする気にならなかったのに、きのうは「仕事をしたこと」です。
 膝痛はありますが、動き出すと痛みは気になりません。動きはのろのろですが。
 樹を伐った。/心身がその仕事をできる状態になった。/裏山の冬の仕事をやってみよう。/そんな心身の「充実」を感じたのです。

「年寄りの冷や水」という言葉もありますが、高齢者は「自分はその仕事ができるか」と自分の状態を測ることに敏感です。「見込み違い」はあり、86歳で南米の高山に登ろうとした人もいますが。

「する気になった」のは心身の状態がととのったから。と自分で感じたのです。
 危ない仕事でない。膝通がひどくなる仕事でもない。
 山仕事をしながら自分を観察してみます。
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全豪オープンにワクワクドキドキの日

2019年01月25日 00時19分55秒 | 古希からの田舎暮らし
 錦織圭が準々決勝戦で負けたら「あーあ。負けた。ま、プロの選手は厳しいな。また次の試合を応援するか」とガッカリして、残念感をふり払うように仕事に精を出していました。
 しかし、いまは仕事なんかしてはいられない。大阪なおみが勝ち残ってる。勝てば優勝戦! 
 というわけで「午後の試合までちょっと外仕事しよう」と裏山に出ましたが、すぐ家に入ってしまいました。
 午後はテレビ観戦です。去年まで大坂なおみのほうが先に負けて、錦織圭を応援していました。今年は大坂なおみのほうが勝ち残る。
 人気は世界的にグングン上がっているようで、大変な選手が出たものです。来年はオリンピック。

 東京でオリンピックをやることになったとき「やらなくてもいいのに」と思いました。大坂万博をやることになったときも「なんでまた、いまごろ万博や。政治ってそんなイベントをやりたがるんやな」。
 オリンピックにプロテニスの選手が出て、金メダルをねらうことになってます。前のブラジル大会では錦織圭が銅メダルをとりました。今度は男女ともメダルをねらうことになるか。
 
 ま、やってもいいか。でもスポーツで人をひきつけ、国民を熱中させるのは、ヒットラーもやったことです。スポーツ/スクリーン(いまはテレビ)/セックスの《3S》。
 熱狂した群衆は、異を唱える者を、袋叩きにする。
 そんな時代にならなければいいのですが …… 。
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全豪オープン・テニスにはまって生活しています。

2019年01月24日 02時47分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 いままでなら「準々決勝で錦織圭がジョコビッチに負けて、今夜から枕を高くして寝られる」と書くところですが、そうはいかなくなりました。大坂なおみが準決勝戦に残っています。全豪は、開催地が日本とほとんど時差がないので、試合はお昼です。しかしこっちは昼寝に影響がある。
 21歳。無邪気。でも「無邪気」なんかで簡単に勝てるものじゃない。相当な努力/練習/をしているのでしょうが、成長の速度がすごい。才能がすごい。
「大坂なおみは数年のうちにグランドスラムで優勝し、数年間はテニス界の中心的存在になるだろう」と思っていましたが、それが去年8月にグランドスラム(USオープン)で優勝してしまい、この全豪オープンでも優勝しそうな勢いです。
 すごい子がいるもんだ。
 こうなったら、今日の準決勝戦で勝って、明後日の優勝戦で優勝して、その勢いで、全仏 ⇒ ウインブルドン ⇒ USオープン と《年間グランドスラム》を達成してほしい。女子テニスの女王としてしばらく君臨してほしい。
 勝手なことを言いますが、こんなすごい子が出てくることはうれしいです。
 
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動けるうちに『断捨離』しようと思いました。

2019年01月23日 02時07分22秒 | 古希からの田舎暮らし
 
 冬、裏山に飛んでくる野鳥はいろいろですが、馴染みのジョウビタキです。毎年飛んできたメスのジョウビタキはここ2年ご無沙汰しているようですが、先日たき火をしたときズームして撮りました。オスのジョウビタキです。
 顔馴染みになっていたシロハラは、去年から見掛けません。どうしたのでしょう。寒くなるとたき火をして、裏山でゴソゴソするのが好きでした。しかしこの2、3年、だんだん外に出るのがおっくうになり、コタツでテレビになってしまいます。こちらがサボってるから見掛けないのか。

 この数年、ずっと気にしていることがあります。小屋の棚の整理整頓です。
 年寄りの特徴の一つに「使った道具をすぐにしまうことができない」があります。
「横着する」/「ズボラする」でなく、道具を使い終わって手を離したとたん、道具が意識から消えてしまう。小屋で大工仕事をしているとき、いろんな道具を使います。整理整頓してある道具は、その場所にあります。しかし住所を決めてなかった道具は、「えーと …… 」とさがすことになります。
 きのうは思い立って、小屋の棚を整理しました。
 塗装用品もいろいろ買い込んでる。「こんなに刷毛を買ってたか」と思うほど。また使うつもりだったいろんなニスの瓶は、ホコリまみれで、固まってるし、使う気がしない。こんなものを10年近くも棚に並べてたのか。埋め立てゴミのケースに投げ込みました。
 むかしは、家に『釘箱』がありました。いろんな釘、ネジ、どれに合うのか不明の小さいボルト・ナット、金物がゴッチャに入っていました。釘が必要なときは、釘箱を引っかきまわして探し、金槌で打ち込んでいました。いまはネジや釘はホームセンターに種類別に整理して置いてあります。
 片付けながら、「いましないと、もう一生できないだろうな」とつくづく思います。「一生」というほど残ってないけど。

