古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

屋根の作業がすんだら「ごほうび」をいただきます。

2020年11月30日 18時01分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日書いた「反日」病のつづきです。
 韓国の「反日」政策や韓国人による『イヤガラセ』は、日本国民にどう受け取られるでしょう。
 慰安婦像をアメリカの都市に置いたり、自国の公園に安倍総理が慰安婦に土下座している像を置いたり、韓国人が対馬のお寺から盗んだ仏像は「大昔に日本人が韓国から盗んだモノに違いない。返さなくてよい」と韓国の裁判所が判決を出したり、日本海の名称を変えるよう立ち回ったり。こんなニュースが報道されると、韓国のことをなんとも思っていない日本の人たちも「イヤな気分になります」。
 イヤガラセです。韓国の人は「日本人に対して〈イヤガラセ〉をすれば韓国の民衆が拍手喝采をしてくれる」と思うかもしれませんが、日本人のイヤな気持ちはずーっと残ります。何日も何年も。
 一度心に残ると、それを消すのはなかなかです。

 さて屋根工事は昨日「破風」の処理をしておしまいにします。ビス止めするつもりだった「桟」は強風が吹いたときの様子をみてからにします。
 さて、工事が終わりました。ごほうびをいただきます。もちろん『蟹』です。
 旅にそなえて、タイヤをスタッドレスに替えました。用心のためにタイヤチェーンも積み込みました。三木の地に引っ越してから15年目のごほうびです。
 ごほうびを待つしあわせなこころ。

 
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『親日派のための弁明』を読んでいます。

2020年11月29日 19時35分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 韓国の人が書いた『親日派のための弁明』という本を図書館で借りました。日本語訳の本が出版されたのは2002年ですから18年も前のことです。40万部以上売れて、その後文庫本にもなり、広く読まれているようです。
 韓国のキム・ワンソプという著者は1963年(日本でいえば昭和38年)生れで、ソウル大学を出た科学者です。韓国の学生として「反日教育」を受けて卒業しました。その後自分であれこれ勉強してみると「反日教育で習ったことは片寄っている/韓国は都合がいいように歴史をまげている」ことがわかりました。
 そこで自分で勉強してこの本を書きました。どんな調子で書いてるか。引用してみます。


 このように日本という国は開国以来、工業化で奇跡をおこし、軍事力でも経済力でも堂々とヨーロッパ人を圧倒した歴史があるため、世界中どこに行っても敬意を払われている。白人の中に韓国や中国を無視する人びとは多いけれど、日本人を無視する人を探すのはむずかしい。
 いま世界の人びとが黄色人種にたいしてよいイメージをもっているとするならば、おそらくそれは日本のおかげといってもいいすぎではない。東洋の文化もほとんどは日本人の努力で全世界に伝播された。食べもの、文化、囲碁、武術などである。海外では囲碁は「ゴ」、キムチは日本語の音で「キ・ム・チ」と呼ばれ、テコンドは空手だと思っている人びとが多い(事実テコンドは空手の亜流だ)。韓国の民族衣装もすこし前までは「コリアン・キモノ」と呼ばれていた。近年は中国と韓国が世界各国に進出しながら、自国文化の独自性を知らせようとしているが、先行したことによる日本の有利を圧倒するには長い歳月がかかるだろう。
 このように日本が世界に出ていって黄色人種にたいするよい印象を植えつけたがゆえに、韓国人と中国人は多くの恩恵を受けている。外国人は日本人と韓国人、中国人を外見で区別できないから、韓国人も日本人のように裕福で親切でマナーがよいと考えがちである。だが韓国人と中国人は総じて荒々しく、マナーもよくない上に人を騙そうとする人間も多いので、なにも知らない外国人は多くに被害を受けるのである。
 有色人種、そのなかでもとくに東アジアは日本という経済の中心があったため、日本を模倣し、日本から技術を導入し、日本に商品を販売し投資を誘致することによって経済発展をなしとげることができた。


 日本人がこんな文章を書いたのなら、「オマエ、自慢するのもエエカゲンにせえよ」といいます。この文章は、韓国人として韓国に生れ、韓国の学校で反日教育を受け、その後自分で勉強し、海外に出て見聞し、学び、自分で考えて書いたものです。
 著者自身の「発見」や「気づき」のブレで「日本を持ち上げ過ぎ」のところがありますが、反日教育の反動で、こんなことまで考えるようになったのもわかります。

 さて、この本は韓国では発禁処分です。著者は国外に出ることはできず、身の危険もあります(襲われて怪我したことも)。そして本が出て18年たった2020年も、韓国では反日教育が盛んであり、政策も反日一辺倒です。政権は大衆の人気取りに反日を利用しています。国全体が「反日病」という病気にかかったみたいに。個人としては、内心では日本が好きだったり、感心することがあっても、国民同士はお互いに「反日病」顔で付き合っています。
 そこからは何もうまれない。マイナスは全部自分の国に、自分に、かえってきます。そこに気付いてほしいです。
 
 


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銀杏は散っていました。

2020年11月28日 17時22分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 用事があって車で出掛けたついでに、銀杏を見ることにしました。高階のJAガソリンスタンドから見える銀杏と、志染の愛真ホームの銀杏を。例年11月下旬が見頃の銀杏です。  
 ところが今年は散るのが早かった。今年はもう10日も前に散っていたでしょうか。枝ばかりの銀杏では仕方がないので、むかしの写真を見てください。
 2012年11月30日に高階の家を訪ねたときの写真を見てください。

「明日から散る」直前のいい色です。
 さてプールライナーを屋根に敷く作業がすんで、ホッとしました。破風の処理はまだですが、大工仕事をしたくなって、台車を手押し車風にしました。こういうやっつけ仕事が好きです。向こうは道子さんが愛用のしている畝間カートです。

 小屋の作業場があるといいですね。思い立ったらいつでも大工仕事ができます。棚を整理したので、道具の出し入れも快適にできます。

 
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ブチル両面テープでシートを接着する

2020年11月28日 02時20分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 ロープの張りが体を支える。この安心感/安定感が「屋根の上でフラついても大丈夫」という勇気にパワーをおくってくれました。実際には一週間の作業中に「危ないところをロープに支えられた」ことは一度もありませんでした。
 ロープの、この安心感が大きかった。「手すりにロープを」思いついたことが大きかった。
〇 ブチル両面テープでシートを接着した。
 プールライナーは池をつくり、水をためるための丈夫なシートです。専用の接着剤(業務用です。ホームセンターには売ってなかったです)で接着します。水が一滴も漏れないように。接着面の両方に接着剤を塗って、20分してから接着します。強力な接着です。しかしヘラで塗るのは大変です。
 屋根は、プールと違います。上からの雨を流せばいい。それなら専用の接着剤でなく「強力なブチル両面テープで接着すればいい」ではないか。
 幅5センチのブチル両面テープで接着することにしました。
 プール・ライナーは幅150センチ/長さ30メートルのシートです。それを屋根の長さ7,4メートル(プラス両端の破風用15センチ)に切って、屋根の上に広げます。このシートの「取りまわし」に屋根の上を動きまわる。ロープのお蔭で不安や心配はありませんでした。
〇 二人がかりで作業すれば3時間もあればできる作業でしょう。しかし老人は、一週間かけて、あれこれ考え、イメージし、屋根の上をはいまわり、慎重に/慎重に/作業をしました。
 やった!! という気分です。
 この10余年、「モラサン」という屋根の下地シートを張っただけだったので、下のコンパネの端はボロボロに朽ちていました。「屋根のコンパネを張りなおす ⇒ オンジュリン/ポリカーボネート/ガリバリューム波板(トタン波板)/で屋根をふく」を考えたこともありました。
 10年前ならやれることが、いまはできません。屋根の上でコンパネを取りまわすことなど、できるわけがない。「やろう」とする気力が出ません。
 でもこれで10年は大丈夫でしょう。
 無事にやれて、よかった。

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小屋の屋根にプール・ライナーを貼りました。

2020年11月27日 18時23分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 娘たちが心配しないように、内緒で小屋の屋根にプール・ライナーを貼りました。ジャーン!

