散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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崖っぷち犬の行き先決定したんですね

2007年02月16日 22時25分53秒 | 徒然なるままに
写真:クリスマスローズ原種:ニゲルのダブル

先日のTVで、例の「崖っぷち犬」の受け先を決める抽選会をやっていた。最終的には、地域限定で11人の応募になったようだ。

何と言うか・・・何故か抽選で当たった人の一言が私の心臓をグサッとさした。その言葉とは「帰って犬小屋を準備します」と言う言葉・・・えっ!抽選に申し込んだんだから事前に準備していないの・・・ミーハー的に申し込んだように感じてしまったのです。普通、申し込みを行うのは、犬が好きで、以前から飼う計画を立てていたとか・・・飼っていたわんちゃんの跡継ぎとしてとか・・・想像していたのが、あの言葉!・・・

でもね!抽選で外れることを思うと事前準備はありえないと言うのは当然で、当たり前の事とわかるんですよね。自分の想像と大きく外して放映されるとどうしても批判的思考に流れやすくなると言う見本ですね。失礼致しました。

ただ、残念なことにこの方、わんこを飼った経験がないようです。単純にTVを見て、興味を持って応募したとか・・・う~ん!わんこを飼う苦労を知らないようで・・・特に野良ちゃんは難しいと思うんだけど・・・絶対に3年後~5年後の追跡TVを希望!!!

反対に「崖っぷち犬」の妹だっけか?姉だっけか?姉妹は、「崖っぷち犬」同様募集したみたいだけど、もらい手が現れなかったようですね。兄妹、ほとんど同じ運命を背負い生きていた来たのに、「崖っぷち犬」はTVと言う光の中から外へ・・・(崖っぷち犬にとってそれが良いのか悪いのか・・・)姉妹は雲の中のまま・・・

この日の譲渡会には、全体で25匹出て、里親さんが決まったのは、8匹のみ。姉妹を含む17匹は里親さんが決まらず・・・なんとなく、人間社会の縮図を見た思いですが、姉妹の方の里親さんが決まったようですね。崖っぷち犬は、「リンリン」、崖っぷち姉妹犬は「幸(ゆき)」と名づけられたようです。


「かわいそう」1匹ではない / 救われる命わずか2%

徳島新聞WEB-「崖っぷち姉妹犬にも飼い主 藍住町の女性、名前は「幸(ゆき)」に」

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歩行距離:約10.85km