
茶畑に行ったら、台風被害で結構木が折れているのが目に付いた。
久しぶりに図書館に行ったら、目についた文庫本の「悪人」吉田修一
もうずいぶん前に予約したけど、音沙汰なし。
ハードカバーのほうだったのかしら?
上下巻揃ってたので、借りてみる。
う~~~~ん、圧巻。
もちろん読後感は無常感どっぷりなんですけど。
現代の純愛(切ない恋愛)ってこんななのかしら。
これ映画で見たかった。
長崎や佐賀の海辺の風景を映像で見たかった。
深津絵里さんの演技は想像できるけど、
「悪人」というのがピンとこない妻夫木くんこそ、ハマり役なんだろうな。
でもDVDで観たいわけではない。
何度も読みたい本でもない。
う~~~~ん。