 道子さんと二人で、ヘッピリ腰で屋根の上を歩き、あれこれ作業して、見事に完成です。危ない仕事です。はじめは自分たちでやる自信はありませんでした。
 なぜ自信をもってやることができたか。
 今後は、もう、こんな仕事はしませんが、「なぜやる気になったか」/「なぜ屋根にシートを貼れたか」/をふり返ってみます。
〇 安全ロープについて
 屋根の上で仕事をして、よろめいたり、ふらついたり、すれば転落します。下はコンクリートです。大怪我間違いなし。寝込んだら、歩けなくなります。道子さんに命綱を保持してもらう。この案はどうも納得がいきませんでした。
 小屋の屋根側には一間幅の窓が二つあります。窓辺にイスを置いて、そこから屋根に出入りします。窓枠に2✖4材を内側からビス止めして、それにトラロープをかけて体をつなぐ。これなら自分でロープをたぐって移動できるし、引っ張っても大丈夫です。
 いや、待てよ。窓と窓の間にある便所の窓からロープを出すのはどうか。ロープは一点で引っ張ってくれる。移動するぼくが、ロープをたぐって長さを調整すればいい。この便所は母用でした。手すりはぼくがつけました。柱に6本のビス止めで、絶対大丈夫。

 便所の窓からロープを出して、屋根の端まで行ってみました。引っ張って手ごたえがあると、端っこに立っても安心感があります。作業をする自信がわいてきました。 ……  つづく

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「スマートウオッチ」は役に立つ

2020年11月25日 15時44分01秒 | 古希からの田舎暮らし
 歩数計を兼ねた腕時計は、毎日つけています。歩数がわかるだけでなく、スマホに電話が掛かってきたら、腕時計の振動で知らせてくれます。音楽会のとき「マナー」にしていたスマホは、机に置いていました。
 昨日の夕方、腕時計に振動。見ると村の区長さんからの電話です。
「明日の晩、村の役員会をやります。出席してください」という連絡でした。腕時計(「スマートウオッチ」という名前です)をしていなかったら、電話の掛かったのがわからなかった。めったに電話なんか掛かりませんし。
 電話を掛けてきて時局を論じ合った先輩/阪神間に暮らす無二の親友/故郷の親友/は亡くなり、電話といえばたまに老人会の用事で。ふだんはスマホを机に置いたまま。
 それだけに、電話を知らせてくれるのはありがたいです。
 今日はどんよりした天気で、外仕事をする気がなえます。焚き火ならやる気になる。ダッチ・オーブンで焼き芋をして、お昼ごはんに食べました。
 午後は夜の役員会にそなえて、しっかり昼寝をしました。
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ウッドデッキで昼食をとりました。

2020年11月24日 13時58分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 買いたい資材があって、軽トラでホーム・センターに出掛けました。資材を見ていたら、写真の小テーブルと2脚のイスがあり、二人とも気に入って「よし! 買おう」。必要ではありませんが「あってもいいかな」という感じで。

 テーブルで早速「お昼」しました。
 
 
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生(なま)の音楽を聴きました …… 三木室内管弦楽団

2020年11月23日 17時56分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は久しぶりに、ナマの音楽を聴きました。三木市文化会館で、『三木室内管弦楽団』の定期演奏会があったのです。今年になってから音楽会に行ったかなー。コロナ騒ぎで、そんな機会はなかった気がします。
 今日の演奏曲は、なかなか立派です。
 〇 シューベルト  交響曲第8番『未完成』
 〇 ベートーベン  交響曲第5番『運命』
 〇 バイオリンの『序奏とロンド・カプリチオーソ』/アンコールは名曲『チゴイネルワイゼン』
 なかでも『運命』の演奏は、曲がすすむにつれて気持ちが入り、立派な演奏でした。名曲というのは演奏者の力を引き出す力があると思いました。
 聴衆もステージの演奏者もみんなマスクをしています。管楽器の人は吹かねばならないのでマスクはできません。指揮者とバイオリン独奏者もマスクなし。わかる気がします。
 マスクをしたのではパワーが伝わりません。
 演奏する楽団員の方々も、久しぶりの演奏会だったと思います。気持ちのこもった演奏でした。
 また、ときどき音楽を聴きたいな。
 12月には、コスミック・ホールでクリスマス・コンサートがあり、チケットを買っています。N響コンサート・マスターの篠崎さんのコンサートです。
 篠崎史紀さんは、NHK交響楽団の演奏会をテレビで見ると、第一バイオリンのコンサート・マスターの席で、クソ真面目な顔して演奏しています。しかし、おしゃべりは好きなようです。しゃべると面白い。彼は3年前「三田のホテルに泊められて、次の日、山の中の高速道路を走って〈どこに連れていかれるのか〉と思ったら、こんな響きのいいホールだった」と話していました。去年も12月にコスミックホールで演奏会。今年もコロナを乗り越えてコスミックホールで演奏会。
 よほどこのホールが気に入ったのでしょうね。うれしいことです。
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皇帝ダリアが咲きました。

