妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

今日は胃ろう造設のための検査入院です

2013-10-07 11:51:37 | ついに胃瘻の段階に入った

<うす暗い雑木林で目立っていた…散歩コース沿にて>

今日の午後 妻の胃ろう造設の検査入院です

7月20日に 症候性テンカンを起こして食欲が一時おちて これから先のことを考えてこの時初めて胃ろう増設を検討することになった

いずれ口から食べられなくなることを予測できるので 胃ろう造設は今の体力のある内にと説明を受けたのですが、私は胃ろうの知識は全くないので施設の看護師さんや嘱託の医師からの説明と解説書やネットで勉強したが すればするほど思考が混乱するばかりです??!!

緊急性がないという事で2か月以上経った今日になった。

考える時間が2か月もあったので その間 情報も多く入ったが胃ろう造設に批判的な意見が多く介護家族仲間の中でも本人の為にも胃ろうはのぞまないと言う意見が多いです。

しかし妻は78歳です まだ超高齢者ではないです

体力はあり老衰の気配はありません いたって健康です・・・ただアルツハイマー病に侵されているだけです・・・

今はスプーンで食べさせてますが完食です…いつまたテンカンが起きるか分かりません~~?

胃ろう造設を断るのは今日しかありませんが いずれにしても後悔が残ると思うが胃ろう造設をお願いすることに決断しました!!

どんなにアツツハイマー病が進行しても生きていてくれればそれでいいのです