散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

Yomiuri Onlineに発言小町と言うコラムがあり・・・

2006年11月17日 22時32分36秒 | 徒然なるままに
街角ウォッチング:庭先の塀に絡んだ「ハヤトウリ」

Yomiuri Onlineに発言小町と言うコラムがあり・・・その中に、「私を立ち直らせてくれた見知らぬ人からの言葉」と言うような感じの投稿がありました。そこでは、心身ともに疲れ果て地獄の日々を送っている時に聞いた言葉・・・

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  発言小町より抜粋:
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見知らぬ人曰く:最後に、『人生ってね、何度も転びながら進んでいくの。その転び方にも色々あるし、転ぶ回数も人それぞれ。私なんて人よりも多く転んじゃったけどね。ハハハ。』と言って去っていった。
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まさに言い得て妙・・・私の人生をも彷彿させてくれます。人の人生は、七転び八起きって言いますが、まさにそうかも知れませんね。自分の人生を振り返ってみると躓きの連続だったような気がします。それを暖かく見守って助けてくれたのは、障害を持つ同じ仲間や園芸仲間達、そして、私を支えてくれている妻、また、会社の同僚達だったような気がします。一人では、絶対に乗り越えられないものでも誰かのほんの少しの支えがあれば、乗り越えられることを身をもって体験してきました。

障害者として独り立ちしたときや障害を持って会社勤めをした時、また、転職した時、障害者としての自分(仕事をどんなに頑張っても人が簡単に出来るものでも出来ないものがある)と相反する自分。このギャップは、目に見えないけど、本当にでかいです。放っておけば、精神的に潰されてしまいます。それを乗り越えられるのは、私を取り巻く周囲の人達。

けなされ、励まされ・・・そこで、身に持って知ったことは、どん底に落ちたら、もうその下は無いって言うこと。この言葉、嘘のようで真実だと思います。ようは、心の切り替え、心の持ちようだけかも知れません。 瞬間、瞬間の出来事を素直に自分の中へ受け入れる事。これさえ、身につけば、あとは、果報は寝て待て・・・将来を信じて、今を精一杯生き、・・・気がつくと、ネガティブな気持ちが、普通に、また、ポジティブに変わっていることに気がつきますね。

本当に、人生は何度も転びながら進んでいき、その転び方にも様々。転ぶ回数も人それぞれだし、様々。自分なんて何度転んだことやら・・・人より圧倒的に多いと思います。だからこそ、今の自分が存在するような気がします。何度も転ぶことは、生きていく上での糧かもしれません。

天気:晴れ
気温:最低温度:6.2℃ / 最高温度:13.8℃
ウォーキング:17790歩 / 消費カロリー:534.90 Kcal
歩行距離:約11.56km