2020年11月21日 16時25分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 先日は、三木も強い風が吹きました。道子さんは「皇帝ダリアが折れるのではないか」と心配して、風のなかで手当てしました。花は地面から3メートルくらい、高いところに咲きます。幹をヒモでくくって、柵に固定していました。

 いま見事に花が咲いています。ツボミがいっぱい。ひどく寒くならねば全部咲くのですが。
 田舎道を車で走っていると、庭先に皇帝ダリアが咲いている家がときどきあります。高いところに咲くのでよく見えます。みなさんに愛されているようですね。
 
 
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安国寺の銀杏が、いい色でした。

2020年11月20日 15時43分11秒 | 古希からの田舎暮らし
 我が家では毎朝、納豆を食べます。夏は前庭の「大葉」をとって、きざんで入れます。大葉は絶対に「自家づくり」がいい。我が家は買ったことはありません。いまは「きざみネギ」を入れます。ネギは、道子さんが前庭と畑につくります。買ったことはありません。
 以前は「かつお節」を入れて、混ぜていました。7年くらい前からかつお節をやめて「きざみめかぶ」を入れるようになりました。これがうまい。2~3袋買っているのですが、なくなりました。東条の「とどろき温泉」か「よかたん」に売っています。
 今日は雨だし、東条のとどろき温泉に「きざみめかぶ」を買いに行きました。ついでに、温泉に入ります。10時過ぎに行ったのでガラガラでした。ゆったり温泉につかってきました。
 帰りに「東条ルミナリエ」の準備はすすんでいるか、南山西の新しい住宅地に寄ってみました。ハロウィーンのときはにぎやかな照明でありませんでしたが、いまクリスマス・イルミネーションの工事中でした。今年も「東条ルミナリエ」(ぼくらが勝手に名付けてる)が見られるでしょう。

 帰る途中に、安国寺にも寄ってみました。よく寄り道をしますね。
 紅葉もきれいですが、ここは駐車場に大きな銀杏の樹があり、一番いい色になるときでした。

 今年は紅葉も銀杏も色づくのが早いようです。毎年12月はじめに見頃をむかえる/志染の愛真ホームの銀杏/高階の民家の銀杏/も11月25日頃に見頃になるかも。
 そのときは樹のそばに行って、樹の幹にふれて、パワーをもらおう。
 
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藤原緋沙子の時代小説を読んでいます。

2020年11月20日 03時04分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 鳥羽亮の『はぐれ長屋の用心棒』シリーズを30冊超読みましたが、読み方が「エエカゲン」になってきました。「飛ばし読み」というか。そんな読み方をすると、おもしろくなくなります。彼の「刀の立ち合い」描写は迫力があります。剣豪でなく、五分五分の力でたち合い、かろうじて勝つ。でもストーリーが同工異曲です。当分やすみます。
 何気なく図書館で借りた藤原緋沙子の『隅田川御用帳』1『雁の宿』を読んでみました。
 おもしろい!
 人情の描写が気持ちに合う。一つの物語が60ページくらいで完結するのがいい。一気に読まないと「えーと、この名前はどんな人だったかなー」となります。
 彼女は時代劇をいっぱい書いている作家ですね。テレビドラマの脚本もいっぱい。『部長刑事』『暴れん坊将軍』などむかしの作品をいっぱい書いてる。
 藤原緋沙子の時代小説を読むことにします。

 ぼくは夕方は8時を過ぎると眠くなります。そして夜中の12時/1時/頃に目が覚めて、歯磨き・洗顔をします。テレビを見る/本を読む/しかない。むずかしい本は読まなくなりました。
 
