卒業大学同窓会懇親会

卒業してから、そんなお誘いを何度もいただいたけれど

若いころは、はがきは全く無視の棚の上へ。

中年以降は、あれこれと理由をつけてお断り。

それでも、先日届いたお誘いには

TEL付き（電話でのお誘い）ということもあって

初めて出席してみることにしました。




長野県の南信支部の懇親会です。

高校から一緒に入った友人を一人知っているだけで

上級生も下級生も

どこにいるのか、何名いるのか、どなたが同じ大学に行ったのか、なんてこと

全くわからないわけです。




それが、実際に参加して顔を合わせると

「あら、いやだ。あなたも〇〇大学だったの？」

と、顔見知りの女性を見つけることが出来ました。

自分の出身大学を職場やその他の会議で言うなんてこと

全くありませんでしたから（ほかの方々もそうのようでした。）

どこかで顔を合わせたことがきっとありましたよね、

と、いう具合の自己紹介でした。



卒業した学部の資格をそれぞれ生かし、

管理栄養士の方、教員の方、児童福祉関係の方、など

また、一番若い方で50代、年配の方は80代、と

幅広い職種と年代が集まり

学生時代の思い出話に花が咲きました。



中でも、80を過ぎたSさんは、

管理栄養士の資格があるので

大桑村の高齢者の健康管理についての講座を受け持たれている、

とのことで、

その活躍ぶりに感動しました。



大桑村までご自分で車を運転して通われている、

という話にも驚いてしまいました。



今日の同窓会参加のために、姉に母の子守を頼んでありましたが、

さてさて、私も負けてはおられません。

明日から、母の介護、がんばるぞ！！