妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

大雪のため6日ぶりの面会になってしまった

2014-02-13 21:07:27 | 日記

妻は アルツハイマー型認知症で特養に入居中 介護度5 全介助です

 

2月12日の面会記録

9日の面会日は前日の大雪で 我が家の前は40㎝位の積雪だった・・・。

施設までは通行量の少ない山間部を通るので面会は休むことにした・・・

ので、6日ぶりの昼食介助です

施設までの途中 何箇所か圧雪状態の所があったが何の支障もなく いつも通りに到着。

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いつものテーブルに車椅子で着いていた

目は瞑って両手をがっしり握って 身じろぎもせず真っ直ぐ向いたまま固まっていた

声を掛けても 手を握っても反応なし

両手は強く握ったままでほどけなかった

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食事がきました

まず、お粥をスプーンで口元に運び「ハイ!・・・ごはん!」と声を掛けるとスプーンが

触れる前に口を開けるのです・・・目は瞑ったままです・・・毎回です。

私が声を掛けても全然反応がないのに~~。

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職員さんは私が来ると態度が変わると言ってます

私を認識出来ているが表現できないだけなのか?と思うことがあります。

午前中は目は開いていて朝食は完食したそうです

今日は「お父さん(私)が来ますね!」と声を掛けるとニコッとして顔がほころんだと言いました

 

今の妻の体力では車椅子に座っているのも重労働だと思う

声を出して訴えることが出来ないが 毎日 毎日を頑張って生きているように感じます

私も健康第一に頑張ります