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今日は伽耶院の紅葉を見ました。

2020年11月19日 16時22分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝、瞑想していたら「今日は伽耶院の紅葉を見て、珈集でお茶しよう」という気持ちが浮かんできました。家のまわりに「すること」はいっぱいありますが、ちょっと「息抜き」です。そればっかりの日々ですけど。
 伽耶院に車をとめたら、目の前にこんな紅葉が。

 なんにもいえず見とれました。
 午前中に行ってよかった。風もなく、空は晴れていて。
 
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慈眼寺の銀杏はきれいです。

2020年11月18日 17時37分56秒 | 古希からの田舎暮らし
「スマホがおかしい」ので朝一番に[au]に行きました。ぼくのスマホは「何とかがいっぱいで、なんとか …… 」とでるのです。お店の人が3分もかからずに直してくれました。道子さんのは、ヘンな画面が出て、消すのに時間がかかるらしい。
 ちょっと時間をかけて直してくれました。お店の人は、若いのにえらい。説明されてもワケワカメ。感心するばかりです。
 ぼくらはスマホにして3年過ぎています。お店の人にきくと、ふつうは2年くらいで買い替えるそうです。いつもいいますが、自分の寿命と相談しながら、どこまでついて行くか。もう少し思案します。
 買い物をして、帰りに慈眼寺に寄りました。
 三木の紅葉の名所です。駐車場に10台くらい車がとまっています。みんながスマホで写真を撮っています。山門をくぐったところに大きな銀杏の樹があり、風もないのにハラハラ/ハラハラ/と葉が落ちて、地面をおおっています。

 奥の方に行くと「鼠小僧の墓」があります。お参りしたものかどうか。思案しましたが、お参りしませんでした。
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裏山も、蓮華寺も、「紅葉の見ごろ」です。

2020年11月17日 19時58分26秒 | 古希からの田舎暮らし
 歌『小さい秋見つけた』の3番は、こんな歌詞です。
 
  ♩ むかしむかしの風見の鶏よ
  ♩ ぼやけたトサカにはぜの葉ひとつ 
  ♩ はぜの葉赤くて入日色

 道子さんは、この歌の「はぜの葉」は「どんな感じに紅葉するか」知りたくて、裏山に「はぜ」の苗を植えました。いまでは2メートル超になり、みごとに紅葉しています。

 モミジの小さな鉢植えの苗を、15年もまえに篠山の多紀園芸で買いました。裏山に植えたら、いまでは一人前の樹になり、いい色に紅葉しています。

 今日は、一人でマイ・トレーニング・ロードを歩きました。それからいい天気に誘われて、軽トラで蓮華寺にまわってみました。ここの紅葉もいま盛りです。紅葉の樹がいっぱいあり、どれを撮ったらいいかわかりません。とりあえず一枚。

 スマホがおかしくなりました。なにかがイッパイになったそうです。何をどうしたらいいかわかりません。明日auに行きます。その帰りに、三木のモミジの名所=慈眼寺に寄ってみます。
 
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小屋の「屋根」をどうするか/思案中です。

2020年11月17日 01時44分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 プールライナーの切れ端を、まえの雨樋に接着してみました。「KU888」という専用の接着剤です。一日置いて、強く、強く、引っ張ってみましたが、はがれません。プールライナーがのびてしまうこともありません。

 強力な接着剤とシートであることがよくわかりました。
 朝の瞑想中もよく屋根にシートをかぶせることを考えます。いままで屋根の「向こう側からシートを掛ける」方法を考えていました。足場をどうするか。ハシゴは大丈夫か。脚立がつかえるか。
「困難な/危険な/ところをどうするか」に気持ちがいっていました。
 昨日、逆の思考が浮かんできました。手前の家側からシートを貼っていく。それなら落ちる心配はありません。屋根の中央を越えた向こう側は垂らすようにしてから接着すればいい。
 いままで、7,5メートル(幅は1,5メートル)のシートを一度に貼ることを考えていました。しかし、これだけ強力な接着ができるのだから、半分に切って貼ってから接着すればいい。
 それなら「シートの取りまわし」がやりやすくなるし、安全に作業ができる。
 自然と考えが浮かんでくるものですね。
 急ぐことではないので、機が熟するのを待ちます。
 
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