孫たちがお盆休みで来ている、いい機会です。大志くんに、龍神参りの卵を池に投げ込むことをお願いしました。そうしたら「みんなで龍神さまにお願いしようよ」ということになり、大挙してお参りしました。
いつもの6つの池を、6人でぞろぞろまわったのでは目立ちすぎます。で、蛇が池 ⇒ 福地池 ⇒ 九文小池 ⇒ 雨降らしの神さま と目立たないところにお参りしました。
写真は福地池にお参りしているところです。さいわい、なぜか先日、不動明王の真言(マントラ)をハガキにプリントしていたので、みんなそれを見て、大声でマントラを唱和しました。
福地池は水がかなり減っています。それでも畑で畝間潅水するときの勢いは立派です。もうすぐ龍神さまが雨を降らせてくださるから、いまの水の勢いをつづけてほしい。
次の写真は、雨降らしの神さま、の祠です。
龍神さまはにぎやかなほうがいいみたいです。このお参りで雨が降るでしょう。
毎度ありがとうございます。
午後は、子たち孫たちは帰り、おじいさんとおばあさんは「やれやれ」とひとまず腰を伸ばし、夕方からは畑仕事をしました。水はやれてるので、ぼくは草刈り、道子さんはムシ点検。
道子さんのムシ点検はまず金胡麻。葉っぱを落としなから、カメムシとクロメンガタスズメの幼虫を見つけて、ハサミでちょん切ります。それから大豆・黒豆の葉っぱ点検。
日本中の多くのおじいさんおばあさんが、いまごろは同じ思いで、腰を伸ばしているでしょう。
「ばあさんや、次は、お正月だねー。待ち遠しいのう」とかなんとかいいながら。