散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

チャドクガの季節

2008年06月30日 21時25分18秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:
北大通り街路樹の桜の根元に生える「きのこ」
名前を教えてください。
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先日、チャドクガ大量発生のニュースが出ていました。
梅雨が本格化すると必ず出てくるのがこの「チャドクガ大量発生」のニュース。このチャドクガって、椿や山茶花に卵を産み付け、孵化する毒ガなんですよね。葉の裏に仲良く連帯して、葉をむしゃむしゃと食って、丸坊主にする悪いやつで、若木の場合は木が枯れることもあります。

チャドクガの兵隊さん


人間様に問題になるのが、こやつの体を覆っている産毛や糞ころなんですね。

産毛なんて、ふわりと風に乗り、どういうわけか人間様を攻撃するのです。幼虫自体を触るのは当然産毛を触る荷でご法度だけど、それだけでなく、糞に触っても皮膚が被れてしまうんです。更にこやつは、糸を引いて、蜘蛛のように降りてくるんです。風に揺られながら・・・最悪っす。

殺虫剤を噴霧すると高いところから軍隊のパラシュート部隊のように一斉に降りてくるのは圧巻だけど、風邪に揺られ、産毛を飛ばしつつあちこちに・・・・広範囲に散らばります。そのせいで、触ってもいないのに、首周りや露出気味の腕なんかが被れまくり、かゆく晴れること事が多いような気が・・・・

触った、刺さったと思うときは、直ぐにガムテープを丸めて、粘着面を刺さったと思われる所にあて、ペッタンペッタンしましょう。刺さった毒毛が抜けます。その後、水洗いして、薬を塗りましょう。このガムテープの威力は絶大です。ガプテープを押し当てる前に触ったり.、掻いたりすると患部が一気に広がりますんでご注意を・・・

我が家も椿の木が玄関前に聳え、毎年のようにチャドクガと戦いますので、昔に比べ、経験則から勉強して、最近は、皮膚科のお世話になることはなくなりました。うちでは、高枝バサミでそっと枝ごと切り取り、スーパーのレジ袋に入れて、その中へ殺虫剤を噴霧して一網打尽にします。枝きりが多い場合は、家庭用のゴミ袋に枝ごと入れて殺虫剤噴霧。これで、被れて皮膚科通いって事はなくなりました。

http://www.47news.jp/localnews/gensen/2008/06/post_27.html

今日みたいな雨上がりで、晴れた日なんかに孵化して大量の幼虫が発生するような・・・これって、気のせいでしょうか? 今後の一週間は玄関前の聳える藪椿から目が離せないようです。

天気:曇
気温:最低温度:18.6℃ / 最高温度:22.7℃
今日の歩数計:18581歩 / 消費カロリー:567.30 Kcal
歩行距離:約12.08km