妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

胃ろう造設出来ない可能性がでてきた

2013-10-10 02:25:45 | ついに胃瘻の段階に入った

<今年も見つけました 高さ10㎝位です 我が家の庭にて>

10月7日 市内のI病院で胃ろう造設の為の身体検査をしました

血液検査では全て正常範囲内で、その他 問診がありCTを撮ってからと医師の説明を受けた。

CTを撮った!

CT画像の説明では 胃の穴をあける位置がミズオチの上にあるので胃ろうを造れない

可能性があるので後日 10月17日に胃カメラで検査をすると言われた。

 

私は まさか胃ろう造設が出来なくなるとは一度も思ったことはなかったです。

 

胃ろう造設のキッカケは 7月に症候性テンカンを発症して予防薬の(デバケン)を服薬して

催眠作用が強くて食欲が出ないという事が発端だった・・・

服薬を止めると食欲は正常に戻った

 

その後テンカンは起きてない

 

今のうちに胃ろうを造っておく…いつ必要になるか分からないが近い内に必要になる

予感がするのです~~。

 

胃ろうを造ったことには本人の負担は少ないそうです!?

17日の胃カメラの検査結果を待つしかないが・・・

出来ないとなれば 食道ろう(PEG)という手段があると言われた

頸部に穴をあけ チューブを食堂を通して胃に到達させる方法だそうです

 

私は胃ろうしか頭になかったし 食道ろうの知識はなにもない~

現時点では17日の結果次第で食道ろうを選択するとは返答できません

 

胃ろうの説明を嘱託医から受けた時 経鼻管法の説明を受けたがこの方法は断ってます

食道ろうの説明はなかったです

 

毎日が胃ろうのことで頭が混乱してます

時間が経つと考えが変わっていくような気がする

人間口から食べられなくなってから胃ろう・・・

その他の経管栄養・・・

不自然な行為に思えてくるかもしれない~~。

見方によっては虐待行為ともいえる

 

経管栄養などなければと思ったりする

・一昔前までは 老人は自宅で 食べなくなって老衰で人生を終えたものだ

食べなくてもただ見守っていただけだった

これが自然に思えてくるようだ



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
折角悩んだ結果が・・・ (へらぶな様)
2013-10-11 20:40:38
そんなことが有るんですね。
悩んで悩んで結果を決めたのに、又悩まなければ成らなくなりましたね。奥様はまだお若いので何とか良い方法が見つかれば良いのですが、内の母は90歳で亡くなりましたが胃がんでした。最後の1ヵ月は点滴もしませんでした。口から何も食べれないと舌が割れてきます。
延命治療を拒むと何もしません。私は母に毎日チップチャップスという棒の付いた飴を医者に断り無く口に入れて
くるくる回して舐めさせました。美味しそうに頷いてくれたのが最後でした。長くなってすいません。
頑張って下さい      北海道 おみつ
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北海道 おみつ様 (へらぶな(isao))
2013-10-12 00:37:10
ふって湧いた私の難題共感して頂き,元気を貰いました。ありがとうございます。

胃ろう造設は誰にでも造れる訳ではないこと,初めて知りました。

また、造っても正常に機能しないこともあり、入院して数日間のテストがあることも知りました。

とにかく17日の検査結果を待って,もしダメならば保留にしてもらおうと決めました。

妻は経管栄養は望んでいないと訴えているように思えてきました。

最期まで口から食べると言っているのかもしれない?

回復の見込みのない病状だったり、老衰状態になったならば胃ろうは造れないのは理解できます。

isao
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