妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

一年前に書いた記事の感想(2)

2015-10-23 01:26:08 | 介護の回想
 
妻のアルツハイマー型認知症に感謝

今日の昼食介助(22日)19日(日)に妻の状態は予想通り13日以前に戻っていた。 この間、このまま改善された状態が続く筈はない、と、頭の中は、このことが四六時...
 

分かりづらい文章なので補足します。

2014-10-13に対面すると、症状が改善されたかのように表情が出ていて目を開けたり、口を動かして何か話そうとする動作が起きた。

このまま治るのではないかと期待を持ったのですが・・・。

いつも次回の訪問では必ず元に戻っていた。

ところが、この時は、3日後、6日後も体調は良く今度こそはと、期待を持ったのです。

やはり、9日後に期待と不安が一杯で、恐る恐る対面すると、13日以前の無表情で声掛けにも何の反応も示さない元の状態に戻っていた・・・という内容です。

 

この日を機に私自身がアルツハイマー病の予防に関心を持ってきたのです。

食べ物では、えごま油や天然塩を摂ることを続けています。

 

以前、認知症関係の講演会で講師(医師)は発病は統計的の問題で、予防できる病気ではないと言われた事、記憶が未だに薄くなることはないが・・・・。

今の妻の状態は、一年前と比べて、一段と進行したとは思えない。

3日毎に見ているせいか?

 

2015-10-21の面会は初めての症状で上体が右にねじれて首も右に向いていた。

治しても又すぐに右にねじれてしまう。

それでも、食欲はあり完食!!