妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

妻の認知症まだまだ希望が持てます

2012-11-04 22:24:17 | 認知症介護

妻の現況

アルツハイマー型認知症 要介護5 全介助 老健に入所中

意思の疎通は はかれません

声を発しません

自力で箸もスプーンも持ちません

車いすに座ったままです

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今日は 3日毎の面会日。

夕食介助に行ってきました。

10日ほど笑顔は見てないです。

無表情で 目線は定まらないというか虚ろな目を向けます。


私を認識出来てないようだ。


今日は機嫌が悪い日ですが 笑顔で私をしっかりと見つめることが

月に1回くらいあります。


今日は機嫌の悪い日だと思った・・・・・?


その時職員さんが・・・!!

「〇〇さんは今日おやつの時間にカステラを手に持ってたべました」 と

知らせてくれました。


今日現在 まだ右手は使えると確認できて安心した。

 

他の日にも何か手に持って食べたか聞いてみました。

すると、いつか 「シュークリームを手に持って食べたことがあった」 と言いました。


「自分が食べたいものだと手に持つようだ」と言いましたが

この事象は笑顔が見られる体調の良い日に起きてるようだ。


今日の夕食時間は眠気に襲われていたようです。

上体が右に傾いてかなり眠そうに見えた。

にもかかわらず夕食完食しました。


おやつ時間は体調が良かったのだと思う。


今日の面会でまだまだ希望が持てると確信した。



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