妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

重度のアルツハイマー病治療は不可能なのか

2014-11-03 16:06:18 | アルツハイマー型認知症

特養に妻の昼食介助に行ってきました

 

ここ数か月 対面しても目は瞑ったまゝ 声掛けにもなんも反応もなく声も発しない

頷くこともなかった・・・

 

が、10月14日の昼食介助

対面して いつも通りだったが 職員さんが「旦那さんが来ました~~!!」と、耳元で声を掛けた

とたん 眠っていたのが突然起こされたかのよう様に 目は瞑ったまゝだったが大きく頷いたのです

すぐに目を薄く開いて 私を見て笑顔を造ったのです。

 

この様なアルツハイマー病が改善したと思わせる現象今までに何回かあった。

しかし、これをキッカケに何時も一段と悪化してきた。

 

覚悟していた通り体調は以前のように戻ってしまった。(無反応に)

 

アルツハイマー型認知症は重度になってからは改善できないし、悪化するのみだと

認識しています。

 

しかし、今回のような、もしかして改善されたと思われる一時的な現象 医学的にどう説明

できるのか知りたいです。

 

ところで、妻はアルツハイマー型認知症と言う病気にも関わらず 6年間医師による診察も

薬の服用もない。(認知症に関しての)

 

私は、この間 もし、アリ〇〇トの服用を続けていても何の効果もなかったと思っています。

平成21年以前6年間 ア〇セ〇トを服用していたが この時点で全介助に進行していったのです。

妻の場合に限っての事例です