亡妻はアルツハイマー型認知症を発症 13年後 平成28年6月81才で特養で永眠しました。
発症後 何回となくアルツハイマー病治療薬 数年後完成・・・との情報を得て期待をもって介護を続けてきました。
最近になって長年巨額の開発費をつぎ込んできた大手の製薬会社が 開発薬に期待した効果が得られず開発が停滞 又は失敗が続いているそうです。
私の妻は進行を遅らせると言われているアリセプトを6年間服用してきたが 6年後には要介護5で全介助 声を発しない 目は瞑ったまま 意思の疎通もできなくなった。
アリセプトが効果があったかどうか?
少なくとも妻には効果はなかったと認めます。
服用しなかったならば2年、3年で全介助になったのか・・・?
健常者でも加齢により認知機能は衰えるのでアルツハイマー病の治療薬が登場しても緩やかな進行はあり得ると思う。
私の独り言
発症の主な理由は加齢からなので もし完治できるようになれば高齢者があらゆる面で主導権を持つようになり社会構造が急変し世界全体が激変して世紀末になる予感がする。
医療(医学)の進歩は私はあまり喜ぶのはいかがかと思う。
いずれ不老長寿の開発の手を染めるようになるかも?これは絶対にありえない
もしかして認知症は神様からの贈り物という意味は脳の機能が自然に少しづつ衰えて悩み少なく平穏に最期をむかえられると言っているとも考えられます。
私の寝言・・・独り言です
奥様ご愁傷様です。長い間ご介護お疲れ様でした。
亡き奥様の為にもこれからの人生前向きに頑張りましょう。
私の拙いブログですが、暇なとき覗いて下さい。
「我が人生悔いなし 時には反省」
早速ブログ拝見させて頂きました
昭和20年は私は6才でした
防空壕や防空頭巾を思い出します
当時は横須賀から湯河原に疎開していました
今後のブログ楽しみにしています