図書館に予約していた本がやっと読めることになった。
受け取りに行って、668ページ、厚さ4センチもある本とわかって、「えっ」と言いそうだった。
それに予約待ち28人、期日内に返却しないといけない。
10日間でやっと読み終わりました。
これは晩年16年を徳島で暮らした、ポルトガル人の軍人であり神戸総領事でもあって、日本をポルトガルに紹介した
文筆家 モラエスさんのマカオ、神戸、徳島での生涯を描いた小説です。
前半は父 新田次郎さんが書き、亡くなられて30年後、息子藤原正彦さんが完成された本です。
マカオの亜珍との確執、神戸でのおよねさんとの満ち足りた生活、およね亡き後 徳島での隠遁生活
いろいろ書かれています。
読み出したら止まらない。


徳島に住んでいてモラエスさんの名前は知っていましたが、その生涯とか どうして徳島で暮らすように
なったとか、よくわかりました。
モラエスさんが徳島に伝えた黄花亜麻は今「滝のやきもち和田乃屋」に咲いてるそうです。
モラエスさんのお墓とか好きだった瑞巌寺へも一度訪れてみたいと思いました。

受け取りに行って、668ページ、厚さ4センチもある本とわかって、「えっ」と言いそうだった。

それに予約待ち28人、期日内に返却しないといけない。
10日間でやっと読み終わりました。

これは晩年16年を徳島で暮らした、ポルトガル人の軍人であり神戸総領事でもあって、日本をポルトガルに紹介した
文筆家 モラエスさんのマカオ、神戸、徳島での生涯を描いた小説です。
前半は父 新田次郎さんが書き、亡くなられて30年後、息子藤原正彦さんが完成された本です。
マカオの亜珍との確執、神戸でのおよねさんとの満ち足りた生活、およね亡き後 徳島での隠遁生活
いろいろ書かれています。
読み出したら止まらない。



徳島に住んでいてモラエスさんの名前は知っていましたが、その生涯とか どうして徳島で暮らすように
なったとか、よくわかりました。
モラエスさんが徳島に伝えた黄花亜麻は今「滝のやきもち和田乃屋」に咲いてるそうです。
モラエスさんのお墓とか好きだった瑞巌寺へも一度訪れてみたいと思いました。
