曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

梅がラッキョウに~~

2020-06-20 | 暮らし

梅雨寒の昨日から一転、今日は真夏日になりました。 ラベンダーが、しっかり雨を乾かしている間に、梅干し用の梅を買いに出かけましたが、どうも粒が小さくて(大粒が欲しいのです)、買わずに帰ろうと出口に向かう途中に、新鮮な土ラッキョウの束が目に入ってしまいました~~

晴れ上がった空になんだかやる気が湧いてきたのでしょうか・・・ 一束買って、早速洗って、根を取り、形を整え?、顔を拭いて・・・熱湯消毒したガラス瓶に入れ、なんでも酢をかけ、ついでに鷹の爪も入れて、ラッキョウ漬けの出来上がりヽ(^o^)丿 後は浸かるのを待つだけです

新生姜の甘酢漬けは既に2回目を漬けました。 作り方は更に簡単で(簡単なものしか作ら(れ)ないのです)、暑い夏に最適なサッパリ風味の箸休めになります。

糠漬けも、毎日糠床を掻き回さなくてもよい方法をTVでやっていました。 キュウリやナスに大根のほかに、私はキャベツの糠漬けが好きです。

昔ながらの季節の漬物の作り方は、料理研究家の皆さんの創意工夫で比較的簡単に作れるようになり、この私でもなんとかやってみようという気になれるのは何とも有難いことです。

                    

 

やっと、隣県に出掛けて木製パネルや絵の具に筆の補充ができるようになりました~~ そろそろ真面目に絵を描く準備に入ろうかな、とは思うのですが、なんだかすっかりコロナで??怠け癖がついてしまっています・・・💦 

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そろそろラベンダースティックを・・・

2020-06-19 | あれこれ

しとしと雨が降っています。 庭のシャクナゲや利休梅などの木々は雨に打たれて緑の葉が艶やかに輝いています。 

そういえば、ラベンダーの花を昨日のうちに摘みとっておけばよかった・・・そうすれば雨の日の今日、スティックに編む準備ができたのに・・・とチョッピリ後悔。 毎年この時期に、ラベンダーの香りを楽しみながら、ピンクや青、黄色などの7ミリ幅の細テープでスティック状に編んでは、各部屋に飾ったり、友人達にプレゼントしています。

以前に編んだスティックです。

 

今庭に咲いている青系の花は、ラベンダーの他にキキョウと青いサルビア(もちろん元気な赤色のサルビアもありますが)と白や紫などの小花の塊の花など、白のサフィニアや日日草などと合わせています。

 

 

 

ひときわ元気に赤い実をつけているのが、ミニトマト! 初生りです。

 

玄関には裏のお宅の紫陽花の花。 これは我が家の敷地に毎年飛び出して咲いてくれるので、毎年4,5本有難く頂いて、飾っています。

 

                          

今日の午前中は、月1のケアマネさんの訪問日でした。 元気で明るく、話も良く聞いて下さるので信頼しています。 夫のお泊りの件は、先週の2回目のお泊りも問題なくスムースにいったので、来月は2回にして様子を見てみましょう・・・ということになり、ホッとしています。 

ところが、コロナ関連で介護施設の負担が大きくなっているため、介護費用のアップを利用者負担にする認可が国から下りたので、いずれ利用料のアップのお知らせが届くかもしれません・・・とのお話を聞かされました。 2割負担の上に更にアップ!! あ▼のマスクより、福祉にお金を!!と言いたい気分デス

もやもや気分の中で、谷川俊太郎のこんな詩を読み、イライラしたり、笑ったり・・・

ごあいさつ

 

どうもどうも

やあどうも

いつぞや

いろいろ

このたびはまた

まあまあひとつ

まあひとつ

そんなわけで

なにぶんよろしく

なにのほうは

いずれなにして

そのせつゆっくり

いやどうも

                      谷川 俊太郎

 

ラベンダースティックの話から、大分話がそれてしまいました・・・

 

明日天気になぁれ!!

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オーイ! 雲よ・・・

2020-06-17 | 絵  ②スケッチ

梅雨に入ったと思ったら、もう中休み。 お蔭で昨日の午前中のやや涼しいうちに、庭の雑草取りと花壇の整理を済ませることが出来ました~~ 気になっていた雑草がきれいになくなって(何せ、文字通りの猫びたい庭ですので、やり出したら2時間ほどで大体終わります)、サッパリしました~~ 

ついでに、ブロ友さんから教えて頂いた、胡蝶蘭の植え替えまですることができて大満足。 胡蝶蘭の植え替えなど難しくてできない・・・とハナから諦めていたのです。 それが・・・教えて頂いた方法で植え替えてみると、たしかに思いのほか簡単にできてバンザイ気分ヽ(^。^)ノ 居心地良さそうにしている蘭を眺めては一人悦に入っています。

 

 

ブロ友さん達は本当に個性豊かな方々で、いろいろな情報を得ることができて大助かりしています。 最近のヒットは、ナメクジ退治にビールが効く! という情報でした。 イチゴを舐められてしまわないように・・・ということで色々調べてビールに行き着いたという耳寄り情報に、早速試してみると・・・最初のうちは???ものだったのですが、今はかなり効果を感じています。 我が家のナメクジは埋め込み型の水道栓の箱の蓋に住みついているのと、鉢植えの花を舐められてしまう悩みがかなり軽減されています。 彼には他に格安(1000円でお釣りがくる!)のパソコンスタンド情報を得て早速注文、今や肩凝りにも効果が出ているような気がしています。