 このブログで、ぼくは「自分が年寄りである」ことをやたらに書く傾向があります。年寄りであろうと若者であろうと、「いまの一人の人間としての自分」を真摯に見る視点をはぐらかしています。「年寄り」と書くことで免罪されるべきではない。自分を見つめる目をもつべきです。そのうしろめたさを、年寄りと書くことで誤魔化している。 …… と反省して、それで、どうするのか。
 生活は隠居でも、「生きる」は現役です。 また考えます。
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〈全豪オープン〉テニス漬けの一日でした。

2019年01月22日 03時00分01秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは、一日中「テレビでテニス観戦漬け」でした。なにしろ錦織圭も大坂なおみも4回戦に進出して、勝てば準々決勝。4回戦に残っている選手で、簡単に勝てる選手なんて一人もいません。
 長い、長い試合をして、二人とも勝って、準々決勝に進出しました。
 うれしいじゃありませんか。日本にもこんな日が来るなんて。
 
 準々決勝は水曜日。明日はまた、一日中テニス観戦になるな。
 きのうしたことといえば、試合の合間に裏山でたき火をして、ダッチオーブンで焼き芋。
 
 
 
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オタスケマンに来てもらい、味噌を仕込みました。

2019年01月21日 00時55分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 10年前=2010年1月20日のブログを見ると、こんなことを書いていました。


 ところで電動ミンサーですが、今年買いました。アラ古希のじいさんばあさんが年に一度だけ使用するミンサーを買うのか。あと何年味噌づくりするつもりだ! まーいいじゃありませんか。いくらでもお貸ししますよ。またどうぞ。

 
 きのう、オタスケマン(大志+母)に来てもらい、味噌を仕込んでいる写真です。

 左にあるのが電動ミンサーです。10年目。今年も役に立ちました。でもじいさんばあさんの働きは鈍くなり、オタスケマンのアシストでなんとか味噌を仕込みました。
 下の写真は、味噌玉を投げてもらっているところです。道子さんは肩が痛くて投げられないし、ぼくは膝が痛くて立っているのが不安定です。助かりました。
 考えてみると「日曜日」だからオタスケマンが来てくれた。いままで「曜日」とか「お助け」とか意識しないでじいさんばあさんで好きなようにやっていましたが、これからは「曜日」をちゃんと意識して味噌の仕込みを設定します。

 「アラ古希」から10年。「アラ傘寿」とでも言うか。歳とって弱ったんだなー。
 寄る年波をつくづく感じた日でした。
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味噌用大豆/錦織/大阪なおみ/で一日暮らす、ヨイヨイ。

2019年01月20日 03時19分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 右膝は痛い。しかし杖を突いて歩くほどでない。トレーニングをしたあとは、痛みを感じないで歩ける。「シュジュツ/シュジュツ」と気持ちがなびくけど「トレーニングで痛みが消えたらいいな」とも思う。気持ちのゆれる80歳代です。
 さて、きのうは味噌用大豆を煮る/全豪オープンテニスの大坂なおみ/錦織圭/で一日暮らしました。

 10時間煮た大豆は、やわらかく、飴いろになっています。今日は、稲美町まで麹を受け取りに行き、帰ってから水を足してまた大豆を煮ます。そして午後には味噌を仕込みます。とんどの日に〈オタスケマン〉してくれた「大志+母」がまた来てくれる手筈になっています。
 大豆の番をしながら、朝から全豪オープンテニスの観戦。
 大坂なおみは「あーあ、負けたな。ま、若いし、これから伸びるから、次に期待しよう」と思って見ていました。ところが粘って勝った。
 すごい選手が出てきたもんや。感心しました。
 錦織圭は、一回戦でも二回戦でも「あーあ、負けたな。これが錦織の限界なんかな」と思いました。きのうの三回戦は、そんなことを一度も思わず、気持ちよく観戦できました。
 夜中に起きて、膝の筋肉トレーニングをしながら、テレビでテニスの試合を復習して、ブログを書いているところです。
 天下泰平で、おじいさんは、こころやすらかに過ごしています。
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味噌仕込みの前日です。

