『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

剣道

2018年11月03日 | 雑感
毎年11月3日に行われる「全日本剣道選手権大会」



今年、西村選手が二連覇を果たした。

一昨年、準決勝で敗退して連覇を逃したが

昨年は、その雪辱を果たし優勝。

今年は史上3人目となる連覇に挑戦した。



彼の得意とする「小手」は、実にきれいで見事だ。



昨年も今年もその小手で

そして、昨年と同じ内村選手を破っての優勝となった。



一時期は、宮崎(正裕)選手の時代が続いたけれど

その後、連覇する選手はいなかった。

若くて、これからますます期待できる選手だと思う。



3人の息子たちも

小学校一年生から剣道の稽古に通っていた。

主人の影響だ。

毎週日曜日の稽古は、礼に始まり礼に終わる。



夏の間はよいけれど、

寒い冬でも素足で、

これまた寒い体育館での練習は

小学校一年生には可哀そうすぎるくらいだった。



主人が稽古に行けないときは私が代わりに付き合う。

私はただ、体育館の端っこで

ずっと座って稽古を見ているだけなのだが

何年も通ううちに、

剣道の技の見方も覚えてきて

「お母さんもどうですか?」と誘われて

子どもたちと一緒に素振りをしてくることもあった。



我が家の子どもたちは、

いいところまで行くのだが

なかなか試合で優勝することはできなかった(苦笑)

その上、中学生になったときはみな

剣道以外の部活に入ってしまった。

だから、「段」までいかず、皆「1級」止まりである。



6年間

毎週、稽古をつけてもらった剣道の精神が

社会人になって

どこかで役に立っているといいけれど・・・。




(三男4歳の時。この後兄ちゃん達と同じように剣道を始めた。)



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