１月４日、土曜日、天気
ようやく、初詣に行くことが出来ました。
いつもは、菩提寺に２年参りに行って
それを初詣にするのですが、
なんだか大晦日は、急に寒くなったせいか、
歳を取ってずくが無くなったせいか（面倒くさくなる、の方言）
行く気がしなくなって
今日になってしまいました。
でも今日は、またまた良いお天気だったし
一人だったけれど、思い切って出かけてみました。
西箕輪羽広にある「羽広観音仲仙寺」です。
久しぶりの仲仙寺でした。
人もまばらで、それが却ってほっとして
ゆっくりお詣りすることが出来ました。
ここは、馬頭観音も祀ってあって、
伊那小学校でポニーを飼育していた学年が描いた
大きな絵馬が幾枚も飾ってあります。
ゆっくりお詣りが出来て、
ようやくほっとしたというか、安心して
１年を過ごせそうです。
久しぶりに、仙丈の山々を見ることが出来、
思わず写真を撮ってしまいました。
皆さんにたくさんの笑顔があふれますように。
暮れの２６日、
最後の鍼を受けてから、母に会いに行きました。
いつもの話し相手「てうさん」が骨折で入院中とのことで
母はぽつんと一人、テレビを見ておりましたが
元気そうでした。
正月に帰省した息子たち一家（母には孫たち一家）が
かわりばんこに面会に行ってくれて
「ばあばあばあは、とってもげんきだった」とシンちゃん。
「思ったより元気で安心しました。」とお嫁ちゃんたち。
「まだまだ元気だよ。今年一年は大丈夫そうだね。」と、息子たち。
本当にわかったかどうかわからんけど、
「兄ちゃんかえ？」って言ってくれた。
「トモだよ」っていうと、「こんなにおおきなボコ（子どものこと）がいるの？」
と、驚かれたとのこと。
次から次へとくる孫の面会で
母は、自分が孫育てしていた頃を
思い出すことが出来たのかもしれません。
少し、頭もはっきりするときがあって
孫たちに会えて、きっと、うれしかったことでしょう。
仲良しのお友達が入院中の母にとって
孫たちの訪問で
うれしい正月になったら良いな、と思いました。
