あらかると one day

小さな旅とetc・・・。

奈良の仏さまと甲冑

2014-02-16 20:52:12 | 
 2月15日 

まだ雪も融けない奈良へ「美術講座」の研修で訪れた。
阪奈高速が通行止めになっていたので枚方 京田辺から奈良に入った。
徳島7時30分に出発して春日大社宝物殿到着は12時。
予定より1時間ばかりの遅れになった。

往きのバスの中で先生からいろいろ解説してもらっていたのでまず自分の興味を持った展示品を探してじっくり見る。
春日大社に奉納されている「刀剣と甲冑」とかが主な展示品で、国宝になっている「赤糸威大鎧(竹虎雀飾)」は色も鮮やかで一説では源義経の奉納だとも云われている。


若草山の前のお店で昼食を済ませ奈良国立博物館へ移動する。
鹿も今日は寒そうだ。


博物館の前も雪、足元を気を付けながら玄関まで歩く。
特別陳列「お水取り 二月堂の修二会」を見る。
別館のなら仏像館に移動したくさんの仏像を見せていただく。近くで見るとお顔の表情もよくわかり、それに大きさにびっくり



興福寺へは雪を踏みしめながら徒歩移動する。
ここでは国宝館と東金堂に行く予定だったが、私は新しくなった国宝館は初めてだったのでこちらでの見学に終わってしまった。
興福寺といえば「阿修羅像」素晴らしいです。
でも今回は気になる仏像をもう一つ見つけました。
八部衆の沙羯羅(さから)という仏像。お顔は童顔ですが頭に蛇を載せているのですね。
私は干支が巳だから怖くありません。
絵葉書も買ったしストラップも買いました。両方あるということは意外と人気があるのかも

徳島到着は19時30分。先生やポランティアの皆さんありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする