古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今やらないと「このままになってしまう」。

2024年06月26日 22時33分31秒 | 古希からの田舎暮らし
 前の畑は65坪ほどです。そこに軽トラは置いてるし、斜面は使えないし、もてあます広さではありません。しかし斜面の通路や崖下を草が生えるままにすると、畑が「荒れた感じ」になります。それがイヤなんです。「手がおよばないまま、じいさんばあさんがなんとか作ってる」感じにしたくない。草は刈り、抜いておきたい。

 そこで写真の通路を「草が生えないようにしよう」。50メートルの防草シートを買ったのは2年前でした。しかし通路にシートを敷くのがズルズルと遅れていました。今年、いま、やらないと「もうできない」。「このままになる」。そんな気持ちに追われるように今日シートをひろげました。写真の左側はブチル両面テープでとめて、右側はフェンスの下を斜面にかぶせます。大仕事です。「このままになる」という言葉が背中を押してくれます。今日はとりあえずシートをひろげました。

 大豆の苗はギリギリです。〈フクユタカ〉の発芽率が70パーセントくらいだったでしょうか。育たない苗の補充用に、地元用の種(もらった大豆)を播きました。二週間遅れになりますが、大豆の花が咲く8月はじめには追いつくでしょう。

 7,8粒播いて芽を出している金胡麻を、道子さんは「二本立ち」にしました。しばらく様子を見て「一本立ち」にします。道子さんの「国産胡麻をつくる熱意」には感心します。近くで胡麻をつくっている人は道子さんだけです。
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