2019年01月19日 03時34分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 去年は畑が、台風に三回も傷めつけられました。しかし大豆は10キログラム超とれました。そこで今年も例年通り味噌を仕込みます。
 来年からは大豆の収量が少なくなります。これだけの量の仕込みは、今年が最後です。
 今日は大豆を煮ます。夕べ大豆を5つの大鍋に1,5キロずつ入れました。水にかしています。ふくれた大豆を、今日は12時間かけて煮ます。圧力鍋で煮たら簡単ですが、うちは大豆が飴色になるまでトロリトロリ、水を足しながら煮るのです。指ではさんだ大豆が潰れるくらいまで。

 有機無農薬の大豆は味がちがいます。煮豆にするとよくわかる。
 麹は24キログラム注文しています。稲美町の麹屋さんに明日とりに行きます。ほぐして、塩(皇帝塩)を混ぜ込んで、午後仕込みます。
 自慢してるつもりじゃないけど、自慢ですね。すみません。

 ここに引っ越してきた頃は、練炭七輪や携帯ガスコンロを外で使って豆を煮ていました。しかし寄る年波というのか、いまは全部携帯コンロにして、家の中で煮ます。
 
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ホテル・フルーツフラワーで一泊しました。

2019年01月17日 16時16分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは大将軍神社にお参りしたあと、ホテル・フルーツフラワーに行って大沢温泉に入りました。12月に泊ったとき温泉が膝に効いた気がして、1月にも予約していたのです。
 まだイルミネーションをやっていて、バイキングの夕食のあと、中庭に出て歩きまわりました。写真ではイルミネーションの感じが撮れないので、ビデオで撮ろうと用意していたのですが、持っていくのを忘れてしまいました。
 仕方がないので写真をまた載せます。

 歩きまわると広いので一部分歩いただけです。

 向うのイルミネーションが手前のプールに映ってきれいです。
 昨夜はおさるの劇場にも入って、猿のパフォーマンスもたのしみました。
 夕食も今朝の朝食も、バイキングはいろいろ種類があります。しかし高齢者はそんなに食べられません。今朝は、道子さんはパンとサラダにフルーツ。ぼくはおかゆと味噌汁とおかずを少し。ここの料理はぼくの好みに合った味付けで、なかなかいい。
 
 朝食後すぐに帰ってきて、テレビで全豪オープン・テニスの応援です。(高速道路だと30分あまりで帰れます)錦織圭に続いて大阪なおみの試合。どちらも勝って3回戦へ。応援はまだ続きます。
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2019年も毎月お参りします。

2019年01月16日 12時49分48秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日16日は大将軍神社にお参りする日です。我が家/萌ちゃん一家/大志くん一家/と三軒分の《家内安全・世界平和》を奉納する袋をお供えして拝みました。中味は12の倍数のお賽銭が入っています。

 鳥居の横は竹がいっぱい繁っていたのですが、年末に総出で竹伐り・大掃除をされたのでスッキリしています。お祈りの中に膝のことをお願いしました。
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「オタスケマン」のお助けでなんとか。

2019年01月15日 03時11分30秒 | 古希からの田舎暮らし

 新年交歓会のはじまりは会長の年頭あいさつから。議員さんにも来てもらって、みんなが今年の願いを交流しました。あらたまった気分です。
 食事と歓談のあとは、どんどの準備にかかります。

 きのうの「おらが村のとんど」は、老人クラブでお世話しました。
 といっても、会長/副会長/会員一名(強力メンバー)/足を引きずる会計(役に立ちにくい)/だけで、「とんど」を組み立てる次第になりました。他の2名の会員は体調不良で自宅で寝ていました。
 そこへ舞い降りたようなオタスケマンの〈お助け〉で「とんど」の組立ができました。

 その写真です。撮ったのは会計係で、会長/副会長/強力会員/タスケマン/で4本柱を立ち上げたところです。4人のうち一人は老人らしくない。そう、彼がオタスケマンです。
 どこかで見た顔だって? このブログに載ってたかなー。さわやかな中学1年生です。身軽に竹を寄せたて、鋸で切り、軽快に活躍してくれました。
 道子さんのほうは、「ぜんざい」をサービスする準備で忙しく動きました。ぼくがしたことといえば、軽トラに積んできたイスを袋から出して、地面に置いたこと。
 4時にとんどに点火。持ち寄ったお正月の注連飾りはパッと燃えました。

 でも組み立てた竹になかなか燃え移りません。鋸で組み立てた竹を伐り倒し、八幡神社のたき火用材木もくべて、やっと餅焼き用の火ができました。

 西に沈む夕焼け色がきれいでした。たき火も下火になり、餅も焼け、ぜんざいで腹もくち、オタスケマンとその母も片付けに活躍してくれて、とんどは無事にすみました。でもオタスケマン/その母/がなければ、老人ばかりで大変だったでしょう。
 あとで道子さんと「村の老人ばかりだったら、もっと大変だったね。あと2年できるかな」と話合いました。村の若手老人が本気で動けばなんでもないことですが、現状では「あと2年」は無理。消滅しても困らない正月行事ですけど …… 。
 
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