目下介護で、世の中が狭くなっている状況での生活を余儀なくされているために、こうしたブログを通じてのお付き合いで、居ながらにしてたくさんの情報(実用的なものばかりでなく、心が軽くなり、生きる元気が湧いてくるようなもの・・・)を頂ける有難さを噛みしめております。 

🌥     🌥     🌥    🌥

見出し画像は、大分前につくば方面に行った折に、青空を背に小高い丘の上にお母さんと坊やが並んで空(雲)に向かって手を振っている微笑ましい姿を目に焼き付けて、絵にしたものです。

こんな詩が思い浮かびませんか・・・

 

おうい雲よ

 

おうい雲よ

ゆうゆうと

馬鹿にのんきそうじゃないか

どこまで行くんだ

ずっと磐城平の方までゆくんか

                           山村 暮鳥 

                   

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山の子供達(タイ)

2020-06-15 | 絵  ②スケッチ

昨日、筑波大の留学生やJICAの研修生たちとの文化交流のボランティア活動をしていた友人から久しぶりに電話がありました。 

私はボランティア活動のメンバーではありませんでしたが、彼女に頼まれて日本の家庭生活を紹介するという企画の時だけ、自宅に留学生や研修生を招いてひと時楽しく過ごしてもらう、という活動の手伝いをしていました。 

何回かそういう活動をしている中で、タイから来た留学生や研修生と特に親しくなりました。 病気で入院手術をした後、3週間程我が家で養生した女子大学院生もいました。 その彼女に恋をした、JICAの研修生に恋の仲立ちを頼まれて慌てたり・・・結局彼女に彼の気持ちが届かずでしたが・・・

そんなこんなのお付き合いの中から、彼(女)たちが帰国後、タイに遊びに来ませんか、とのお誘いがあり、一緒に彼らのお世話をした2人の友人と3人でバンコクに行ったことがありました・・・ 弥次喜多道中さながらの怖いもの知らずのおばさん3人旅は、それはそれは面白おかしくて、良い思い出がたくさんできたのでした~~

招いてくれたタイの若者達はそれぞれ日本での経験を活かしてタイの社会でしっかり働いていて、再会を喜び合いながら、日本で過ごした日々の思い出話に花が咲き、これまた笑い通しの4泊5日の旅でした。 

彼らは、観光旅行では行くことのできない山岳民族の村にも案内してくれたり、果物の王様と言われるドリアン農場で食べ頃のドリアンをご馳走してくれたり、美味しいタイ料理のレストランにも案内してくれたりしたのですが・・・私だけお腹の具合が悪く(当時は特別な胃腸薬をお医者さんに処方してもらう事は知らなかったので・・・)ご馳走は残念ながらほとんどパス💦 そんな私を尻目に、二人の友人達は『どうしたの・・・おかしいわね~~』などと言いながらパクパクと食欲旺盛だったのでした~~

昨日は、電話の主とお互いの近況やタイへの旅の話をして元気づいた気がします。 見出し画像は、その旅で案内されて訪れた山岳民族の村で出会った素朴な子供たちの姿を描いたものです。 昔の日本でも日常的に目にした、下の子を背負って遊ぶ子供たちの姿がどこか懐かしいです。 

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梅雨がすき!?

2020-06-12 | 絵  ③アレコレ

とうとう梅雨入りです~~ 蒸し暑くて・・・鬱陶しくて・・・黴の季節で・・・その上コロナ・・・ と考えるだけで気分が沈んでしまいそう。

そこで、何か元気が出そうな言葉はないか・・・と探してみました~~ 雨にまつわる言葉でダレた気持ちをピリッとさせてくれるような言葉を・・・ すると、見つけましたよ・・・雨もそう悪くないじゃないか・・と思えるような名言の数々~~

その中で私が気に入った言葉をお届けします。

 

星野 富弘  ・・・「晴れた日と雨の日があってひとつの花が咲くように 

          悲しみも 苦しみもあって私が私になってゆく」

                             (詩人・画家)

吉川 英治 ・・・「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。

          楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ」

                            (歴史 文学作家)

ゲーテ(文学者)・「雨の中傘をささずに踊る人間がいても良い。それが自由という

          ものだ」

チャールズ・チャップリン・・・「いつでも雨の中を歩くのが好きでした。 雨の中

          なら誰も僕の涙は見えません」      (コメディアン)

東井 義雄 ・・・「天に向かってブツブツ言うな。 雨の日には雨の生き方があ

          る」                   (教育者)

ボブ・マーリー・・「雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる」

                           (レゲエアーティスト)

 

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毎年梅雨になると、梅干しを作ります。 氷砂糖を加えて、ほんのり甘みを感じられるように・・・ところが何年か前にお中元で蜂蜜風味の梅干しを頂いて以来、夫は蜂蜜梅干しがすっかり気に入って、私の漬ける梅干しがなかなか減らなくなりました~

昨日いい青梅を見つけたので、冷凍にして今朝梅シロップを作りました。 そのうち熟した梅が出回ったら、やはり買って梅干し作りをしてしまうかも(蜂蜜梅は買わないようにして・・・)

梅雨の時期の梅仕事は、梅の香りを楽しみながら、しばし鬱陶しさを忘れることができるので好きです。

一応、寒の時期の味噌作りと、6月の梅干し作りは、毎年やることにしているのですが、今年はコロナの影響で味噌作りはしないまま・・・ お味噌は手前味噌の自家製が美味しいのに、そろそろ去年作ったお味噌がなくなりそうで、どうしようかな・・・と思案中です💦 

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