妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

胃ろう造設断念・・造れないのです

2013-10-19 11:16:16 | ついに胃瘻の段階に入った

 

<10月10日に開いた庭のリンドウ今朝は曇りで14℃のせいか閉じています>

17日の胃カメラの検査結果 胃の位置がミゾオチより上にあるので胃ろう造設は出来ないということになった。

認知症が重度になり口から食べられなくなった時は 胃ろうということは数年前から何となく分かっていたが造れないこともあるとは全く知らなかった。

胃ろうを造っておいても 口からも食べられるということで胃ろうを造ることに決めていたのが想定外の事態になった・・・

次の経管栄養は鼻からの方法の説明があったが私は何も知識がありませんので時間をかけて検討することにした。

直ぐに気がついたことは 鼻から管を通すことは継続することだし口から食べられなくなります。
今現在 妻に出来る事は口に入れてもらった食べ物を噛んで飲み込むことだけです。

本人にとっても食べることだけが生きがいのようだ・・・私にとっても食事介助が唯一のコミュニケーションなのです。

昨日施設に食事介助に行って来ました

私を認識出来ないようだった・・一度も目は開けなかったが30分かけて完食

目を瞑ったままなのは傾眠ではなく安心した状態なのかも??   多分そうだと思う

眼で見るより閉じた状態のほうが伝わってくるものがあるのか?   そうかもしれない~~。

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いずれ必ず経管栄養は覚悟しています

今の心境は一日も長く食事介助を続けられることです

 

 



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