妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症重度の妻の笑顔は復活するとは思えない

2014-02-18 21:51:46 | 認知症介護

今日の昼食介助

15日の2度目の大雪 前回よりもひどかった

車は出せるように雪かきはしたが 今日の面会までそのまま

 

AM11:30に早めに家を出たが 施設まで路面には全く雪は無かった

 

団地内は これほどの大量の雪は置き場がなく 圧雪の上を走るしかない

初めての大雪だが 2,3日辛抱すれば回復するので自然にまかせば良いが・・・?

認知症は・・・?~~くらべる問題ではないか?!

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6日ぶりの昼食介助

体調はこのところ変わらず 目は瞑ったまま 声を掛けても無表情・無反応…最近よだれを

垂らすようになった

 車椅子に座っているのが重労働のように思うが 苦痛の表情は見えない

訴えることは出来ないと思うが

出来るだけ車椅子で起きていた方が良いと思う

45分で8割ほど食べた

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グループホーム 老健 特養と施設入所8年になります

入所3年目から車椅子を利用するようになり 殆ど同時に食事介助になったが、まだ会話は

成り立っていた

平成25年になると突然何も話さなくなったが、問いかけには頷くし、常に笑顔を見せていた

当時 面会毎に今日も笑顔を見せたと 食事介助もやりがい 充実感があったが今日の

面会ではかっての笑顔望むすべがない

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しかし、これがアルツハイマー病なのだ・・・必然の現象で戻らない…今回の大雪

必ず消えるのに…戻るのに・・・と、帰路リンゴ畑の一面の大量の残雪を見ながら

こんなことが浮かんできた