巷で騒がれている「高齢者による車の運転」
年齢制限をすればよい、とか
高齢者の免許証返納のすすめ対策を、とか
そんなことが大いに話題に上った令和元年でした。
でも、もし
上記のことをこの地域で促進されたら・・・、
多くの住民は、たちまち
買い物難民になり、高齢者引きこもりが起き
孤独死も増えるかもしれません。
テレビの番組にすると、見る側は楽しい「路線バスの旅」
実際、こういう路線バスは1~2時間に1本、
下手をすれば、半日に1本あるかないか、ですが、
それをこの地域にあてはめたら、
1週間に2日(1日2本なので計4本)!というのが
実際の話なのです。
主人の父は91歳まで軽トラを運転し
医者通いをしていました。
本家のお父さんは、91歳の現在
トラクターを運転し農作業を行い、
車も運転し、ゴルフに出かけます。
まあ、こういう人は特別な存在、だとして
「生活のために運転をする」高齢者は
田舎に行けば行くほど割合が多いのが実情です。
田舎道を走っていると、
「トロトロ運転」の車や、
やたらとブレーキを踏みまくる車に遭遇します。
大抵高齢者の運転です。
高齢者は「高齢だけれど運転している」自覚を持つことが肝要です。
もみじマークを付けていると、こちらも気を付けますから
是非、車の前後につけてほしく思います。
私も高齢者の仲間入り(前期高齢者)をしました。
いくつまで運転をするのか、
主人と折に触れて話をしたいと思っています。